※当ブログのリンク先にはアフィリエイトプログラムが含まれています。
公式:ルイス=スケリーと新たな長期契約を締結
アーセナルはルイス=スケリーと新たな長期契約を締結したと発表しました。給与ならびに契約期間は非公表です。
8歳でアカデミーに入団したルイス=スケリーは、順調に成長して各世代で中心選手として活躍しました。
17歳のときにアーセナルと最初のプロ契約を結ぶと、2024年9月に行われたマン・C戦でトップチーム・デビューを飾ります。
その後、2024-25シーズンにトップチームで頭角を現すと、全ての大会を通して39試合に出場します。
今シーズンもチームのレギュラーとしてプレーしているほか、3月にはイングランド代表に初召集されると、代表デビュー戦で初ゴールを決める活躍をみせました。
ルイス=スケリー
「とても誇らしく感じているし、嬉しいよ。ちょっとシンプルな言葉かもしれないけど、このクラブと契約した今の気持ちを全て言い表していると思う。僕自身が(アーセナルの)ファンだから、まさに夢が叶ったような気分だね。僕はヘイル・エンドの価値観を体現しつつ成長してきた。僕には今後まだまだ多くの年月が残されているから、謙虚さを保ちつつ、良い人間であり続けることが最も重要だと感じている。
試合では素晴らしい瞬間や犯したミスからたくさんの経験を得てきた。次のシーズンに向けて、間違いなく素晴らしい準備ができたとお持っている。僕としてはただ学び続け、成長し続けたいんだ。
僕はレガシーを築きたい。フットボールで勝ち取れるものは全て手に入れたいと思っている。常に学び続け、地に足をつけながら、最も大きな舞台でトロフィーを獲得したい。それが僕にとってすごく重要なことだと思っている。」
(ソース:Arsenal.com)
バレンシアのモスケラ獲得へ向けて交渉を開始
🚨 Arsenal working on deal to sign Cristhian Mosquera from Valencia. 20yo currently #AFC preferred option to strengthen at centre-back. Entering final 12 months of contract + interest from other clubs too. W/ @gunnerblog @TheAthleticFC after @HandofArsenal https://t.co/CFCMi0IlTh
— David Ornstein (@David_Ornstein) June 26, 2025
精度の高い情報発信で知られるThe Athleticのデビッド・オーンステイン氏によると、アーセナルがバレンシアのU-21スペイン代表CBクリスティアン・モスケラの獲得に動いているそうです。
まだ20歳と若いですが、アーセナルはCBの有力な補強候補としてみているとのこと。
なお、モスケラとバレンシアの契約は残り1年となっていることもあり、アーセナル以外にも複数のクラブが関心を示している模様です。
🚨🔴⚪️ Arsenal are in active talks to sign Christian Mosquera as new centre back, with initial negotiations already ongoing.
He’s among top targets for centre back position, talks ongoing with Valencia and player side.
Deal on. 🔛 @HandofArsenal pic.twitter.com/VU8f4rwKpD
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) June 26, 2025
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏も、アーセナルがクリスティアン・モスケラの獲得へ向けて積極的な動きを見せているとポストしています。
アーセナルはモスケラをCBのトップターゲットの一人とみなしており、選手側およびバレンシアとの交渉を行っているとのこと。
🚨 Arsenal now aiming to close a deal for Cristhian Mosquera for a fee under €19m
Personal terms are not seen as an issue.
Still some work to be done but talks are very advanced.
Andrea Berta is aiming to get the player in for pre-season if possible.
— HandöfArsenal (@HandofArsenal) June 26, 2025
アーセナルがクリスティアン・モスケラの獲得に動いていると最初に報じたHandöfArsenal氏によると、クラブは移籍金1,900万ポンド(約38億円)以下での獲得を目指しているようです。
選手側との契約は全く問題ないとのこと。
移籍へ向けてまだやるべきことはたくさんありますが、話し合いはかなり進んだ状態にあるそうです。
なお、アンドレア・ベルタSDはモスケラをプレ・シーズンに帯同させることを目指しているのだとか。
アーセナルのモスケラ獲得の動きについては、BBCのサミ・モクベル氏も報じています。クラブはCBとSBの両方でプレーできるモスケラに強い関心を示しているとのこと。
アーセナルはクリスタル・パレスのイングランド代表CBマルク・グエイにも興味を示しているようですが、サリバとガブリエウという強力なコンビに割って入るのは簡単ではなく、出場機会が制限されることからアーセナル加入に消極的だとみられているそうです。
(ソース:BBC)
ロマーノ氏:ケパがメディカル・チェックを通過
🚨❤️🤍 Kepa has completed his medical at Arsenal on Wednesday and formal steps will now follow.
