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アルテタ監督が新シーズンへ向けた展望を語る
昨シーズン、22年ぶりとなるプレミアリーグ制覇を成し遂げたアーセナルですが、休養期間を終えてプレ・シーズンのトレーニングを開始しています。
チームは現在スペインで合宿を行っており、週末にはジローナとの練習試合も予定されているなか、アルテタ監督はチームの雰囲気について次のように語っています。
アルテタ監督
「まずは選手たちの体や目、そして表情に宿るエネルギーを感じた。そして、選手たちについて言えば信じられないほど素晴らしい。全員がかつてないほど良い状態で戻ってきている。これは我々が求める方向性や築いてきた文化を物語っている。さらに、彼らのトレーニングへの取り組み方、投げかけてくる質問、目指したい方向性など、これらすべてが非常に力強い兆しだ。
最高のシーズンを経たあとに、全員が同じメンタリティを持った状態で再び顔を合わせられるのは素晴らしいことだ。これほどのエネルギーと再びタイトルに挑もうという意欲を持って、全員がトレーニング場に戻ってくる姿を見るのは、本当に感動的だと思う。」
リーグ王者として迎える新シーズンを迎えるにあたり、全員が新たな決意とモチベーションをもっていると述べています。
「100%間違いない。これは始まりであり、そしてこれが基準でなければならない。卓越性こそが我々の基準でなければならず、これが未来への挑戦を推進する原動力とならなければならない。
我々はこれまで以上に強い決意と野心を持って日々行動しなければならない。なぜなら、我々にはその力があることをすでに証明してきたからだ。
今こそ、我々がこのレベルに相応しい存在であることを示さなければならないし、さらに向上し、このフットボールクラブを異なる次元へと引き上げたいと考えている。」
W杯に参加していた選手たちの合流スケジュールについて、次のように説明しています。
「すべて計画通りに進んでいる。我々には3つの異なるグループでプレシーズンを送ることになる。だが、何より重要なのはプログラムそのものではなく、そのプログラムの背後にある選手たちの姿勢だ。
カイ(・ハフェルツ)と話すと、彼は明日にでも合流したくてたまらない様子だし、ヴィクトル(・ギェケレシュ)もピエロ(・インカピエ)も同じだ。
さらにデクラン(・ライス)と話すと、彼はすでに『OK、今日にでもプレーできる』と話し始めていて、他の選手たちも同様だ。これはプログラムよりもはるかに力強いものだ。
我々はこれまでと異なる状況に適応したいと考えている。彼らの多くは大会を通じて素晴らしい経験を積んでおり、この前のシーズンでも本当にポジティブなパフォーマンスを見せてきた選手たちなので、多くのチャンスが秘められていると思う。」
今夏の移籍市場について
「多くのことが起きている。我々の全員がこの移籍市場の状況を理解している。オーナーシップから取締役会、スポーティング・ディレクター、そして私自身に至るまで、我々はこのクラブを異なるレベルへ引き上げたいと考えている。
そのためにはより優れたスカッドや選手が必要になってくる。我々は成長と改善を行い、プレーを進化させる機会がどこにあるのか、そしてそれを達成するために何が必要かも分かっている。
近いうちに、非常に具体的な形で物事を進められることを願っているよ。」
昨シーズンの成功においてサポーターが果たした役割を改めて強調しています。
「繋がりこそが重要だ。繋がりがあり、誰もが自分は勝利の確率を高めることに貢献していると感じられるという事実がある。
私はちょうど、ノース・ロンドン・ダービーのためにティフォをデザインし制作したメンバーたちにインタビューをしたところだった。あのティフォが我々の勝利を後押しした。
あれをデザインし、写真を撮り、それを作り上げている人物が誰であれ、そう感じられなければならない。なぜなら、実際に影響を与えているからだ。
そしてスタジアムでの私のボディランゲージやエネルギー、隣にいる人とのコミュニケーションの取り方も影響を与える。
我々は150万人が一体となった時の影響力を目の当たりにしてきた。それこそが、このフットボール・クラブが持つ最大のスーパーパワーだ。
我々がどれほどこのクラブに愛着を感じているか、我々が築き上げてきたアイデンティティ、そして我々のお互いに対する気持ちだ。それは、我々が共に過ごす機会があるたびに体現されなければならない。
私の野望は、日々基準と要求事項をきっちりとこなし、翌日にはさらに成長していることだ。それが我々がコントロールしなければならないことだと思う。
そして11ヶ月間に渡りその野望と規律、コミットメント、ポジティブなエネルギーを維持し続ける必要がある。それが我々全員が負うべき責任だ。もし全員がそれを達成できれば、5月には非常に有利な立場にいることになるだろう。」
(ソース:Arsenal.com)



