20-21 プレミアリーグ 第4節
アーセナル 2−1 シェフィールド・ユナイテッド
《得点》
アーセナル:61’サカ、64’ぺぺ
シェフィールド:83’マクゴールドリック
【出場メンバー】
レノ
ベジェリン
ダビド・ルイス
ガブリエウ
ティアニー
セバージョス → 81’ジャカ
エルネニー
サカ → 88’メイトランド=ナイルズ
ウィリアン
エンケティア → 57’ぺぺ
オーバメヤン
=ベンチ=
ルナルソン
ホールディング
ウィロック
ラカゼット
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
パフォーマンスについて
「今日の試合で良かった点は、過去2試合のリバプール戦とは全く異なるシナリオに適応したことだ。我々がやるべきプレーが出来たことに満足しているよ。
しっかり我慢できたところも良かったし、後半に入ってスペースが出来始めた際に試合の適切な瞬間を作り出し、二つの素晴らしいゴールを奪うことができた。
我々はそういう状況になった時に3点目を奪って試合を決めるという点で改善が必要だ。プレミアリーグでは、相手が我々のボックスに初めて近づいた場面で失点することがある。
こんなに苦しい思いはしたくないね。声が出なくなったよ!」
2点目を決めるまで19本のパスを繋いでいたが…
「Yes、本当に素晴らしかった。チームは正しい方向へ成長していると思う。引いて守る相手を攻めるにあたって特定のエリアで再びポゼッションをした。
クリス(・ワイルダー監督)が組織した5-3-2というのは、立ち直りが早いんだ。如何に巧妙な手口で特定のエリアへ誘導して罠にかけるか、本当に厄介だった。
しかし、ボールスピードを上げたことで状況を把握し易くなると、より目的を持った攻撃が出来るようになり、それがゴールに繋がったと思う。」
イングランド代表としてのサカの成長も楽しみなのでは?
「そうだね、TVで観戦する。自分は部外者だからリラックスして観れるよ! (代表に招集された)選手達を応援しているし、彼やエインズリーも応援したい。
ブカヨ(・サカ)にとっては厳しい1週間だったと思う。アンフィールドで2度プレーした上に、代表に招集されたことでメディアの注目を集めたからね。
気兼ねがないとダメだし、感情をコントロールすることも必要になる。その点、彼は本当に成熟しているので上手くやっていると思うよ。」
選手獲得に自信を持っているか?
「我々は自分達が何をすべきかを正確に理解していると思っている。誰をローンに出し、誰を獲得するのかにしても、最終的には全員が望む形での取引をよう努力している。
エドゥや私、取締役会、そしてオーナーとの間には完璧な繋がりと結束力があるので、今後36時間で何が起きるか見守ろう。」
グエンドゥジ、コラシナツ、トレイラは移籍するのか?
「残念ながら現時点でのコメントは差し控えるが、水面下では様々なことが起こっている。ただ、今のところ特に変化はない。」
ぺぺのパフォーマンスについて
「彼のプレーもそうだし、何よりチームに貢献してくれたことを本当に嬉しく思っている。彼のような選手がプレーできないと、当然ながら不満を感じると思う。
しかし、私は選手達にマッチデイ当日は完璧に集中し、出場機会がある時はインパクトを残すという決意を持つよう求めた。そして、彼はそれを見事に実行して見せた。
このことは彼にとっても一歩前進だと思う。彼はこういう事が出来るのだが、一貫性を持つ事が必要なんだ。これは彼への要求だが、彼がそれを達成したことを嬉しく思うし、チームを助けてポイント獲得に貢献してくれた。」
ガブリエウについて
「とても感銘を受けている。私は常々、この国のこのリーグで最も難しいポジションの一つがCBだと言ってきた。なぜなら、何度もチャレンジを受けて攻撃に晒され、幾度となくテストされるからだ。
私は初日から、彼に備わっている多くの個性や大きな勇気を持ってプレーする姿を目にした。彼はとても安定感があり、試合を通してメンタルも安定している。それに、このリーグに適応するためのフィジカルやテクニックも兼ね備えていると思う。
それが彼を獲得した理由だが、この短期間でそれを実行してくれたのは大きいね。」
(ソース:Arsenal.com)
このほか、ベジェリンの退団を恐れていたことも明かしており、腹を割って話し合ったと語っています。その上で、ベジェリンから100%コミットしているし、ここで幸せだと伝えれたそうです。
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