£5m release clause already activated. pic.twitter.com/nvY3BOdiln
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) June 26, 2025
ファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルがバイアウトを行使して獲得するチェルシーの元スペイン代表GKケパ・アリサバラガですが、水曜日の段階でメディカル・チェックを通過したそうです。
アーセナルは既に500万ポンド(約10億円)のバイアウトを行使していることから、今後はケパとの契約へ向けた正式な手続きが行われることになります。
クリスタル・パレスのエゼ獲得に関心
ベン・ジェイコブズ氏がGIVEMESPORTに投稿した記事によると、アーセナルがクリスタル・パレスのイングランド代表WGエベレチ・エゼに関心を示しているそうです。
エゼの契約には6,800万ポンド(約135億円)のバイアウトが設定されていますが、GIVEMESPORTの取材によれば3回の分割払いが可能らしいです。
アーセナルはレアル・マドリーのブラジル代表WGロドリゴをWGのトップ・ターゲットとしていますが、現在は本人が移籍を希望するのかどうか動向を注視している段階だとか。
ロドリゴはシャビ・アロンソ監督と今後について話し合いを行なう予定で、それを受けて本人が移籍を希望した場合、9,000万ユーロ(約152億円)前後のオファーがあればレアルも移籍を認める方針だとされています。
ただ、こちらはロドリゴが自身の去就についてどう判断するかを待っている段階のため、アーセナルはプランBとしてエゼの動向も注視しているようです。
なお、エゼに関してはトテナムも獲得に動いていると伝えられています。
(ソース:GIVEMESPORT)
ロマーノ氏によるアーセナルの補強に関する最新情報
ファブリツィオ・ロマーノ氏が自身の公式YouTubeチャンネルで、アーセナルの補強に関する最新情報を語っています。
ファブリツィオ・ロマーノ氏
「アーセナルはとても忙しく活動している。本日はケパと契約している。彼は残されていたメディカル・チェックを完了した。チェルシーから500万ポンドでの獲得となる。アーセナルはソシエダからマルティン・スビメンディも獲得する予定だ。彼は6,500万ユーロの分割払いでの契約条件がまとまっていると聞いている。
アーセナルはさらに、ブレントフォードからクリスティアン・ノアゴールの獲得でも合意に達しているが、まだ補強の手を止めていない。
メディカル・チェックは今後行われる予定で、選手獲得のために1100万ユーロ以上が支払われる。
現在、アーセナルは新たなDFの獲得にも取り組んでいる。本日お伝えした通り、そのDFの名前はクリスティアン・モスケラだ。
スペイン人の彼は才能があり、非常に優れた選手で2026年に契約満了となる。アトレティコ・マドリーでディレクターを務めていたアンドレア・ベルタSDは、過去にこの選手をアトレティコ・マドリーへ連れてきたがっていたと断言していいだろう。
ただ、当時はバレンシアにとって彼は手放せない存在だったため実現しなかった。しかし現在のモスケラはそれほど手が出せない存在ではない。
なぜなら、彼はいまだクラブとの契約を延長していないからだ。契約は2026年に満了するため、若く、才能があり、大きなポテンシャルを秘めた選手にとっては大きなチャンスだと言えよう。そのため、アーセナルが獲得に動いている。
アーセナルはすでに選手側と話し合い、彼らのプロジェクトを提示した。選手はこの機会に魅力を感じているようだ。
彼は、来季のアーセナルが多くの試合を戦うことを知っている。サリバやガブリエウと競争するのは容易ではないが、アーセナルとしてはモスケラを育成し、来るべきシーズンに非常に信頼できるオプションとして活用することだ。
そのため、バレンシアとの接触が予想される。移籍金は2,000万〜2,500万ユーロ程度になる可能性がある。
アーセナルは選手側と良好な感触で交渉を進めており、個人条件についても問題ないとの感触を得ている。
バレンシアとも交渉を開始しており、クリスティアン・モスケラの獲得を実現させるべく動いている。アルテタ監督にとって新たなDFとなるだろう。」
ロドリゴについて
「ロドリゴについても多くの質問が寄せられているが、ロドリゴの件が明確な段階に入るのは、まずレアル・マドリードがクラブW杯を終えてからになる点が重要だ。
そのため、クラブW杯期間中は何も起こらないし、進展もないだろう。そのことを忘れないで欲しい。ロドリゴもレアル・マドリードとのクラブW杯に完全に集中しているからだ。
クラブW杯が行われてもアーセナルのロドリゴに対する評価は変わらないままだ。アーセナルはニコ・ウィリアムズをとても気に入っていたように、ロドリゴも愛している。
だから、間違いなく今夏トップ・クラスのウィンガーを連れてきたいと思っているだろう。しかし、本当のポイントはロドリゴがどうしたいかだ。
アーセナルがロドリゴの獲得に動く唯一のケースは、ロドリゴがクラブを去ることを決断した場合に限るだろう。
その場合、アーセナルは選手や代理人、そして移籍金についてレアル・マドリードと交渉する機会を得る。しかし、それを行うにはロドリゴの承認が必要だ。
現時点でロドリゴはレアル・マドリードにもシャビ・アロンソにも、自身の去就について何も語っていない。そのため、状況はまだ静かで落ち着いている。
もし、移籍期間の後半にロドリゴがレアル・マドリードに対して『もっとプレーしたいので移籍させてほしい、他のクラブでスーパースターになりたいんだ』と言えば、アーセナルは獲得を試みる準備ができているだろう。
そうなるまでは、今のところ状況は落ち着いたままだ。」
(ソース:Fabrizio Romano)
