20-21 カラバオ・カップ4回戦
リバプール 0−0(PK 4-5) アーセナル
《得点》
リバプール:
アーセナル:
【出場メンバー】
レノ
ソアレス
ホールディング
ガブリエウ
コラシナツ
セバージョス → 68’エルネニー
ウィロック
ジャカ
ぺぺ
エンケティア → 82’ラカゼット
サカ → 86’メイトランド=ナイルズ
=ベンチ=
ルナルソン
ダビド・ルイス
ティアニー
ネルソン
アルテタ監督:試合後のインタビュー
2戦連続となるアンフィールドでのリバプール戦にPK戦の末勝利したアーセナルですが、アルテタ監督はリバプールと過去4回対戦して3勝1敗と素晴らしい結果を残しています。
アルテタ監督
「アンフィールドで彼らに勝利するのは気持ちが良いね。各選手達のパフォーマンスや試合での戦い方など、彼らのことを誇りに思っている。それに、選手の何人かはこれまで殆どプレー出来ていなかったが…選手達は状況に応じた対応を行いピッチ上で助け合っていた。
驚くべきことだよ。リバプールは欧州で最高のチームだと思っているし、今でも彼らとの間には大きな差があると信じているけれど、我々はそのギャップを最大限小さくすべく取り組んでいる。
そして、彼らとの全ての試合で競い合う事で、自分達に最高のチャンスをもたらしたいと考えている。
今日の試合では、月曜日の試合よりも遥かに良い状況が見て取れた。今日の我々の攻撃レベルは驚異的だったと思うし、チャンスが来たらそこに合わせなければいけない。その上で、最適な瞬間を活かしたプレーをする勇気も必要なのだ。とても満足しているよ。」
(ソース:Arsenal.com)
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
PKの練習はどれくらいしているのか?
「練習はしているけれど、結局のところ選手達がどれだけ冷静さを保てて、その日に正しい判断ができるかに懸かっている。当然、そこにはGKも関わってくる。」
レノについて
「我々には非常に優れたGKが二人いて、彼らは本当に素晴らしいパフォーマンスを披露していた。怪我をする前のベルントと、その穴埋めをしたエミがそうだった。
しかしながら、我々は決断を下す必要に迫られた。エミにとっても次のステップへ進む必要のある時期だったし、我々にとっても財政的に興味深いオファーだった。
我々はチームを強化するためのリソースを管理しなければならない。私はベルントにとても満足しているし、今夜の試合で彼が見せてくれたパフォーマンスと才能にも満足している。
我々が次のラウンドへ勝ち進むのに大きく貢献してくれたよ。」
今シーズンのベルントは大きなプレッシャーを受けているのでは?
「選手個人からのプレッシャーは大きいかもしれない。ただ、他の人々が言っている事については、殆ど目にしていないと思うよ。彼はとても安定しているし、ハードワークと日々のルーティンもこなしているので、外で起きていることを気にする暇はないと思う。」
アーセナルのフォーメーションについて
「相手の出方次第で色々なことができるし、何名かの選手は異なるポジションでもプレーできるので、その辺が難しいところだ。
試合の中で様々な構造をマネージメント出来るよう成長を続けていきたい。」
レノが全ての試合でプレーするのか?
「エミが退団した時には二人目のGKを探していた。我々はマーケットで活動していたのだが、思ったより後任を見つけるのに時間が掛かってしまったんだ。
それからアレックスが加入したのだが、まだ加入してから1週間しか経っていないし、ちょっとした問題もあった。
とは言え、時間と共に物事は前進して行くし、アレックスも慣れてくるだろう。そうすれば二人ともプレーする様になるよ。」
次はマン・Cと当たるが
「ドレッシング・ルームで勝利を祝っていた時にニュースを聞いた。この試合も大きなチャレンジになる。今のところくじ運には恵まれていないけれど、試合へ向けてしっかり準備をして、もちろん勝利を目指す。」
(ソース:Arsenal.com)
カラバオ・カップ準々決勝の組み合わせ
カラバオ・カップ準々決勝の組み合わせ抽選会が行われ、我らがアーセナルはホームでマン・Cと対戦する事に決まりました。
試合は12月21日の週に行われる予定です。
(ソース:Arsenal.com)
パリSGもアワール獲得に動く?
アーセナルが熱心に獲得へ動いているリヨンのアワールに対して、パリSGが急接近していると報じられています。
アーセナルは今週初めに3,200万ポンド(約44億円)の獲得オファーを出したとされていますが、リヨンの希望額に満たないため直ぐに拒否されています。リヨン側は4,100万ポンド(約56億円)+出来高のオファーなら受け入れるとの情報もあります。
アーセナルは獲得資金調達のためコラシナツとトレイラを売却しようとしており、両者の放出が決定すればアワール獲得を実現出来るとされています。
しかし、アーセナルが資金調達に手間取っている間に、豊富な資金を持つパリSGが急接近してきたそうです。パリSGも以前から興味を持っていて今年初めに一度会談を行っているらしいですが、今週改めて代理人と接触したようです。
なお、リヨンのジャン=ミシェル・オラス会長は、選手の移籍交渉の期限は今週の金曜日までとし、それ以降の放出には一切応じないと明言しています。
(ソース:Daily Express)
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