親善試合:アーセナル vs エバートン戦の結果

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親善試合の結果

ハイライト動画

 

アーセナル 2−0 エバートン

《得点》
アーセナル:33’ジェズス、36’サカ
エバートン:

【出場メンバー】
=スタメン=
ターナー
セドリック
サリバ
ガブリエウ
タヴァレス
トーマス
ジャカ
サカ
ウーデゴール
マルティネッリ
ジェズス

=ベンチ=
オコンクォ
ベジェリン
マリ
ウォルターズ
ホールディング
メイトランド=ナイルズ
エルネニー
ロコンガ
トレイラ
ぺぺ
ネルソン
バロガン
エンケティア

 

アルテタ監督:プレス・カンファレンス

※一部を抜粋

 

試合の感想について

「良かったと思うが二つの側面がある。まず前半の我々は本当に素晴らしかったし強度もあったと思う。我々はどこにスペースがあるのかをちゃんと理解していて、そこをうまく使えていたからね。

常に相手に脅威を与えていて多くの選手が攻撃に参加していた。ダイレクト・プレーも本当に多かったしカウンター・プレスも最高だった。それに無失点に抑えたのも良かったと思う。

一方、後半は少し雑な立ち上がりとなってしまった。フォーメーションを変えたら相手にボールを渡す機会があまりにも多くなったし、それによって試合の主導権を握れなくなってしまった。

そのため、ラスト20分から再びフォーメーションを変えると試合をコントロールできるようになった。

全体的にみても選手達はトレーニングでやっていることを実行してくれている。彼らはとても熱心にトレーニングに取り組んでいて、どのセッションでもインテンシティが高い。それがプレーにも現れていたと思う。」

 

ジェズスについて

「とても動きにキレがあるしダイナミックだね。彼はチームメイトとも直ぐに打ち解けたようだ。

チームメイトは彼を必要としているし、彼もチャンスを生み出している。特に彼と共有したい特定のスペース周辺で素晴らしいコネクションが生まれている。我々はとても満足しているよ。」

 

9番が彼にとってのベスト・ポジションなのだろうか

「まぁ彼は非常に多才な選手なんだけど、我々が彼をそのポジションで成長させたいと思っているのは間違いない。

ただ、時には彼一人でプレーしないこともあるけれど、だからと言ってその可能性を閉ざすものではない。

なぜなら、ある試合で相手がどういうプレーをしてくるのかに関連して、我々はギャビーを様々なポジションで使う必要があるからだ。

彼はそのことを受け入れているし、それが出来るということが自分の強みの一つであることも理解している。」

 

エンケティアとジェズスそれぞれのクォリティについて

「彼らには必要なものを全て兼ね備えている。まず第一に二人とも強度がある。プレスの掛け方もそうだし、そのプレスを継続できることも素晴らしいと思う。

それに二人とも背後を突くことができるので中にスペースが生まれるのだ。他にどちらもリンクプレーが上手いし9番の選手みたいにゴールを狙う嗅覚も備わっている。

しかしながら、単なる9番タイプの選手ではなくて、我々のプレースタイルに必要な全てのクォリティが備わっていると思う。」

 

彼の強度について

「彼にはカオスな状況を作り出すことで不確実性を生み出すという役割がある。それに、彼は常にゴール前にいてボールを奪ってくれるんだ。

彼の存在は本当に脅威だと思うし、これこそ我々が必要としていることだ。彼は我々がボールを失った瞬間にアクティブに動き回り、相手にプレッシャーをかけてチームを支えてくれる。

それに、彼にはリーダーシップもある。私から見ても彼が選手達に何をしているのかが分かるしね。彼こそ我々が求めていたタイプの選手だ。」

 

彼はずる賢いところがあるのか?

「私はそういう世慣れした選手が好きなんだ。彼らは多くのことを学んでいて感覚も鋭くて、どんな状況でも利用できる。そういう事が我々にも必要なのだ。」

 

ターナーはすっかり馴染んでいるようだが

「彼にはとても満足しているよ。彼は突出したキャラクターの持ち主ですごく個性的だ。我々が望んでいることにピッタリの選手だよ。

もちろん、アメリカでアーセナルのシャツを着て観客の前でプレーすることは、彼にとって非常に大きな出来事だったと思う。彼はよくやってくれたよ。」

 

サカとの契約延長について

「我々はそれに取り組んでいるところだ。双方の意思は同じなので、あとは時間の問題だと思う。」

 

サリバのパフォーマンスについて

「彼はとても良かったと思う。本当に良いプレーをしていたと思うし、とても落ち着いていたね。初日から直ぐに100%集中できているように見えたし、我々の望む成長を遂げていた。今日も素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれたと思う。」

 

ホワイトのフィットネスについて

「彼は大腿四頭筋に痛みがあったので大事をとる必要があった。ただ、昨日はスカッドと一緒にトレーニングを行っているので大丈夫だと思うよ。」

 

その他の怪我人について

「キーラン(・ティアニー)が少し問題を抱えている。エミール(・スミス・ロウ)は筋肉痛で冨安とベン(・ホワイト)も同じだ。他の選手達は問題ない。彼らも数日で良くなるだろう。」

 

ビエイラのフィットネスについて

「彼は骨に少し問題があった。来週からトレーニングを開始できるといいのだが。」

(ソース:Arsenal.com

 

https://www.afcwatch.com/entry/arsenal-transfergossip-2022-7-17/

 

 

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