最新のチームニュース
■チャンバース
左膝前十字靭帯の断裂。12月29日のチェルシー戦で負傷。手術は成功しており、リハビリを継続中。現在はランニングやジムでのトレーニングを行っている。今シーズン中の復帰はない。
■レノ
右膝の怪我。6月20日のブライトン戦で負傷し、靭帯に中程度の捻挫を負った。4〜6週間でのフル・トレーニング復帰を目指している。
■ダビド・ルイス
2試合の出場停止が明けて出場可能。
■パブロ・マリ
左足首の怪我。先週水曜日に行われたマン・C戦で、足首の靭帯に重度の捻挫を負ってしまう。今週行った怪我の治療は成功した。2〜3ヶ月でのフル・トレーニング復帰を目指している。
■マルティネッリ
左膝の怪我。6月21日のトレーニング中に負傷した。左膝の軟骨を修復するため、関節顕微鏡を用いた手術を行い無事に成功している。今シーズン中の復帰はない。
■ソアレス
顔面を負傷したがフル・トレーニングに復帰している。トレーニング中に鼻骨を骨折したが治療は成功している。 シャフィールド戦以降の復帰を目指している。
■ティアニー
木曜日に行われたサウサンプトン戦の試合中に筋肉が痙攣を起こした。現在はプレー可能。
■トレイラ
右足首の骨折。3月2日のポーツマス戦で負傷。順調に回復しており、明日にもフル・トレーニングに復帰できる予定。
(ソース:Arsenal.com)
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
リバプールのプレミアリーグ優勝についての感想は
「そうだね、彼らはクラブとして、チームとして、過去数シーズンを経てここまで成長したのだと思う。彼らは明確にクラブの文化というものを確立していて、それをサポーターにも伝え、信念を生み出すことが出来ている。
また、彼らは自分達の目指すプレースタイルや、あらゆる試合に対するアプローチに明確なポリシーを持っている。それを踏まえた上で、彼らはコーチやスタッフ、そして彼らが契約した全ての選手は自分達のプレースタイルに特化しており、本当に素晴らしい補強を行っている。彼らにおめでとうと言いたい。」
リバプールは監督が成し遂げたいと思っていることの参考になるか?
「4年前の彼らは非常に厳しい状況下にあったが、正しい決断をたくさん下してきた。また、彼らのメッセージは非常に一貫している。上から末端に到るまでとても一貫性がある。
彼らは毎試合、同じスピリットで試合に臨み、そして勝利するというメンタリティを持っている。」
FAカップ制覇に向けて選手達がやるべき事は?
「我々はとても興奮しているよ。この大会はアーセナルと非常に繋がりの深い大会だからね。我々は最多の優勝回数を誇っている。だから選手達もテンションが上がっている。
例え無観客であったとしても、ウェンブリーへ行くチャンスがあるのは特別なことだよ。だから我々も全力を尽くすけれど、難しい相手との対戦になることは間違いない。ただ、選手達はそういう状況にもエキサイトしている。」
シェフィールド・Uの特筆すべき点について
「どの様にプレーし、どう試合に臨むかという点がとても明確だ。とてもハッキリとしたゲームプランを持っているし、考え方やプレーのパターン、選手達の役割などもハッキリしている。
彼らの監督は自分の希望するプレースタイルを、明確に選手達へ伝えている。昨年もそうだし、今シーズンも彼らはとても良くやっていると思う。」
監督はPLとFAカップとの間でどの様にスカッドをマネジメントしているのか?
「ここ数週間、我々は多くの負傷者を出すという不運に見舞われた。それに選手達もリカバーが必要だ。我々は3日毎に試合をしているが、この暑さの中で選手達のコンディションはますます厳しくなってきている。
前の試合で起用した選手を何名か使うつもりだが、ローテーションも必要になってくるだろう。水曜日に試合があってその次は土曜日、そしてまた水曜日と続くので、今はベストな状態でスカッド管理を行う必要がある。試合はどんどん迫ってくるが選手達もまだベストな状態ではないからね。」
FAカップとの繋がりについて
「間違いなく繋がりはある。ここ数年間、我々が成し遂げてきた事はとても特筆すべきものであり、なかなか達成できるものではない。なぜなら、試合数も多くなるしトリッキーな状況になることも多いからね。
しかしながら、ゲームマネジメントは今の時代とても重要なものだし、90分間、延長戦、そして時にはPK戦をどの様に戦って行くかを知っておく必要がある。それに、この大会はマインド・ゲームという側面もあるからね。」
若手選手について
「私はこのクラブの若手選手達を大いに信頼している。正しく発展してく為には、適切な安定性と基盤(若手選手)が必要だし、正しいタイミングで適度なプレッシャーをかける必要もある。
その為のプロセスが必要になるが、そのプロセスを加速させようとすると選手もそうだが、プロセス自体を破壊してしまうリスクを伴う。我々にその様な事は出来ない。
ここには素晴らしい若手選手が大勢いるが、彼らの中には求められている事以上のプレーをしてきた選手もいる。彼らは素晴らしいメンタリティを発揮し、彼らの経験にとっても、困難な状況でもプレーできるパーソナリティを持っている事は素晴らしいと思う。
しかしながら、他の選手が彼らを適切にサポートする必要もある。だからこそ、競争力を高めながらも、将来に期待が持てるバランスを実現しようとしているのだ。」
グエンドゥジが退団するという報道について
「昨日のプレス・カンファレンスでも述べたことだが、内部の問題については個人的に対応している。その内容については決して公にしない。」
監督はグエンドゥジが来季もアーセナルの一員だと考えているのか?
「私はここにいる全ての選手を頼りにしている。ボートに飛び乗りたいなら大歓迎だ。私は彼らが個人として、チームとして上達するのを手助けする為にここいる。常にそう考えているし、それが私の仕事だ。」
ベジェリンは怪我をして以来、ベストな状態と取り戻すのに苦労している様だが
「あなたも言っている様に、彼は過去のシーズンで何度も怪我をしているので、試合だけでなくトレーニグでさえも一貫性を保つことが出来ていない。
そうなるとパフォーマンスの安定性は常に低下するものだ。しかし、彼の努力やクラブ、選手達に対する献身性はクラブでもトップレベルにある。
彼のパフォーマンスは向上すると思うし、もちろんそれは可能だと思っている。彼もその為の努力を続けているよ。私達は彼を助ける為にここにいるのだからね。」
ジャカの見せる声を張り上げるリーダーシップについて
「そうだね、彼は天性のリーダーだと思う。彼は自分のためだけではなく、常にチームメイト全員を手助けする為に、1,000%の献身性を発揮している。今は彼の声がよりクリアに聞こえるので嬉しいね。」
将来的にジャカがキャプテンマークを巻く可能性はあるのか?
「各々が得意な場面でリーダーシップを発揮する24人のキャプテンがいることが理想かな。キャプテンになる方法は一つではなくて、様々な方法でキャプテンになることが出来るんだよ。
自分らしく自己を表現して、情熱を持ってプレーするなどしてチームメイトの手本となって欲しい。私にとっては、それがリーダーというものだ。」
(ソース:Arsenal.com)
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