21-22 プレミアリーグ 第35節:ウェストハム・U vs アーセナル戦プレビュー

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アルテタ監督:プレス・カンファレンス

※一部を抜粋

 

サカの怪我について

「彼が元気になることを願うばかりだ。前回の試合終盤に彼はいくつかの問題を抱えていたが、順調に回復しているのでプレーできると期待している。」

 

パーテイの回復具合について

「回復はしているが大怪我をした訳だし再発も繰り返している。そのため、今シーズン中の早期復帰にそこまで期待することはできないけれど、その考えが私の勘違いであることを願うばかりだ。」

 

冨安の状態について

「長期離脱していた選手の状態というのは、ピッチに立たせてみないと分からないものなんだ。彼はまだ(復帰後)一度もスタメン出場していない。

まだピッチに立った時間が少ないので、明日の状況を見て判断することになる。」

 

トップ4は2チームでの争いになりそうだが

「そうは思わない。まだまだ紆余曲折があるだろうし、どのチームも難しい試合をこなしている。プレミアリーグで試合に勝つことの難しさは誰もが知るところだと思う。しかしながら、ウェストハム戦でもう一度それを達成しなければならない。」

 

3連勝の意味について

「リーグ戦ではアウェーとホームで連勝できたときに大きな土台ができ、それにより状況が一変する。現在の我々は勢いに乗っているので、その強みを最大限発揮したいと思っている。」

 

ウェストハムはEL準決勝の合間に試合をすることになるが

「今シーズンの彼らはずっとそうして戦ってきたし、どちらの大会でも非常に健闘している。彼らは大きなスカッドを持っていて、選手を入れ替えてもプレーのレベルを維持するためのオプションをたくさん持っているのだ。

我々は水曜日の夜と土曜の12時半に試合をして何とか勝てたので、相手の試合間隔については考慮していない。」

 

昨シーズンのアウェー戦でウェストハムと対戦した時からの改善点は?

「多くの点で変わっていると良いのだが、特にあの試合の最初の20分〜30分で我々がしたことは、自分達を本当に難しい立場に追い込んでしまった。

その後に驚異的な反応を見せたのは事実だけれど、今度は違った形で試合に入りしたいね。」

 

今後数週間はトテナムの試合が終わってからプレーすることになるが

「それは誰もが知っていることだと思う。前回我々の前にトテナムが試合をしたときは、そのアドバンテージを活かせなかった。その逆も然りだが、我々は自分達ができることに集中したい。」

 

トテナムが負けた場合は有利になるのでは?

「我々が勝てたらそうなるね。仮に彼らが負けて我々が勝てば、こちらの方が1試合少ないのでより有利な立場になる。」

 

欧州大会に出場していないシーズンの恩恵について

「我々にはそれがある。その利点を最大限に活かした戦いを行い、自分達に有利になるようその状況を活かしていきたい。」

 

選手達はプレッシャーの下で戦うという新たな経験をしているが

「殆どの選手にとってそうだと思う。ただ、この2〜3ヶ月はずっとこういう感じなので、誰もがそのことを話題にしているし一試合一試合の重要性を感じているようだ。

しかし、これこそ我々が4月と5月にそうなって欲しいと望んでいたことであり、まさに勝負どころなんだ。」

 

昨年の今頃と何が変わったのか?

「チームにいる選手が全く異なっているし環境も大きく変わったと思う。チームやスタッフ、サポーター、そして外部の人たちとの間にある結束力が全く変わったと感じているし、これはチームにとって極めてプラスに働くものだ。

自分達がやりたいことを理解し、実行してきたことでチームはより良い成長を遂げた。結果の一貫性が改善されたからね。1年前から取り組んできたことが、いま皆さんが目にしていることに繋がっているのだと思う。」

 

監督は夏の補強プランを把握しているか?

「もちろんだ。」

 

何位でフィニッシュするかに関わらず、夏の移籍市場で獲得に動くタレントを特定しているのか?

「物事はそう簡単ではないが、非常に明確なプランがある。」

 

EURO後のサカのメンタルについて

「彼と最初に2回ほど話したのはあの騒動の直後だった。ガレス・サウスゲートもかなり気にかけていたよ。なぜなら、その時ブカヨ(・サカ)は彼の下にいたが彼らは本当に気遣っていたし、支えてくれたからね。

それもあって、彼が我々の元に戻ってくる頃にはとても良い状態だったよ。もちろん、この状況を克服するために必要なサポートや愛情、手助けは全て受けていたからね。

あと彼にとって非常に役立ったのは、彼を支えてくれた家族の存在だと思う。」

 

冨安の逆足でのプレーについて

「そうだね、我々が選手をフォローしていく中で獲得候補の一人としたとき、間違いなくそれが私の目に止まったことの一つであり多くの解決策をもたらしてくれる。

それだけじゃない。彼は両足を使えるので左右どちらのCBも務められるし、左SBとしてもプレーできる。プレーのバリエーションが豊富なんだよ。

彼自身、子供の頃からそういう風に指導・育成されてきたと言っているので、彼にとっては右足も左足も一緒なんだ。」

 

冨安と逆足の使い方について話し合ったことはあるのか?

「あるよ。これまでどの様な指導を受けてきたのか尋ねた。こういうのは常に興味深いものだし、我々のクラブにも取り入れることができるものだ。

他の監督のことやコーチングの方法を理解することは重要だし、我々にとって極めて有益だからね。」

 

サカが我々のPKキッカーになるのだろうか

「もし明日の試合でPKを蹴る必要が出てきたら彼が蹴ることになるだろうね。チェルシー戦ではごく自然にそうなって決めてくれたし、次の試合でも再び決めてくれた。

上手くいけば、彼はこのままゴールを決め続けてくれるだろう。」

(ソース:Arsenal.com

 

https://www.afcwatch.com/entry/arsenal-transfergossip-2022-4-29/

 

 

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