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公式:契約満了により20名が退団
アーセナルは6月30日の契約満了をもって、男子チーム及び女子チームの選手20名がFAになると発表しました。発表された20名は以下の通りです。
ネイサン・バトラー=オイデジ
リース・クレアモント
カヨン・エドワーズ
ジャカイ・フィッシャー
ローマリー・フォード
テヤ・ゴールディ
ジミー・ガワー
ジャック・ヘンリー=フランシス
リナ・フルティグ
アマンダ・イレステト
ジョルジーニョ
マックス・クチンスキー
サラー・エディン・ウラド=ムハンド
イスマル・ウラド=ムハンド
ネト
ブライアン・オコンクォ
エリアン・ケサダ=ソーン
ザカリア・シュアイブ
ラヒーム・スターリング
キーラン・ティアニー
また、以下の3名も6月30日で契約満了となりますが、契約延長へ向けて交渉中であることがアナウンスされています。
クロエ・ケリー
トーマス・パーテイ
ミカエル・ロシアク
(ソース:Arsenal.com)
公式:ティアニーからサポーターへお別れのメッセージ
今夏の退団が発表されたティアニーが、サポーターへお別れのメッセージを述べています。
ティアニーは2019年にセルティックからアーセナルに加入し、これまで通算144試合に出場しました。
ティアニー
「最初から最後まで感謝しかないよ。良い時も悪い時もサポーターは僕たちを支えてくれた。そして僕個人としてもつらい時期を支えてもらったと思っている。特に感謝しているのは、苦しくて簡単ではなかった時期に、サポーターが一番支えてくれたことかもしれない。彼らのサポートにただただ感謝しているし、とても幸せだと感じているよ。
このクラブでプレーできたこと、そしてサポーターのみんなが僕に注いでくれた愛情は素晴らしいものだった。
毎日が楽しかったし、たくさん学んで大きく成長することができた。本当に幸運だったと思っている。
加入当時、クラブは明らかに巨大で本当に大規模だったけれど、リーグの順位は本来いるべき場所ではなかった。
でも、ここ3~4年の成長は目覚ましいものがあって、このクラブや選手たち、そして監督なら将来さらに素晴らしいことを成し遂げられると思う。
つらいと思うけど幸せなお別れだ。アーセナルが本当に大好きだった。数えきれないほどの素晴らしい思い出があるからね。デビューは常に特別なものだし、最初のシーズンでFAカップを制覇できたこともそうだ。
アーセナルは素晴らしいチームであり、多くの仲間たちともすごく仲良くなれた。長く在籍していたぶん寂しくもあるけれど、幸せなお別れだと思っている。」
(ソース:Arsenal.com)
マルキーニョスがクルゼイロへ完全移籍へ
THE STANDARDによると、今年1月からクルゼイロへローン移籍で加入しているマルキーニョスですが、クルゼイロが買取オプションを行使しての完全移籍となるようです。
移籍金は250万ポンド(約4.8億円)以上になる見込みだとか。
マルキーニョスは2022年にサンパウロからアーセナルへ加入すると、ELのFCチューリッヒ戦では1ゴール1アシストと活躍しました。
しかしながら、出場機会に恵まれることはなく、プレミアリーグでは通算で1試合しか出場できませんでした。
この間ノリッジやナント、フルミネンセ、そして今季のクルゼイロと4度のローン移籍を経験しています。
(ソース:THE STANDARD)
ロマーノ氏:ジョアン・ガルシアは来週にもバルセロナに加入
🚨🔵🔴 Joan García will become new Barça player next week, plan confirmed.
Agreement done with the goalkeeper on five year deal, accepted last week + formal steps to follow.
Barça informed Joan that €25m release clause will be paid to Espanyol next week.
Here we go, soon 🏁 pic.twitter.com/FlmXhfHVY4
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) June 4, 2025
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ジョアン・ガルシアのバルセロナへの移籍は来週にも完了する見込みのようです。
先週、バルセロナとガルシアは5年契約で合意しており、今後契約へ向けた正式な手続きを行うのだとか。
バルセロナはエスパニョールに対して、2,500万ユーロ(約41億円)のバイアウトを行使することを既に伝えているとのこと。
ガルシアに関してはアーセナルも関心を示していましたが、バルセロナとの争奪戦に敗れたようです。
ロコンガがセビージャ残留を希望
Sambi Lokonga: “I don’t know what my future will hold. But if Sevilla can afford it, I want to stay here.
“But there are many things I can’t decide. I have a one-year contract with Arsenal, and all options are open,” he told @alberpsierra. pic.twitter.com/OFv3UnsjNP
— Chris Wheatley (@ChrisWheatley) June 4, 2025
今季、シーズン・ローンでセビージャに加入しているロコンガですが、ASのインタビューでセビージャ残留を希望するコメントをしたようです。
ロコンガ
「将来についてはどうなるか自分でも分からない。でも、もしセビージャが望むならここに残りたいと思っている。だけど、僕だけでは決められないことがたくさんあるんだ。アーセナルとの契約はまだ1年残っているし、あらゆる可能性が残されている。」
なお、セビージャとのローン移籍契約には買取オプションが付帯しているとされています。
