20-21 プレミアリーグ 第16節
ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン 0−1 アーセナル
《得点》
ブライトン:
アーセナル:66’ラカゼット
【出場メンバー】
レノ
ベジェリン
ホールディング
マリ
ティアニー
エルネニー
ジャカ
サカ → 81’セバージョス
スミス=ロウ → 89’メイトランド=ナイルズ
マルティネッリ → 65’ラカゼット
オーバメヤン
=ベンチ=
ルナルソン
ソアレス
ぺぺ
ムスタフィ
ウィロック
エンケティア
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
連勝について
「私は先週、フットボールにおける特効薬は試合に勝つことだと言った。連勝した相手は全く異なるチームなので内容も全く別物だったが、今日の我々は説得力のある試合内容だったと思う。」
負傷したサカについて
「足を引きずっていた。激しいチャレンジをしてくれていたからね。大丈夫だと良いのだが。」
COVIDからフットボール界を守るため、2週間のブレイクを挟む案を支持するか?
「私は選手やスタッフ、そしてフットボール業界の全ての人達の福祉を守ることに賛成だ。政府がどの様な決定を下したとしても我々はそれを支持するし、アドバイスに従う。」
途中出場から21秒後にゴールを決めたラカゼットについて
「ベンチから選手を送り出したとき、今夜の彼みたく活躍してくれて試合に勝つと言うのは、全ての監督が夢見ることだと思う。ここ数週間の彼は本当に良い形でゴールを決めていると思う。
自信に満ち溢れているからね。今日は背中を痛めていたのでスタメン出場は出来なかったけれど、それでも途中出場で我々を勝利へ導いてくれた。そこが重要なんだ。」
ラカゼットの冷静さについて
「ブカヨが見せた最初のアクションも素晴らしかったと思う。また、フィニッシュの他にもそこに至るまでの動きや、カウンターの中で自分のスペースを作り出すことが出来ていたと思う。
タッチやフィニッシュも素晴らしく、見事なゴールだった。」
ピッチ上で見せるサカの成熟さについて
「今日の彼は前半に厳しい試合を強いられていたと思う。なぜなら、我々は彼や攻撃的な選手達が有利にプレーができる状況を作り出せていなかったからだ。
それに、相手は非常に深い位置で5バックを形成していたので、ゴールを奪うのが非常に難しくなっていた。
後半は立ち上がりからプレーのやり方を変えた事で攻撃の仕方も変わり、より多くのスペースと相手のブロックを崩すシチュエーションが生まれた。
我々は4〜5回ほど決定的な場面を迎えたが、彼はその殆どに関与していたと思う。」
この結果が自信に繋がるか?
「それは間違いない。クリスマスの時期は特にね。勝利がどれだけ必要かは我々も分かっている。この1週間は本当にタフな週なので、自分達のパフォーマンスよりも結果が重要なんだ。
さらに、自信を得る為には結果が必要だ。2連勝したことでチームの雰囲気も格段に良くなったと思う。勝てない間も我々はチームの結束とチーム・スピリッちを維持してきたが、これは簡単な事ではない。
なぜなら、負けた時のフラストレーションはチームに悪影響を与えるものだからね。理想を言えば、このまま連勝してさらにポジティブな状況になることを願っている。」
ラカゼットがスタメン出場しなかった理由は?
「彼はチェルシー戦で背中を痛めていた。彼をリフレッシュさせる必要があったし、彼を他の場面で起用するチャンスがあると考えた。
オーバが90分間プレーできることは分かっていた一方で、ガビが90分間プレー出来ない事も分かっていた。だから、途中から試合に出てゴールを脅かす選手が必要だったんだ。」
ハーフタイム中、選手達に何を話したのか?
「前半の我々には二つの問題があった。まず一つ目は、我々が出していたボールは自陣で相手からのプレッシャーが殆どないオープンな状態で出されたシンプルな物ばかりだった。
その中で相手にちょっとしたチャンスを二度ほど作られている。もう一つは相手のブロックに対する攻撃の仕方だ。効率的ではなかったし目的も見えなかった。さらに、ボールを囲んでいる選手やその動きにシチュエーションを創りたいという意図が足りなかった。
その点について話し合ったところ、すぐに改善が見られた。」
移籍市場のプランとイスコ獲得の噂について
「この2試合の結果を受けても、我々の移籍市場におけるアプローチは変わらないと思う。また、個別の選手については答えられない。」
若手選手に重い責任を背負わせているのでは
「素晴らしい若手がいるが、彼らを指導したり時にはコントロールしサポートする先輩が周りに必要だ。
私の着任以来、我々は若手選手と一緒にプレーしてきた。多くの選手にチャンスを与えてきたし、ここ数週間の結果もあって更なる注目を集めているのかもしれない。
いま結果が出ているのは彼らの貢献も少なからず関係あるからね。しかしながら、それと同時にシニアの選手達が1年を通して我々のために尽くしてくれた事に敬意を表したい。」
(ソース:Arsenal.com)
Twitterもやってます→Follow @Arsenal_watch
スポンサーリンク