21-22 プレミアリーグ 第33節
ハイライト動画
サウサンプトン 1−0 アーセナル
《得点》
サウサンプトン:44’ベドナレク
アーセナル:
【出場メンバー】
ラムズデール
セドリック → 60’スミス・ロウ
ホワイト
ガブリエウ
タヴァレス → 70’ペペ
ジャカ
ロコンガ
ウーデゴール
サカ
マルティネッリ
エンケティア
=ベンチ=
レノ
ホールディング
オゴングボ
スワンソン
エルネニー
アゼース
ハッチンソン
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
今日の結果をどの様に受け止めているか
「説明するのはなかなか難しい。これはバスケットボールではなくフットボールなのだからね。他のスポーツだったらとても楽に試合に勝てるし、あなたも別のことを話しているだろう。
パフォーマンスを考えたらこの試合になぜ負けたのかを説明するのは難しい。結局はボックス内のプレーで決まるのだ。相手は1点決めたが、ボックス内にいた時間やシュート数、シチュエーション、そして決定的なチャンスもあったのに我々はゴールを奪えなかった。
なぜなら、今日は相手のGKが傑出したパフォーマンスを披露していたからだ。その上、今日の我々は人数や状況も整っていたのに相手を崩すだけの能力とクォリティが無かったと思う。」
スパーズの結果を考えると、逃したチャンスは大き過ぎるのでは
「その通りだ。結果を知らずに試合を観ている人々は、アーセナルは勝ったのに我々は負けたと思うだろうからね。
この結果は非常に残念だし、言葉で言い表すのは難しい。ただ、これがスポーツというものだし、フットボールが他のスポーツと違うところだ。」
チャンスを逃さないという点が、我々と最上位チームの違いなのか
「それは我々にもある。ただ、今いる選手達はこのリーグで活躍した経験がないのだ。10年間このリーグで活躍しているワールドクラスの選手がいたとしても、おそらくここには座っていないだろうね。
しかし、我々は選手達をサポートし支える最初の人間だ。彼らがどれだけ努力しているかを目にしたと思うし、そのことを主張していくしかない。
きょう起きたことは、来週もしくは来月に再び起きるかもしれないのだ。」
今後の試合ではどの様にゴールに対する脅威を高めていくつもりなのか
「何かに当たったりポストに弾かれたりすることもある。選手もGKに当たって逸れて外に出たことが2度あった。
これは予測するのが非常に難しい。なぜなら、このチームでプレーしたアーセナルが、これ以上にチャンスを作り試合を支配した試合は記憶にないからだ。
しかしながら、その結果として我々は最終的にいるべき所にいなければならないのだ。もしそれが出来ないのなら、いるべき所にいられない。シンプルな話だ。
その場所にいるための十分なクォリティが無いからだろうしね。それに、フットボールの試合に勝つためにはもっとゴールを決めなければならない。
それが今の我々が抱える問題なんだ。」
この敗戦の後にチームを立て直すのはどれだけ難しいか
「きょう選手達はかなり落ち込んでいる。彼らはボックス周辺でもっと上手くやれたという事を除いて、正しい答えを見つけることが出来なかったし、試合に勝てなかったのだからね。
だからフラストレーションを感じている。誰かが自分より優れている場合、その人と握手をした上で何かをしなければならないし、自分を信じた上で自己批判をしなければならない。
ただ、パレス戦の25分間とブライトン戦の前半の数分間を除いて、こういう事が起こってしまうと説明するのも受け入れるのも非常に難しいと思う。」
ラカゼットは今週中に復帰できそうか
「それは彼が陰性かどうかと、症状が治っているのか、プレーできる状態なのかによって変わってくるだろう。」
(ソース:Arsenal.com)
