22-23 プレミアリーグ 第17節:アーセナル vs ウェストハム戦の結果速報

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22-23 プレミアリーグ 第17節

アーセナル 3-1 ウェストハム・ユナイテッド

 

≪得点≫
アーセナル:53’サカ、58’マルティネッリ、69’エンケティア
ウェストハム・U:26’ベンラーマ(PK)

 

【出場メンバー】
ラムズデール
ホワイト
ガブリエウ
サリバ
ティアニー → 72’ジンチェンコ
トーマス → 90’+3’エルネニー
ウーデゴール
ジャカ
サカ
マルティネッリ → 87’ビエイラ
エンケティア

 

=ベンチ=
ターナー
ホールディング
セドリック
ロコンガ
マルキーニョス
コジアー=デュベリー

 

ベンゲルが退任後はじめてエミレーツに凱旋

2018年にアーセナルの監督を退任したアーセン・ベンゲルがウェストハム戦をエミレーツ・スタジアムで観戦しました。

ベンゲルは2018年にチームを去る際、クラブ側の対応に心を痛めたことを何度か仄めかしており、クラブとの間に遺恨が残る形での退団だったとされています。ただ、アーセナルに対する愛情を失った訳ではなくクラブへの愛着を度々メディアで語っています。

アーセナルのファンも無配優勝を含む3度のリーグ制覇と7度のFAカップ制覇という記録を残し、クラブの黄金期を築いたベンゲルを愛するファンは今も多くいます。

今回の観戦はクラブとの間で和解があってのことなのかが気になるところです。

(ソース:GOAL

 

ムドリクと契約内容で基本合意か

スポーツ・ジャーナリストのNicolò Schiraによると、シャフタール・ドネツクのウクライナ代表WGミハイロ・ムドリク獲得に動いているアーセナルが選手側と基本合意に達したそうです。

現在はシャフタール側との交渉を進めているとのこと。

 

ムドリクに対する最初の獲得オファーについて

CBSスポーツのベン・ヤコブズ氏のツイートによると、アーセナルがムドリクを獲得すべくシャフタール・ドネツクに提出した最初のオファーはシャフタールの希望額を下回っていたそうです。

同氏によると、アーセナルも受け入れられるとは考えていないようで、まずは様子見のオファーを出したと思われるとのこと。

アーセナルの提示した内容は移籍金4,000万ユーロ(約56億円)+ボーナス2,500万ユーロ(約35億円)でしたが、シャフタールの希望額はベースの移籍金がもっと高いそうです。

ヤコブズ氏の取材によるとシャフタールの首脳陣がたびたび公言していた移籍金1億ユーロ(約141億円)という金額をアーセナルが満たすことは無く、シャフタール側もそれは理解していて移籍金5,000万ユーロ(約70億円)~5,500万ユーロ(約77億円)を希望しているとか。

ただ、アーセナルはボーナスを含めた総額で7,000万ユーロ(約99億円)以内に収めたいと考えているようです。

アーセナルはムドリク獲得を最優先としていて、アトレティコ・マドリーのジョアン・フェリクスをローン移籍で獲得するチャンスもありますが、フェリクスの給与が高すぎることからムドリクの価値がより高まっている模様。

ムドリクの給与はフェリクスより400万ユーロ(約5.6億円)ほど安いのだとか。さらに、アトレティコはフェリクスのローン移籍に買取オプションを入れるつもりがないことも関係しているとか。

多額の手数料と莫大な給与を支払ったうえで獲得できないこともフェリクス獲得を躊躇させる要因とのこと。

 

ロマーノ氏もムドリクへのオファーを伝える

移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏もアーセナルがシャフタールに対してムドリク獲得オファーを出したとツイートしています。

同氏によるとアーセナルのオファーは4,000万ユーロ(約56億円)+ボーナス2,000万ユーロ(約28億円)だとか。

ムドリクの代理人とも契約内容を詰めるため話し合いを行っているとしていますが、ムドリクはアーセナル加入を熱望していることから選手側との交渉は全く問題ないようです。

 

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