【アーセナルNEWS】アルテタ監督:マン・U戦後のプレス・カンファレンス

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アルテタ監督:マン・U戦後のプレス・カンファレンス

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同点に追いついたものの勝てなかった事を悔んでいるか

「我々は先制点を決めたあと試合の主導権を握ることができた。しかし、立ち上がりから危険なエリアで相手にボールを簡単に渡してしまったり、スペースを与えてしまったので、それが相手を勢い付かせたのだと思う。

それによって何度か難しい場面もあって失点に繋がってしまった。後半の我々は非常に良いスタートを切ったと思う。

完全にコントロールできていたし、失点しても非常に素晴らしいリアクションを見せた。自分達のプレーを続けて試合を支配することができたからね。

ただ、2点目を奪ったあとに3点目を奪いにいく上で成熟さが必要だった。あの場面で我々は、状況を十分にコントロールできずゴールを許してしまった。

いずれにせよ、オールドトラッフォードで3失点してしまったら、この試合で何らかのポイントを得るのは非常に難しい。」

 

序盤のゴールシーンで相手GKが倒れているのは見えたか?

「いいや、非常に素早いアクションだったからね。私達には何が起きているのか分からなかった。私が第4審判と話をしていたらゴールが認められた。」

 

マルティネッリのパフォーマンスについて

「彼は明かに相手の脅威となっていた。彼は前半に決定的な場面があったが、おそらくそのままプレーすべきだったと思う。

彼はアシストもしたし、もの凄くハードワークもしていた。幾つか決定的な場面もあって相手の脅威になっていたと思う。」

 

先制点を奪ったあと、チームが快適にプレーでき過ぎていると感じたか

「それは無い。我々のポゼッションはずさんだったと思う。相手にボールを奪われたのに、そこに対して何のプレッシャーもかけていなかったからね。

それによって相手が勢い付いて走ることができる。また、相手はプレーの構造を持っていて、その中で突然我々は相手にボールを与えてしまったのだ。

この様な自発的なミスが多かったので、相手もこの展開なら何か出来るという確信を持ってしまった。

私の目に(※相手チーム)はハンドブレーキをかけてプレーしているチームではなく、この場所で自分達の持てる力を発揮しようとしているチームだった。

彼らは支配的だったが、我々も正しい構造と適切な自由を持ってプレーすることが出来たと思う。しかし、自陣のボックス内を十分に守れなかったし、幾つかのシチュエーションをしっかりマネージメントできなかったため、こういう形で失点してしまったのだと思う。」

 

今日はシニアの選手達が十分なパフォーマンスを発揮したと思うか

「確かに必要なのはバランスだ。適切なバランスが求められる。シニアの選手がリードして若手がフォローする形でなければいけない。」

 

先制点を奪った後に選手が調子を崩さない様にするには、どういうプレーをすれば良いのだろうか?

「うーん、それはかなり難しいことだね。なぜなら、ボールを持ったら常に自分で判断しなければならないからだ。

それに、私としては選手達の感じたままプレーすることを奨励したい。しかしながら、この様なチームとの対戦では直ぐに罰せられるし、戦える選手のクォリティと量が問われるのだ。」

 

サンビではなくエルネニーをスタメン起用した理由について

「このスタジアムでプレーした経験のある選手がいるのは嬉しいことだ。彼は昨年ここでプレーしたとき、信じられないほど素晴らしいプレーを見せてくれたからね。

彼のトレーニングやそこでの姿勢も目にしているし、今後はローテーションが必要な試合も出てくると考えている。」

(ソース:Arsenal.com

 

 

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