親善試合の結果
ハイライト動画
アーセナル 4−0 チェルシー
《得点》
アーセナル:15’ジェズス、36’ウーデゴール、65’サカ、90’ロコンガ
チェルシー:
【出場メンバー】
=スタメン=
ラムズデール
ホワイト
サリバ
ガブリエウ
ジンチェンコ
トーマス
ジャカ
サカ
ウーデゴール
マルティネッリ
ジェズス
=ベンチ=
ターナー
ベジェリン
ウォルターズ
セドリック
タヴァレス
パブロ・マリ
ホールディング
メイトランド=ナイルズ
ロコンガ
エルネニー
マルキーニョス
ぺぺ
ネルソン
バロガン
エンケティア
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
アーセナル・サポーターはこのチームに興奮するべきだろうか
「そう思うよ、但しまだ親善試合だ。それでも、この試合から得られるポジティブな要素がたくさんあることが見て取れるだろう。
我々が見せたプレースタイルや強度、そしてチームとして存在感を示せたことなどね。しかし、これはあくまでもテストマッチだ。調子に乗ってはいけない。
まだまだ改善すべきことはたくさんあるからね。ただ、良い形でツアーを終えて勢いを付けたり、ファンの皆さんやこのツアーの実現に貢献してくれた人達に楽しんでもらうのは良いことだと思う。
ここからはロンドンに戻って集中と改善、そして前進を続ける時だ。」
早い段階で選手獲得を行うことの重要性について
「選手の獲得は早ければ早い方が理想的だとどの監督に聞いても答えるだろうね。その分チームの結束力が強まるし、相互理解も深まり、チームの中でリラックスして快適に過ごせるようになるからだ。
彼(ジェズス)がこの数週間に渡って我々と一緒に行動を共にしていたという事実が大きな違いとなっている。」
今回の結果を受けて移籍戦略に変更はあるのか
「変更は何もない。繰り返しになるが、調子に乗ってはいけないと思う。確かにポジティブなことはたくさんあったけれど、もっと上手くやれた部分もあるからね。チームとして改善し続けなければいけない。」
チームのオプションについて
「私は今いる選手達のことに集中している。今いる選手達からベストの状態を引き出すというのが我々のやり方だからね。」
4バックについて
「現時点では冨安とティアニーがフィットしていない。我々には他のオプションもあるけれど、いろいろと試してビッグ・マッチで関係を構築できたのは良かったと思う。彼らのプレーには満足しているよ。」
ジンチェンコについて
「彼はプレーしたがるタイプだし私もそれは知っていた。最大でも45分間のプレーだったが、それでも彼が快適にプレーしているのが分かったよ。
彼は私が何を望んでいるか全て理解しているし、そのためのプロセスも理解できている。彼は本当に素晴らしいゲームをしたと思う。」
サリバについて
「彼のプレー内容やチームへの適応具合、そして21歳とは思えない成熟度を目にすることが出来て私も本当に嬉しいよ。
彼は成長を続けているしもの凄いポテンシャルを持っている。すでにトップ・プレーヤーなので、我々としても彼をさらに成長させていきたい。」
彼の準備は整っただろうか
「今日の彼を見ると準備は整っていると思う。」
ビエイラと冨安のフィットネスについて
「トミーはもう少しでトレーニング・セッションを再開できる。トミーは来週でファビオはもう少し先になるだろう。もう1週間ほど必要だと思う。
彼はハードワークをしているし、こういう形でアーセナルのキャリアをスタートさせることになるのは本当にアンラッキーだと思うが、うまく馴染んでいるよ。」
ジェズスは大丈夫だったのか
「彼は前半に蹴られて四つん這いになってしまった。このまま続けさせるのに不安があったので今日はリスクを冒さなかった。」
今回のツアーについて
「とても楽しい時間を過ごすことができた。今回のツアーを企画してくれた関係者の皆さんにお礼を言いたい。
我々は可能な限り楽しめて実りあるツアーとなるよう努力してきた。スポーツ面でも我々がプレーした2試合とも設備がすごく良かったし、競争力のある素晴らしい試合ができた最高のカップ戦だったと思う。それに観客の数も凄かったね。」
スカッドの層の厚さについて
「現状はご覧の通りだ。もちろん、怪我人もいるし我々の望むプレーをするにはまだ選手層の薄いポジションがあるのも分かっている。
スカッドのクォリティは着実に上がっていると思うが、当然ながらこれからもスカッドのレベル向上を図っていきたい。」
ジェズスは得点王を狙えるか
「プレ・シーズンの段階なのでなんとも言えない。私が保証できることは、彼は最高のプレーヤーになるために全力を尽くすということだけだ。」
アメリカ人選手との契約について
「我々はすでに一人獲得しているし良いスターを切れたと思う。彼がどの様に適応していくかはこれからだが、アメリカは巨大なマーケットであり多くの可能性がある。また皆さんに喜んでいただけるような試合をお見せできればと思っている。」
(ソース:Arsenal.com)
