20-21 プレミアリーグ 第11節
トテナム・ホットスパー 2−0 アーセナル
《得点》
トテナム:13’ソン・フンミン、45’+1’ケイン
アーセナル:
【出場メンバー】
レノ
ベジェリン → 76’エンケティア
ホールディング
ガブリエウ
ティアニー
パーテイ → 45’セバージョス
ジャカ
サカ
ウィリアン
ラカゼット
オーバメヤン
=ベンチ=
ルナルソン
ムスタフィ
メイトランド=ナイルズ
エルネニー
ウィロック
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
パフォーマンスについて
「パフォーマンスに関しては、選手達は私の指示を全て実行してくれた。この試合、我々はやるべき事を全てやったと思う。全てのスタッツを見ても我々の方が優勢な結果だったが、結局のところボックス内にボールを入れることだ。
相手の最初のシチュエーションでは、30ヤードの距離から上隅を狙われた。これは相手を褒めるしかない。2点目はトーマスが下がって来るべきだった。我々は彼がいるべき場所のギャップを埋めることが出来なかった。
その直前には我々もゴールを奪えそうなオープンな状況になっていた。これらの後、普通だったらチームの士気は落ちてしまう。だが、チームは1失点目後、そして2失点目後とどんどん良くなっていった。
選手達はシチュエーションを作り出そうと努力していた。我々にもチャンスはあったんだ。今シーズンはこれまで以上にボックス内にボールを入れている。しかし、数が多くても最終的にはゴールを決めなければいけない。
相手はチャンスをモノにしてゴールを決めたが、我々にはそれが出来なかった。物事を築き上げて行くには結果が必要になる。我々のプレーにもポジティブな面はたくさんあった。
この場所に乗り込んで個性や勇気、情熱、エネルギー、そして信念を持ってプレーする姿を選手達は見せてくれた。しかし、これはフットボールの試合なんだ。勝たなければいけないし、我々は今日も負けてしまった。」
この状況をどう好転させるのか?
「ゴールを決めることだ。極めてシンプルな話だよ。我々はゴールが必要だ。それが出来なければ何も続かない。ピッチ上の他の部分で何をしようが、ゴールを決めなければどうにもならない。だから、我々は直ぐにでもボールをネットに入れる必要がある。」
パーテイの状況について
「こういう風に怪我を繰り返したのは見たことがない。残念ながら同じ場所を負傷してしまった。どの程度の怪我かはまだ分からない。
私は彼をプッシュしようとしていたが、彼がポジションを離れた時に事の重大さに気づいていなかった。彼はかなりの痛みを感じていたのだと思う。現時点で我々に今できることは何もない。」
トーマスに不満があるのか、それとも批判し難いのか
「あまりにも急だった。あのラストボールの場面は4対3の状況だったので我々は突破された。突然だった。相手が攻めてきたときトーマスが私のところへ歩いてきたので、彼をプッシュしようとしたんだ。
彼とはまだ話していないので、どういう状況だったのか、彼が何か重大なことを感じていたのか正確には分からない。頃合いを見て話し合いたいと思う。」
ウルブス戦より多くのクロスを入れたにも関わらず、ゴールが生まれなかったことについて
「我々が何度もチャンスを作っていたのは見ていて分かったと思う。クロスを入れたりカットバックを行うなど、何度もペナルティ・ボックス内に侵入してラストパスやラストボールを供給したが、ボールが通ったときも上手く打てなかったり相手にブロックされてしまった。
様々なことが起きていた。毎週のようにこれが出来たら我々は試合に勝てるだろう。しかし、現時点ではゴールを決めるためにはやるべき事がたくさんある様に思える。」
(ソース:Arsenal.com)
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