19-20 FAカップ準々決勝:シェフィールド・U vs アーセナル戦

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19-20 FAカップ 準々決勝

シェフィールド・ユナイテッド 1−2 アーセナル 

 

《得点》 

シェフィールド:87’マクゴールドリック

アーセナル:25’ぺぺ、90’+1’セバージョス

 

【出場メンバー】 

マルティネス

ムスタフィ

ダビド・ルイス → 54’ホールディング

ティアニー

メイトランド=ナイルズ

ジャカ

ウィロック → 67’セバージョス

コラシナツ

ぺぺ → 90’+3’ → ソクラテス

ラカゼット → 67’エンケティア

サカ

 

=ベンチ=

メイシー

ベジェリン

スミス

ネルソン

 オーバメヤン

 

FAカップ準決勝はマン・Cと対戦

準々決勝に勝利したアーセナルは、7月18日に行われる準決勝でマン・Cと対戦することが決まりました。

 

試合はウェンブリー・スタジアムで無観客にて行われます。

(ソース:Arsenal.com

 

アルテタ監督:試合後のプレス・カンファレンス

キャラクターを発揮できたことについて

「そうだね、結果にはとても満足しているよ。ここは本当に難しいところだけど、勝つことができた。試合の最終盤で失点してしまったあとで、あの様な反応を見せるのは簡単ではない。

 

しかし、我々は再び勝ち越しを目指して戦い、ゴールを決め、そしてウェンブリーへ戻って来ることができた。」

 

これまでの悪いパフォーマンスについて

「まず我々はアウェーで4試合を戦っていることを忘れてはならない。そういうチームは我々だけだと思う。マン・C戦で起きたことや、その後のブライトン戦では途中で試合を投げ出してしまい全く別の試合になってしまった。

 

今日の試合にはとても満足しているし、選手達の努力に批判の余地はない。それに、前線の選手達が守備に奔走してくれることにとても満足している。まだまだ多くの部分で改善すべき点があるけれど、今日の内容には本当に満足しているよ。」

 

決勝ゴールを決めたセバージョスについて

「試合に勝つ為にはサブのメンバーがとても重要なカギを握っているので、我々はサブメンバーを賢く起用して行かなければならない。

 

試合は本当に最後まで分からなくなってきている。今日の試合ではサブの選手達がやるべきことをやってくれた。」

 

パフォーマンスに関して、ミケルが一番嬉しかったのはなにか?

「試合に関わっていたり、あるいはチャンスを待つ選手一人一人の姿勢や献身性かな。本当に素晴らしいプレーがあったし、私が彼らにお願いしていたことも実行してくれて、シェフィールドのプレーに対抗していた。

 

シェフィールドは自分達のやるべき事を実行する能力が本当に高い。だから、我々が苦戦する場面が出てくる事は分かっていたし、それにどう対処すべきかも分かっていた。だからこそ(それが実現できて?)本当に嬉しいんだ。」

 

FAカップで成功を収めることの重要性について

「あらゆる勝利が我々に少しずつ自信と余裕を与えてくれると思うし、彼らの励みになるだろう。最終的には試合結果がチームのスピリットと満足度を決めるのだ。

 

今はブライトン戦で敗れた時よりもずっと状態は良いので、このまま勢いに乗れればと思っている。次はホームでの試合だ。久しぶりなのでまた勝利を収めたい。」

 

ダビド・ルイスの怪我について

「足首の怪我で明日診察を受ける予定だが、痛そうだった。」 

 

ティアニーについて

「COVID-19によるロックダウン中も彼は信じられないほどハードなトレーニングを行っていた。この6〜7ヶ月は彼にとって大変な時期だったと思う。これまでと違う街の異なるクラブへ移籍するというのはかなり大変だからね。

 

彼は驚くほど素晴らしい姿勢や学ぶことへの意欲を持っていて、自分の持つ力を全て出し切ることを厭わない選手だ。

 

ハートも強いし、彼をチームに加えられて嬉しいよ。これからどんどん良くなっていくだろう。」

 

終了間際のゴールについて

「何が起きようとも最後までやり抜くことが我々の目標だ。常に勝利を目指している。それがこのチーム唯一の目標であり、チームに関わる全ての選手が持つ考え方なのだ。」 

 

ぺぺは監督の構想に入っていたのか

「以前から彼のことはとても気に入っていたよ。個人的に彼のことを知っていた訳ではないけれど、信じられないほどのポテンシャルを秘めた選手だと思う。

 

しかし、彼はあらゆる試合で決断力を発揮する必要があるし、試合中に少し気が抜けてしまう瞬間があることを直さなければいけない。

 

彼はそれが出来ていない。ベストを尽くせばチームに変化をもたらすことの出来る選手なので、私は粘り強く彼のそういう部分を変えていこうと思っている。」

 

ぺぺには心理面での後押しが必要なのでは…

「選手を理解しようとする事はとても重要で、彼の気持ちや新しい国だったり知らない言葉に適応して行くのがどれだけ大変だったかを理解することが大切だ。

 

彼はとても意欲的だし、とても良い奴なんだ。笑顔を絶やさないし、みんなの周りではいつもポジティブなんだ。少しばかり自由奔放なところがあるけれど、それがまた良いんだ!笑

 

チームには様々なタイプのキャラクターが必要だし、今の彼は我々に献身的な姿勢を示してくれている。」

 

今のぺぺはアーセナルを快適に感じているのか?

「彼が前にどう感じていたかは分からないが、我々は個別のニーズに応じて少しずつ対応していく様にしている。我々がニコと共に正しい方向へ進んでいて、彼が我々の全面的なサポートを感じてくれていることを願うばかりだ。

 

基本的には彼の成長を促し、チームにとって欠かせない存在にすることが、我々の唯一の目標だ。」 

(ソース:Arsenal.com) 

  

【アーセナル公式】リールからクラブ史上最高額の移籍金でぺぺを獲得
リールからクラブ史上最高額の移籍金でぺぺを獲得 アーセナルはリールからコートジボワール代表FWニコラ・ぺぺ(24)をクラブ史上最高額の移籍金で獲得したと発表しました。 移籍金の額および給与は非公表です。なお、背番号は19に決定しています。

 

 

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