21-22 プレミアリーグ 第24節
ハイライト動画
ウォルバーハンプトン 0−1 アーセナル
《得点》
ウルブス:
アーセナル:25’ガブリエウ
【出場メンバー】
ラムズデール
セドリック
ホワイト
ガブリエウ
ティアニー
トーマス
ジャカ
ウーデゴール → 68’スミス・ロウ
サカ → 71’ホールディング
マルティネッリ
ラカゼット → 81’エンケティア
=ベンチ=
オコンクォ
アウ
タヴァレス
エルネニー
ロコンガ
ぺぺ
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
パフォーマンスについて
「間違いなくこの試合は我々にとって大きな意味を持つものだった。殆どミスをしないし一歩も引かない非常に危険んで優れたチームとのアウェー戦だったからね。
試合中はとても良い時間帯があって先制ゴールも奪うことができたけれど、レッドカードによって状況が一変した。
我々は苦しいながらも粘り強く、素晴らしいレジリエンスを発揮してボックス内を死守した。それもあって最終的にはポイントを得ることができた。」
レッドカードの多さについて
「由々しき事態だ。このリーグに関わるようになって18年経つが、ああいう形でのレッドカードは初めて見たよ。
正直、相当な覚悟がないとああいう形でレッドカードは出せないだろう。だが起きてしまったのだ。
このリーグで10人でプレーすることになると、十分なポイントを得るのが難しくなることは分かっているので、なんとかそれを阻止しなければならない。
しかし、公平を期すために言っておくが、これ以上議論重ねて選手たちに伝えるのは難しいことだ。
ここ15年間で最も規律あるグループになっているとみんなが言っているけれど、それでも我々は他の要因でレッドカードを受けてる。」
選手たちのレジリエンスとキャラクターについて
「私としては彼らがどれだけ仲が良く、共にプレーするのが好きで、ドレッシングルームに団結力と一体感があり、毎試合どれだけこのシャツを守ろうとしているかを皆さんに伝え続けたい。
私は本当にそう思っているし、今日の試合もその一例だ。我々には素晴らしい選手がたくさんいるので監督としても誇らしいよ。」
マルティネッリの出場停止について
「ここ数ヶ月のガビは本当に素晴らしかったと思う。彼のプレー・レベルや毎試合のプレー内容、成長を続ける姿は本当に素晴らしい。
だからこそとても残念だよ。彼の力が必要だし人数も少ないからね。」
レフェリーはアーセナルを目の敵にしているのでは
「今シーズンの判定に満足しているかと聞かれたら、全くそうではないと言える。だが、それは関係者と個別に話すべきことだ。
ただ、今日起きた起きたこともそうだしVARで起きたこともそうだが、我々にちゃんと説明して欲しい。」
そういう会話を(レフェリーと)したのか?
「いや、まだだ。でも直ぐにするつもりだ。」
ホールディングのパフォーマンスについて
「今日の彼は称賛に値すると思う。彼はベンチスタートだったがチームを助ける準備ができていた。
毎週プレーしていようが1分しかプレーしていなかろうが、彼の姿勢とチームへのコミットメントは信じられないほど素晴らしい。
そのことが他の選手たちにも良い影響を与えている。今日は本当にチームを助けてくれたしボックス内における守備で大きな違いを生み出してくれた。
試合に勝てたのは彼のお陰だよ。」
(ソース:Arsenal.com)