21-22 プレミアリーグ 第10節:レスター・C vs アーセナル戦の結果

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21-22 プレミアリーグ 第10節

レスター・シティ 0−2 アーセナル

《得点》
レスター:
アーセナル:5’ガブリエウ、18’スミス・ロウ

【出場メンバー】
ラムズデール
冨安
ホワイト
ガブリエウ
タヴァレス
トーマス
ロコンガ
サカ → 84’ぺぺ
スミス・ロウ → 90’コラシナツ
オーバメヤン
ラカゼット → 58’ウーデゴール

=ベンチ=
レノ
ホールディング
チャンバース
メイトランド=ナイルズ
エルネニー
マルティネッリ

 

アルテタ監督:プレス・カンファレンス

監督に就任してから最高のパフォーマンスだっただろうか?

「幾つかの局面に限って言えばおそらくYESだろう。我々の目の前にいる相手とここで戦うのはタフなことだからね。でも、自分達のプレーにはとても満足している。

立ち上がりから自分たちの個性を発揮して優位に立てたし、自分達の望む展開を相手に強いることができたからだ。

ただ、相手が攻勢に出たりフォーメーションを変更したりしたことで、幾つか問題が発生し苦しくなる時間帯もあった。

しかしながら、そのあと再び試合の流れを変えて勢いを取り戻し、主導権を握ることができた。3点目が奪えそうだったね。だから、私はとても満足しているよ。」

 

ラムズデールのインパクトについて

「我々は才能があり、クラブの将来にとって素晴らしい存在になると確信した選手に投資している。

それに基づいて彼の獲得も決めたのだが、アーロンは本当に心強いパフォーマンスを披露してくれた。

今日の試合でもクリーンシートを達成するために信じられないようなセーブを見せてくれた。今後もそれを続けて行ってくれるだろう。

フットボールは年間50試合を20年間こなしていくのだ。これはそのスタートに過ぎない。」

 

マディソンのFKを止めたラムズデールのセーブについて

「まだ写真を見ただけで映像は見ていないのだが、ボールがマディソンの足から放たれた瞬間、私はゴールだと思った。

それがどうやって阻止されたのか分からないけれど、全く信じられなかったよ。ここぞと言う時間帯とタイミングで止めてくれたね。」

 

ラムズデールがドレッシングルームに与えた影響について

「彼は若いエネルギーがあり、謙虚さもあるのでシニア・プレーヤー達にも受け入れているので、すっかりグループに溶け込んでいると思う。

それに、アーロンはエネルギー溢れるキャラクターの持ち主で、そのエネルギーや情熱を周囲に伝えることも出来るのだ。それによって選手達の間に素晴らしい化学反応が起きている。」

 

この勝利の意義とは

「上位争いに加わるであろうチームと対戦し、勝利できたのは素晴らしいことだと思う。まだ一試合に過ぎないが、我々は勢いに乗っているのでこれを続けていく必要がある。

ただ、まだまだ改善すべき点はたくさんあるので、今後もそれに取り組んでいかなければならない。」

 

冨安がチームに与えた影響について

「彼がいてくれて嬉しいよ。まず、彼は一人の人間として素晴らしい。正しいプレーをしているしプロ意識もトップレベルだ。彼はバックラインに落ち着きを与えてくれていると思う。

彼の守備を見ても、我々が彼にやって欲しいことを理解しているしね。彼はトップレベルの選手だと思う。この国でDFとしてやっていく上での適応力と、それを実現した彼の力は称賛に値するだろう。」

 

ラムズデールはW杯でイングランド代表の正GKになれるか

「夢を大きく持つことはいつだってポジティブだと思うよ。彼は今の努力を毎日続けていく必要がある。

彼がやっている様に毎日しっかりトレーニングをして、体のケアも怠らず、メンタルを保って良いプレーをする。そうすれば結果が自ずと付いてくるだろう。」

 

ティアニーの状態について

「まだ調子が良くないんだ。昨日はチームのトレーニングにも参加していない。痛みがある様で、走ると違和感があるらしい。

彼もつらいだろうから我々としても可能な限り手助けしたい。彼に戻ってきて欲しいが、それがいつになるか分からない。」

(ソース:Arsenal.com

 

ラムズデール:あのセーブ?反応が全てだね

マディソンのFKを防いだビッグ・セーブについて、デビット・シーマンやピーター・シュマイケルなど往年の名手達からの称賛が止みません。

このセーブについて質問されたラムズデールは次の様にコメントしています。

 

ラムズデール
「反応が全てだ。反対側のコーナーを突かれるんじゃないかと心配していたよ。

壁を越えて狙い澄ましたFKだったことが僕にチャンスを与えてくれたね。彼はいつもやっている様な強烈なシュートを打てなかったんだ。

あとは爆発力だね。上手く行く時もあるしダメな時はダメだ。見守るだけだよ。どっちに転んでもおかしくなかったと思う。

僕らはアストン・ヴィラ戦でもクリーン・シートを達成すべきだったんだ。失点を防ぐべきだったし、試合後に僕からもその点を指摘した。

これは僕とバックラインの4人だけの問題じゃなくてチームとしての問題だから、全員に言えることだ。

今日の試合でも攻撃陣に対して同じことを言ったんだけど、彼らの守備は素晴らしかったね。今日は絶対負けたくないって思ってた。

だから、相手にチャンスがあっても僕や他の選手が阻止したり、ストライカーがボールを収めてくれたりしていた。」

(ソース:Arsenal.com

 

カラバオ・カップ準々決勝の組み合わせが決定

カラバオ・カップ準々決勝の組み合わせ抽選会が行われ、我らがアーセナルはホームでサンダーランドと対戦することに決まりました。

試合は12月10日の週に行われる予定です。

(ソース:Arsenal.com

 

 

 

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