20-21 プレミアリーグ 第29節
ウェストハム・ユナイテッド 3−3 アーセナル
《得点》
ウェストハム:15’リンガード、17’ボーウェン、32’ソウチェク
アーセナル:38’ソウチェク(OG)、61’ドーソン(OG)、82’ラカゼット
【出場メンバー】
レノ
チャンバース
ダビド・ルイス
パブロ・マリ
ティアニー
パーテイ
ジャカ → 74’スミス=ロウ
サカ → 74’ぺぺ
ウーデゴール
オーバメヤン → 81’マルティネッリ
ラカゼット
=ベンチ=
ライアン
ソアレス
ホールディング
ガブリエウ
エルネニー
セバージョス
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
このクレイジーなゲームについてまとめてを…
「そう定義したのはあなただ。とりあえず最初の30分には本当に失望した。我々はレースに参加できていなかったからね。
我々には完璧なクォリティと能力があるのにも関わらず、十分なチャンスを作ることもデュエルをすることも出来ず、チームとして伸び悩み緊張感がなかった。我々が許した2失点は到底受け入れられるものではない。
しかしながら、その後の60分間はこれまで見てきた中で最高の試合が出来たと思う。普通だったらチームが崩壊してお互いに避難の応酬が始まり悪態をつき、4点5点6点と失点を重ねてもおかしく無いタフな状況下でのプレーだった。
だが我々はそれと真逆のことをした。一致団結して自分達がやるべき事を正確に行い、どんどん良くなって行った。チャンスの数を考えれば6〜7点取れていてもおかしくなかっただけに残念だ。」
監督の下には良いアーセナルと悪いアーセナルの2チームあるようだが
「それは私の責任だ。以前だったらあのレベルのプレーをする事さえ出来なかったが、今ではそれができる様になった。我々は常にそうしてなければいけない。
それが我々の向かうべき方向であり、相手を利することは止めなければいけない。なぜなら、相手が最後に放ったシュート(ポストに弾かれたが)は、我々が相手にボールを渡してしまい突破されての事だからだ。単純な話だよ。
それ以外の点ではチームや我々のプレー内容、勇気を示したところ、勝利を信じて試合を続けていた点などとても誇りに思っている。
ハーフタイムの時にそれを感じた。それは簡単なことではないし、我々がどれだけ一緒にやって来たかを示す例だと思う。」
ウーデゴールのパフォーマンスについて
「彼は信じられないようなパフォーマンスを見せてくれた。試合展開の読みや試合への影響の与え方など、本当にインテリジェントでどれだけ勝利を望んでいるかを改めて示してくれた。
誰もが少し恐れを感じてきた時でも、彼はボールを持つと冷静さを我々に与えてくれたし次々とチャンスを作ってくれた。」
次のステップは?
「次は選手達が代表に招集されることだ。私は試合を分析してリバプール戦とELに集中し、全員が戻ってきた際に準備が整っている様にする。
我々の元には何名かの選手が残るので、出来る限りベストな方法でトレーニングを行い、次の試合に備えたい。」
ウーデゴールは既にチームリーダーになっているのでは
「彼は加入1週目からそれを示していると思う。彼はピッチに立つと常にボールを欲しがる。それにプレッシングの指示も出すし本当に影響力があるよ。
彼はシェイで謙虚そうに見えるけれど、ピッチに立てば真の才能を発揮するのでみんな良い意味で驚いていると思う。彼はフットボールをプレーするのが大好きなんだ。」
ウーデゴールは我々がシーズン前半に必要としていたタイプの選手か
「私は才能豊かな選手が大好きだし、クリエイティブでボールを持つと常に何かしようとする選手や、機動力があってハードワークをする選手も好きだ。
彼もその一人だね。他にも色々な資質を持つ選手がいるけれど、確かにマルティンは我々に不足していたある部分に関して異なるレベルをもたらしてくれているのは事実だと思う。」
(ソース:Arsenal.com)
こういう自滅する感じの試合が全然減りませんね…。
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