21-22 プレミアリーグ 第15節:エバートン vs アーセナル戦プレビュー

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アルテタ監督:プレス・カンファレンス

トレーニングの様子

 

スミス・ロウのフィットネスについて

「試合中に違和感を感じていた様なので彼を休ませることにした。この数日間は順調に回復しているので、とりあえず明日まで様子を見ることにする。」

 

ジャカに関する最新のニュースについて

「順調に回復している。彼は適切なことを行っているし調子も良さそうだが、それ以上のニュースは今のところ無い。

だが状況はとてもポジティブだよ。彼の回復具合は素晴らしいものがあり、チーム・トレーニングにも一部参加するなど正しい方向へ進んでいる。」

 

オールドトラッフォードでの敗戦後の雰囲気について

「試合後の雰囲気は選手達もすごく失望していた。なぜなら、試合を自ら台無しにしてしまったし、私としてもあの試合からもっと多くのものを得るべきだったと思っている。

あのチームを相手にしたパフォーマンスは非常にポジティブなものだったので、試合中はとても楽しかった。

しかし、あの試合と同じように試合を支配している時に、どうやって試合に勝つかを知る必要があるだろう。」

 

ビッグ6との対戦成績について

「彼らとの対戦ではパフォーマンスを勝利に結び付けなければいけないが、それはまた別の話だ

我々はパフォーマンスを発揮したもののポイントを得ることが出来なかった。これは我々がもっと学び、成長しなければならない部分だ。」

 

オーバメヤンのゴール欠乏症について

「メインのストライカーがゴールを決めないと常に心配になるものだが、彼は懸命に頑張っているよ。

彼自身もチームにどれだけ彼のゴールが必要かを認識している。それは今のところ実現していないが、それ以外の部分で我々が求めていることに関してはベストを尽くしている。」

 

1月の移籍市場について

「今いる選手達のことに集中し、彼らをもっと良くして、これまでより多くのチャンスを作らなければいけないと思っている。

なぜなら、試合に勝つためにはより多くのマージンが必要だからだ。その為には、これまで得意としてきた堅守を損なうことなく、チームとしてゴールを増やしていく必要がある。」

 

最新のエバートンについて

「多くのチームが彼らと同じような状況に置かれている。このリーグは競争が激化しており、1〜2試合でも負けが込むとどんなチームでもプレッシャーを感じてしまう。

それは彼らも同じだ。ただ、私にとってエバートンへ戻ることは特別な意味を持つ。エバートンで素晴らしい数年間を過ごしたからね。」

 

グディソン・パークでの試合はどれほど厳しいものになるか

「相手は状況を好転させて勝ちたいと思っているチームだし、月曜夜のグディソンでは彼らのファンが何を期待しているかも分かっているので、タフな試合になると思う。」

 

ジャカは月曜日の試合に間に合うだろうか

「今週の彼はまた別のレベルへ進んだ。明日、状態を見極めつつ彼とも話し合って、いつ頃試合に使うのがベストかを決めたい。」

 

彼の復帰がどれほど力になるか

「そうだね、間違いなく力になるだろうし我々も彼の復帰が待ち遠しい。彼は我々のリーダーの一人であり、チームにとても価値のあるものを加えてくれるシニア選手の一人だ。

できれば直ぐにでも復帰して欲しいくらいだよ。」

 

シニア選手の力が必要だと言っていた真意は?

「私が言いたかったことは、シニア選手がチームをリードして若手はそれに付いて行くということだ。

我々にはフィールド上とフィールド以外でのパフォーマンスについてバランスが必要なのだ。我々はそのバランスを上手く取れていると思うが、今後もどちらか一方に過度に依存をしないようにしたい。

我々はチームなのだからね。二つのチームがある訳ではないので、上手くバランスを取っていく必要がある。」

 

その為に必要なことは?

「まずは全員にベストなパフォーマンスを要求し続ける。そして、自分にできること、上手くやれることに関して一貫性を求め続けることだ。私は常にそれを心がけている。」

 

ヤヤ・トゥーレのコーチング資格取得に協力できるか

「彼とは何年間か同じチームで過ごしたことがあるので、彼は私の番号を知っている。それに私がとてもお世話になった選手でもあるので、電話して色々と質問してもらえればと思う。

彼には間違いなく経験と専門知識があるし、試合に多くの価値を与えてたくさんの勝利を収めている人物だ。」

(ソース:Arsenal.com

 

 

↓『冨安健洋に見るCBとSBの差異』という記事もあり

 

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