【アーセナルNEWS】カラフィオーリが代表戦で負傷、ルイス=スケリーが代表デビュー戦でゴールほか

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カラフィオーリが代表戦で負傷

20日(現地時間)に行われたUEFAネーションズリーグ準々決勝のドイツ代表戦にイタリア代表として出場したカラフィオーリが、後半ATに足を滑らせて転倒しました。

カラフィオーリは直後に立ち上がりプレーを続けようとしましたが、すぐにプレー続行が不可能となりピッチを後にしています。試合はそのまま終了しました。

 

このトラブルについて、選手の怪我をスポーツ科学の観点から分析しているPhysio Scout氏が解説しています。

同氏によると、スリップした際に左膝に体重がかかったことで膝の内側を痛めた可能性があるとのこと。

そのため、主にMCL(内側側副靭帯)の損傷が疑われるそうです。

打撲や骨挫傷の可能性も否定できまないようですが、ACL(前十字靭帯)損傷の可能性は極めて低いと考えられるとのこと。

いずれにせよ、精密検査が必要でその結果次第になります。

現時点で予想される離脱期間は以下の通りです。

■骨挫傷/打撲:1週間未満
■グレード1のMCL損傷:1~3週間
■グレード2のMCL損傷:3~6週間

 

なお、sky sportsによるとカラフィオーリは試合後に精密検査を受けたようで、その結果日曜日の第二戦には出場できないと判断されたとのこと。

そのため代表を離脱しアーセナルへ戻ることになったようです。

 

ルイス=スケリーが代表デビュー戦で初ゴール

2026年W杯・欧州予選のアルバニア代表戦にスタメン出場したルイス=スケリーが、20分にゴールを決めました。

代表デビュー戦でゴールを決めたイングランド史上最年少の選手になりました。

 

ルイス=スケリーのゴールシーンはこちらです↓

 

ガブリエウが出場停止によりブラジル代表を離脱

20日(現地時間)に行われたコロンビア代表とのW杯南米予選にブラジル代表として出場したガブリエウですが、イエローカードを受けたことで次の試合を出場停止になったとのこと。

それに伴いブラジル代表を離脱し、アーセナルへ復帰する予定だとsky sportsは報じています。

 

ヌワネリと新たな長期契約へ

Daily Mailによると、アーセナルは今シーズン大ブレイクを果たしているイーサン・ヌワネリに報いるため、新たな5年契約をオファーをしているそうです。

今季のヌワネリは怪我で長期離脱しているサカの穴を埋めるため右WGとしてプレーしており、これまで29試合8ゴールと活躍しています。

アーセナルとヌワネリは彼が17歳のときに最初のプロ契約となる3年契約を結んでいます。

ヌワネリ自身はまだ18歳になったばかりですが、今季の急成長ぶりはクラブの期待を大きく上回るもので、当然他クラブからも注目を集めています。

チェルシーマン・Cがヌワネリに関心を示しているとの噂もあることから、アーセナルはヌワネリの流出を阻止するため早々に新たな長期契約を結ぶつもりのようです。

なお、アーセナルは2027年に契約満了を迎える選手との契約延長にも取り組んでおり、まずはサカとの交渉をスタートさせる予定だと伝えられています。

(ソース:Daily Mail

 

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