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まもなく新SD就任の正式発表へ
Andrea #Berta is joining @Arsenal : in the next hours the official announcement
— Gianluca Di Marzio (@DiMarzio) March 28, 2025
イタリアにおける移籍報道の第一人者ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、アーセナルがまもなくアンドレア・ベルタのスポーツ・ディレクター(SD)就任を正式発表するようです。
🔴⚪️✅ Andrea Berta and Arsenal, just a matter of time before the announcement.
He’s already signed in 20 days ago as new Director at the club. https://t.co/4UcWTcauic
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) March 28, 2025
これに関してはファブリツィオ・ロマーノ氏も同様のポストをしており、アーセナルによるアンドレア・ベルタのSD就任発表は時間の問題だと述べています。
なお、実際には20日前の時点で契約にサインしているとのこと。
これらの情報のほかにBBCも報道しています。それによると、アンドレア・ベルタは来週までにイギリスに到着する予定で、アーセナルは新SD就任の正式発表へ向けた準備を進めているとのこと。
昨年末にエドゥがSDを辞任して以降、彼の右腕として活動していたジェイソン・アイトが暫定的にSDとして活動してきました。
アーセナルはエドゥの後任選びのなかで、現在レアル・ソシエダでSDを務めるロベルト・オラベ氏や元マン・Uのダン・アシュワース氏などが候補者として挙げられていました。
暫定SDを務めているアイトも最終選考まで残っていましたが、最終的にクラブは経験豊富なベルタを新たなSDとして迎えることに決めました。
BBCによれば、ベルタはまもなくロンドンに到着し、正式にアーセナルのSDとして活動を開始するとのこと。
ベルタは前職のアトレティコ・マドリーで素晴らしい仕事をしており、シメオネ監督と共にクラブの再建に多大な貢献をしたことで知られています。
ベルタはアトレティコ時代にグリーズマンやロドリ、オブラクなどの選手を見いだしました。もちろん、ジョアン・フェリクスのように上手く行かなかった例もありますが、アトレティコの財政的な制限のなかで最高の仕事をしたと評価されています。
ベルタにはアーセナルでやるべき仕事が山積みで、新ストライカーの獲得や余剰戦力の売却、さらにはサカやサリバといった契約が残り2年となる選手達との契約延長などの仕事に取り組むことになります。
ただ、悲願のリーグ優勝を目指すアーセナルにとって、今夏の移籍市場は失敗が許されない極めて重要な夏になるだろうとBBCは指摘しています。
(ソース:BBC)
オーンステイン氏:ジョアン・ガルシア獲得に熱心
精度の高い情報発信で知られるThe Athleticのデビッド・オーンステイン氏が、ファンからの質問に答えるQ&Aセッションのなかで、アーセナルが獲得に動いていると伝えられているエスパニョールのスペイン代表GKジョアン・ガルシアについて触れています。caughtoffsideが引用して伝えています。
デビッド・オーンステイン氏
「アーセナルはジョアン・ガルシア獲得に向けて活発な動きを見せている。ミケル・アルテタ監督が彼をダビド・ラヤの控えとして希望しているからだ。我々が聞いたところによれば、ジョアン・ガルシア自身もアーセナルへの加入に前向きなようだ。しかし、まだ合意に至ったという話は聞いていない。
合意が成立するまでは、あらゆる可能性が残されていると言えるだろう。」
(ソース:caughtoffside)
コロ・ムアニに関心?
TBRによると、アーセナルやチェルシーといったプレミアリーグの複数のクラブが、パリSGのフランス代表FWランダル・コロ・ムアニの獲得に興味を示しており、代理人と連絡を取っているらしいです。
コロ・ムアニは1月の移籍市場でユベントスへローン移籍すると、これまでセリエAの8試合に出場し5ゴール1アシストと大活躍しています。
ユベントスはこの活躍を受けて完全移籍での獲得に動くと噂されていましたが、コロ・ムアニの獲得に大きく関わったとされるモッタ監督が解任されたことで、今後の状況が不透明になったようです。
コロ・ムアニに関しては前述のアーセナルやチェルシー以外にも、トテナムやリバプール、アストン・ヴィラ、ニューカッスルがスカウトを派遣して視察を行っていたとのこと。
なお、所属元であるパリSGは今夏の移籍市場でコロ・ムアニの売却を検討しているそうです。
(ソース:TBR)
