20-21 プレミアリーグ 第18節
アーセナル 0−0 クリスタル・パレス
《得点》
アーセナル:
クリスタル・パレス:
【出場メンバー】
レノ
ベジェリン
ホールディング
ダビド・ルイス
メイトランド=ナイルズ → 65’ぺぺ
セバージョス → 69’パーテイ
ジャカ
サカ
スミス=ロウ
オーバメヤン
ラカゼット → 80’エンケティア
=ベンチ=
ルナルソン
ガブリエウ
ウィリアン
ソアレス
チャンバース
ウィロック
選手採点
football.londonのアーセナル担当記者カヤ・カイナック氏による採点です。
レノ 7
前半にベンテケのヘディングを見事なセーブで阻止した。ここ数週間は本当に素晴らしいプレーを披露している。
ベジェリン 6
ザハ、エゼ、ミッチェルの脅威にうまく対応した。ただ、ゴール前に侵入した際の判断力を改善する必要がある。
ホールディング 6
先日の契約延長を祝うかのような堅実なパフォーマンスで、今シーズンのアーセナルにとって彼が如何に重要な選手かを示した。ただ、ヘディングで二度の決定機があったが、もっと上手く出来たはずだと後悔していることだろう。
ダビド・ルイス 6
パブロ・マリ不在時のチョイスとして意外だったが左CBとして活躍した。他の選手にはないロングレンジのパスワークでガナーズにとって素晴らしいオプションとなっている。
メイトランド=ナイルズ 4
試合開始直後からペースが悪かった。何度かパス回しに手間取り、普段ティアニーが見せている様にクロスで脅威を与えるのに苦労した。ただ、公平を期すとメイトランド=ナイルズは苦手な方の足をたくさん使う必要に迫られていた。ガナーズとしては1日も早くティアニーが復帰することを願っているだろう。
セバージョス 7
可能な限りパレスにプレッシャーを掛けようとピッチを走り回っていた。前線のオーバメヤンを探して何度か最初のボールを供給していた。パーテイの復帰によりポジションが脅かされるためプレーのレベルが上がったのかもしれない。
ジャカ 7
このスイス人選手は守備に定評があり、何度かインターセプトによってパレスのカウンターを阻止していた。また、ボールを持った際も自信を持ってプレーしており、堅実なプレーを見せた。
サカ 6
後半に左SBへポジションを変えてからは相手への脅威が増し、ティアニーの脅威を彷彿とさせる十分な働きを見せた。しかし、よく組織化されたパレスを突破するのに苦労した。
スミス=ロウ 6
パレスが低い位置でブロックを形成したためボールを奪うのに苦労したが、奪った際は良いプレーを見せた。数回のワンツーや3人目の走り込みでアーセナルのボックス内への侵入に貢献したが、今夜は自力ではどうにもならなかった。
オーバメヤン 6
ボールを持った時は相手の脅威となっていたが、悲しいかなボールを持てる場面が非常に少なかった。前半は殆どボールに触れなかったし、後半も試合に影響を与えることが出来なかった。
ラカゼット 6
現在は自信を取り戻しておりボックス内での動きにもキレが見られるが、アーセナルは彼へのパスコースを見つけることが出来なかった。 パレスは素晴らしい守備を誇っているので予想されていたことだが、彼は再びフラストレーションを抱えたまま帰宅することになる。
=控え=
ぺぺ 5
試合に影響を与えるため30分の時間を与えられたものの、有効に使うことが出来なかった。彼とザハは常に比較されているが、今夜の試合でもトップに立ったのはパレスの男だった。
パーテイ 5
1ヶ月半ぶりに復帰を果たしたが、あまり試合の流れを変えることが出来なかった。
エンケティア 採点不可
試合に影響を与えるほどのプレー時間がなかった。
(ソース:football.london)

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