21-22 プレミアリーグ 第21節:アーセナル vs マン・C戦プレビュー

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アルテタ監督:Zoomによるプレス・カンファレンス

※一部を抜粋

 

現在の体調やチーム内での新たな感染者について

「ここ2〜3日は辛かったけど今日はとても気分が良い。ただ、私は以前にも経験しているので全く問題ないよ。

スカッドの他のメンバーも状態は良い。選手達の検査も行っているが、これまで判明した以外で新たな感染者は出ていない。

我々は可能な限りコミュニケーションを取ろうと努力している。もちろん、チームの他のメンバーやコーチ陣を含めて、私は彼らを100%信頼している。」

 

マン・Cは監督が退団した時より良いチームになっていると思うか

「そうだね、彼らは全く別のチームになっている。6年も一緒にプレーしているのだから、プレーのあらゆる局面で完璧になっている。

試合のあらゆる局面もそうだが、遥かに優れているのはチームが一緒に過ごしてきた時間が長いからこその結束力や相乗効果によるものだ。

彼らはどんどん良くなっているし、それは彼らが残している数字が物語っている。昨年1年間で彼らが成し遂げきたことは驚くべきものがあるよ。」

 

8月にエティハドで敗れたあと、チームは何を学んだか

「あの時とは全く異なる試合をしたいと思っている。8月の試合では本当に良いスタートを切ったのだが、最初のアクションで失点してしまった上に10人で戦うことになった。

11人対11人で戦うのも大変なのに、10人対11人という状況が長く続くと本当にエラいことになるし、苦しんだよ。

しかしながら、こういった敗戦というのはより良いチームへなるために団結し、レベルの高さを理解し、こういう相手に対して犯してはならないミスを理解するのに役立つのだ。」

 

誰がチームの指揮を執るのか

「アルベルト(・スタイフェンベルフ)が他のメンバーと共に指揮をとると思う。最近、この多くの問題があったのでどのコーチが使えるかにもよるが、全員が可能な限り我々を助けてくれるだろう。」

 

ベンチ入りする選手を正確に把握しているのか

「いいや。」

 

監督は試合中にベンチとどの様にコミュニケーションを取るのか

「連絡は取れるけれど、同時に試合中は彼らに可能性を与えたいと思っている。と言うのも、タッチライン側で選手の近くにいるのと自宅にいるのとでは全く違うからだ。

もちろん、ある場面にはここからサポートや手助けをするつもりだが、彼ら自ら試合の勢いを見たり選手達とコミュニケーションを取らなければならない。」

 

メイトランド=ナイルズがローマへローン移籍する可能性について

「選手に関するあらゆるニュースや何が起きているかに関して、我々が常に非公表としていることはご存知のはずだ。」

 

明日は自宅の部屋の中を歩き回ることになりそうか

「とても不思議な感じだね。しかし、ソファーに座っていられないと思うので、少しでも歩いたり動いたりできる広い部屋が必要だよ。

我々にとって非常に重要な試合になるし、その試合でチームを助けられないのは悔しいけれど、ここから出来る限りの手を打ってあらゆるシナリオを想定して準備してきた。

何をすべきかは分かっているので、明日は可能な限りそれを実行するのが選手達に課せられた責務だ。」

 

今月が我々の今シーズンを定義付けるものになりそうか

「我々は三つの異なる大会に参加することになる。これらはノックアウト方式の大会なので、勝つのと負けるとではチームにとって大きな違いがある。

我々はそのことを理解しているし準備もできているよ。」

 

最近の成績はオーバメヤンに対する決断を正当化すると思うか

「私にとっては正しいとか間違っているとか言う問題ではなくて、自分の信念に基づいて決断を下し、その結果に対処することの方が重要なのだ。」

 

オーバを早めにAFCONへ送り出したことについて

「代表チームから選手招集を依頼する手紙が届いたし、選手が今日の試合から参加する訳でもないので、彼の体力や試合感を維持するためにはその方が良いと思ったんだ。」

 

アルベルト・スタイフェンベルフの資質について

「数年前に他のコーチを通じて彼と知り合ったのだが、彼の評判は以前から聞いていたし誰の下で働いていたかも知っているが、本当に素晴らしいコネクションを持っているんだ。

私達は同じような信念を持ち、試合の見方も同じで、クラブに取り入れる必要があると確信している価値観も共有している。

彼は私にとって非常に身近な存在で実力と経験を兼ね備えている。そう言う意味では私もすごくリラックスして試合に臨めるよ。」

 

試合中にアルベルトとどうやってコミュニケーションを取るのか

「うまく行けば、私からあれこれ言わなくても彼らがちゃんとやってくれるはずだ! 起こり得るシチュエーションについては議論してきたからね。

ただ、もちろん何らかの方法でコミュニケーションは取るつもりだ。」

 

グァルディオラはミケルこそアーセナルで最も重要な選手だとコメントしているが、これはペップが仕掛けた心理戦なのだろうか

「いやいや、彼が良い人なだけだよ! 私達は昨日もCOVIDのことで話をしていて私の様子を気にかけてくれた。私達はそう言う関係なんだよ。

明日の試合では彼は自分のクラブを守り、私も自宅から自分のクラブを守ることになる。彼は常々、選手こそが主役であり最も重要な存在だと言っているし、私もそれに同意見だ。」

 

AFCONから戻った後のオーバメヤンの状況について

「彼はAFCONへ向かった。今は代表チームに集中する必要があるし、それがベストな方法だと言う話もした。以前も述べたことだが、我々は試合ごとに状況に対処していく。」

 

1月の移籍市場は忙しくなりそうな予感があるか

「何らかの動きはあるね。なぜなら、数人の選手に関してもそうだし上手くいけば数件のローン移籍がまとまるからだ。

しかし、移籍市場はとても複雑なものだし期間も短いことは周知の通りなので、どうなるか分からないよ。」

 

新年の抱負はあるか

「特にない。年末と同じように新年もスタートを切りたいだけだ。明日の試合では皆んなが健康で、しっかりとパフォーマンスを発揮し、我々の望むポイントを獲得したい。

他の皆さんに関しても、健康であり何とかこのウィルスと一生おさらばしたいと願っているはずだ。」

(ソース:Arsenal.com

 

グーナーの皆さん、あけましておめでとうございます。
本年も当ブログをどうぞよろしくお願いいします。新年早々、シティ戦というシーズンを占う重要な試合がやってきました。
アルテタは不在ですが、8月の敗戦から成長した姿を見たいですね!

 

 

 

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