アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
この試合をどれだけ楽しみにしているか
「繰り返しになるけれど、このリーグで最も手強い相手と対戦するのだから、今度の試合も本当にエキサイティングな試合だと思う。極めてタフな試合になるだろうし、改めてベストを尽くす必要があると思っている。」
リーグ戦でアピールする場になるだろうか
「どの試合も同じだ。もちろん、ビッグ・マッチであることは間違いないけどね。ここ5〜6年に渡ってそのレベルを示してきた相手との対戦は誰もが待ち望んでいる。
そして、その様な相手と対戦するときは自分達もそのレベルに達していることや、戦う準備が整っていることを示さなければならない。」
昨年より成長しているチームのメンタリティについて
「我々はもっともっと良くなることが出来る、と言うことを私は強く意識している。その他にも勝ちたいと思うチームになる為にもっと頑張る必要があるし、目下の課題はそれを3日ごとにやっていくことだ。」
最新のチームニュースについて
「明日にはより詳しい情報が分かると思う。まだトレーニング・セッションがあるからね。明日にはもっと分かるだろう。」
タイトなスケジュールの中でローテーションを組むことにプレッシャーを感じているか
「そうだね、でもW杯があってそれまでの間にやるべき事も多いから、リーグ戦の日程が優先されないことは理解している。
それにチームやスカッドはそれぞれ異なっている。リスクを冒せば状況がより悪化するだけだろう。
仮に全員が揃っていて、尚且つ3日おきにプレーできるロボット・プレーヤーがいたら人生がもっと楽になるだろうね!
そう言う訳なので、これらの事も経験だと思うしテストしなければならないことだ。しかし、現時点では我々もどうなるかよく分かっていないのだ。」
今シーズンのサリバの調子について
「彼がピッチ上で見せている落ち着きやリーバーシップで、彼は自分自身を確立させたと思っている。フラッシュライトを使うことなく、自分らしいごく自然な方法で行われた。とても物静かだが非常に地震に満ち溢れている。」
サリバはファン・ダイクのような高みを目指せるだろうか
「ワーオ、大物が出てきたね。我々としては彼が今いる場所に満足している。彼はサリバであって他の何者でもない。彼は彼自身のキャリアを築いていく必要があるのだ。」
クロップ監督がリバプールはまだ未完成品だと述べていることについて
「それは我々のチームも同じだ。常に良くなりたいと思っている。それに、改善すべき弱点については常に指摘されるものだしね。いずれにせよ、リバプールは見事なチームだと思う。」
(現役時代に)エバートンでプレーしていた経験から、マージーサイドのライバル心を今も持っているのか
「そうだね、あの頃は本当に激しいライバル心があったよ。しかし、今の私は別の視点で試合を見ていて、もっと冷静になる必要があるし日曜日の試合で彼らに勝つために関連する多方面の準備もしなければならない。だから、意識するとしても少しだね。」
ベンゲル元監督が「リーグ優勝できる」と言っていることについて
「そうだね、このクラブを愛し熟知している人達が、そう言う意見を持ってくれることは本当に素晴らしいことだと思う。
さて、我々はその意見に値することをピッチ上で示さなければならない。そして、願わくば彼の意見が正しいことを証明したい。
これまでも彼は何度も正しい事を言っているからね。」
(ソース:Arsenal.com)