21-22 プレミアリーグ 第11節:リバプール vs アーセナル戦の結果

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21-22 プレミアリーグ 第11節

リバプール 4−0 アーセナル

《得点》
リバプール:39’マネ、52’ジョッタ、73’サラー、77’南野
アーセナル:

【出場メンバー】
ラムズデール
冨安
ホワイト
ガブリエウ
タヴァレス
パーテイ → 84’エルネニー
ロコンガ → 53’メイトランド=ナイルズ
スミス・ロウ
サカ
ラカゼット → 66’ウーデゴール
オーバメヤン

=ベンチ=
レノ
ティアニー
ホールディング
セドリック
ペペ
マルティネッリ

 

ハイライト動画

 

アルテタ監督:プレス・カンファレンス

この試合をどう評価するか

「前半はよく戦っていたと思う。彼らの時間帯もあったけれど我々の時間帯もあったからね。とてもコンパクトでボールの扱いも適切だったし、何度か良い形を作れていた。

しかし、我々のゴールが認められず、その後セットプレーから失点してしまった。後半は勢いを付けて試合を有利に進める必要があったのに、最初の15〜20分で勢いを失ってしまった。

非常に危険なエリアで何度もボールを失うようになったし、相手には何のプレッシャーも掛けられなかった。

そんな我々にリバプールは罰を与え、我々は試合のコントロールを失い彼らは勢い付いた。」

 

ハーフタイム後の流れは若いチームであることが影響していると思うか

「それは分からない。これまでも世界屈指のチームがここへやって来て敗れ去っていくのを何度も見ているからね。

上手くいかない時やボールを失った時にもっと良いプレーの組み合わせをやる必要があったと思う。しかし、それが出来なかった。それだけだよ。

90分間を通して相手は我々を上回っていたが、これはレベルの問題なんだ。彼らは6年間一緒に戦い続けているが、我々がコントロールを失った場面でその違いを実感したよ。」

 

タッチラインでのクロップ監督とのやり取りがホームの観客に活気を与えたと思うか

「彼は自分のチームを守ろうとしたし、私も自分のチームを守ろうとした。それだけだ。最初から物凄い雰囲気だったと思うよ。」

 

今日の試合で自分達の限界が見えたか

「このリーグで最高のチームを相手に、やる必要のないことをして開始15分で試合を投げ出してしまった。

相手はショートカウンターを多用してきたが、2〜3回のパス交換だけでウィングがフルバックの内側に入ってくる形だった。

我々はこれにもっと上手く対応すべきだったがそれが出来なかった。これが敗戦の理由だよ。現時点では相手の方が優れていて、我々は試合に負けたのだ。」

 

敗戦後の選手達を立ち直らせる必要があるだろうか

「アンフィールドでは若手やベテランに関係なく、あらゆるタイプの選手達が苦しんできた。2-0
や3-0になるとかなり厳しくなるし、実際我々も苦しんだ。

しかしながら、この様な結果のあとで一番重要なことは、次の試合へ向けて今日の試合を忘れることだよ。」

 

マネのチャレンジは激しすぎると思うか

「どうだろうか。あれはただの仕草だからね。それはともかくとして、私は自分の選手達を守ろうとしただけだ。」

 

この結果から直ぐに立ち直ることの重要性について

「ビッグ・チームや優秀なチームはそれが出来ているし、我々もそうしなければならない。月曜日に試合をもう一度振り返り、もっと上手くやるべきだった部分や負けた理由を分析する。

それを踏まえて修正を行い、ニューカッスル戦へ向けて完全に集中したい。」

(ソース:Arsenal.com

 

アルテタ監督:この敗戦から学ぶ必要がある

アルテタ監督
「この様な形で学ぶのは好きじゃないが、この試合から得られる学びはとても多い。

残念な結果に終わった試合後に得られる最も大事な教訓の一つは、明日になったら次の試合へ向けて集中する必要があるということだ。過去に捉われず、未来に目を向けなければいけない。

自分達は何をすべきだったのか、なぜあの様な罰を受けることになったのかを考えたい。その後は次の試合へ向けてエネルギーと集中力を高めていく。

ここはヨーロッパの中で最もプレーするのが難しい場所であり、何かが少しでも上手くいかなかったりタイミングが合わなかったりすると罰を受けるのだ。リバプールの勝利は当然だと思う。」

(ソース:Arsenal.com

 

 

 

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