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アーセナル公式:ガブリエウがハムストリングを手術へ
アーセナルは、火曜日に行われたフラム戦でハムストリングを負傷して交代していたガブリエウについて、手術が必要であることを確認したと発表しました。
近日中に手術を受けたあと、来季の開幕に間に合うよう直ちに回復とリハビリ・プログラムを開始する予定とのこと。
来季に間に合わせると公式発表されていることから、ガブリエウの今シーズンは終了したとみて間違いないようです。
(ソース:Arsenal.com)
ガブリエウは復帰まで3ヶ月~5ヶ月かかる見込み
Unfortunately, bad news has come for Arsenal fans. Scans have revealed Gabriel has suffered a major hamstring tear (likely grade 3), and will need surgery.
Like Saka, this will require 3-5 months on the sidelines.
The statement reads that Gabriel will aim to be fit for the… https://t.co/9MgWa3b8rf
— Physio Scout | Football Injury Analysis (@physioscout) April 3, 2025
ガブリエウに関するアーセナルの公式発表を受け、スポーツ科学の観点から選手の怪我を分析しているPhysio Scout氏が状態を解説しています。
それによると、スキャンの結果からガブリエウは重度のハムストリング断裂(おそらくグレード3の負傷)を負ったと考えられるそうです。
同じ怪我で手術を受けたサカと同様に、通常、復帰まで3ヶ月~5ヶ月かかる見込みです。
ジョアン・ガルシア獲得へ向けた動きを強化
Daily Mailによると、アーセナルはエスパニョールのスペイン代表GKジョアン・ガルシア獲得へ向けた動きを強化しているそうです。
ガルシアにはアーセナルの他にもアトレティコ・マドリーやバルセロナ、レバークーゼンなどが関心を示していますが、選手自身はアーセナルでダビド・ラヤとポジション争いをするという挑戦に意欲を見せているのだとか。
アーセナルは以前からガルシア獲得に動いていますが、移籍金ではまだ合意に至っていないとのこと。
その理由として、エスパニョールのラ・リーガ残留・降格によってガルシアの移籍金が変動するためで、アーセナルは妥協点を模索しているそうです。
エスパニョールは現在、降格圏まで2P差の状況ですが、もし降格した場合はガルシアの移籍金が1,300万ポンド(約25億円)前後になるとみられている一方、残留した場合は2,200万ポンド(約42億円)前後の移籍金が必要になるとみられています。
なお、新たにスポーツ・ディレクターに就任したアンドレア・ベルタは、ジョアン・ガルシアの能力をよく理解しており、今後の方針について最終決定を下す予定だと報じられています。
(ソース:Daily Mail)
ギェケレシュ獲得へ向けて交渉中?
TEAMtalkによると、アーセナルがスポルティングCPのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギェケレシュ獲得へ向けて交渉を行っているらしいです。
アーセナルはニューカッスルのスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクをトップ・ターゲットにしていますが、獲得への障害はどんどん高くなっており実現の可能性が低くなっているのだとか。
ニューカッスルはイサクの移籍金を1億3,000万ポンド(約249億円)に設定するなど、今夏の流出阻止へ向けて断固とした態度を示しています。
イサクは人気銘柄ということもあり、争奪戦を制して実際に獲得するためには1億5,000万ポンド(約287億円)程度の移籍金が必要になる可能性があるとのこと。
あまりにも移籍金が高額なため、アーセナルはプランBの検討も進めており、そのなかでギェケレシュが具体的なターゲットとして浮上しているようです。既に代理人との交渉をスタートさせているとの情報もあります。
ギェケレシュとスポルティングの契約は2028年まで残っており、契約には1億ユーロ(約161億円)のバイアウトが設定されていますが、これを大幅に下回る移籍金で獲得できるとみられています。
TEAMtalkによれば、スポルティングは5,000万ポンド(約96億円)前後のオファーがあれば移籍を認める方針なのだとか。
ギェケレシュには1月の時点で複数のオファーが届いていたなかでスポルティング残留を決意したこともあり、クラブ側はそれに報いるため移籍金の大幅な値引きを認める予定だとされています。
なお、アーセナルはイサクやギェケレシュの他にライプツィヒのスロベニア代表ベンヤミン・シェシュコも引き続きリストアップしているようです。
(ソース:TEAMtalk)
ヴォルフスブルクのアムーラに関心?
L’Équipeによると、アーセナルがヴォルフスブルクのアルジェリア代表FWモハメド・アムーラの獲得に興味を示しているらしいです。Yahoo!sportsが記事を引用して伝えています。
今季のアムーラはブンデスリーガで24試合10ゴール9アシストと活躍しており、アーセナル以外にもリバプールやノッティンガム・フォレストなど複数のプレミアリーグのクラブから関心を集めているとのこと。
アムーラは現在、ユニオン・サン=ジロワーズからローン移籍でヴォルフスブルクに加入していますが、ヴォルフスブルクがブンデスリーガ残留を決めた場合は買取義務が発生する契約になっているそうです。
(ソース:Yahoo!sports)
