22-23 プレミアリーグ 第1節
ハイライト動画
クリスタル・パレス 0−2 アーセナル
《得点》
クリスタル・パレス:
アーセナル:20’マルティネッリ、84’グエイ(OG)
【出場メンバー】
ラムズデール
ホワイト
ガブリエウ
サリバ
ジンチェンコ → 83’ティアニー
トーマス
ジャカ
ウーデゴール → 90’+2’ロコンガ
サカ
マルティネッリ
ジェズス → 83’エンケティア
=ベンチ=
ターナー
ホールディング
セドリック
エルネニー
ネルソン
ぺぺ
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
シーズン開幕戦を勝利で飾れたことはどれほど嬉しいか
「そうだね、本当に勝てて嬉しいよ。とても難しい場所で難敵相手に3Pを獲得してクリーンシートを維持できたからね。
彼らは人々を沸かせていたし、我々が予想していた通り試合ではタフな時間帯が続くことになった。
ただ、我々はそれを乗り越える素晴らしいレジリエンスを見せたと思う。それに、試合の立ち上がりは本当にポジティブなものだった。
とてもシャープで機動力もあり、立ち上がりから自分達のやりたいプレーをするんだという強い決意があった。だから総じてポジティブだったと思うよ。」
レジリエンスを発揮したことが監督を一番喜ばせた?
「そうだね、それを発揮しない限りここでは勝てないんだ。それは昨シーズンも経験している。
我々は昨シーズンとは全く異なる形でシーズンをスタートさせた訳だが、その様なメンタリティを築いて困難な瞬間を乗り越える方法を見出すことが大切なのだ。
我々が成功を収めるためには、このリーグでクリーンシートを維持する方法を見つけることが必要不可欠になる。
そして我々はそれを実現したので、そのことがチームの自信に繋がることを願うばかりだ。」
サリバの守備面でのパフォーマンスについて
「21歳でプレミアリーグ・デビューを果たし、この様なチームのフィジカルな選手たちと対戦し、ああいう形で状況を打開してくれた。
冷静さや落ち着きぶり、そして存在感があったね。彼には賞賛を送りたい。」
1点目は練習していた形なのか?
「どのチームもルーティーンだったり、相手チームを痛め付ける様々な方法を練習していると思う。オープンプレー然り、セットプレー然りね。当然、我々もそういった練習をしているよ。」
今シーズンはより攻撃的なプレーをすることに重点を置いているのか?
「そうだね、そのための選手も必要になる。昨シーズンはファイナル・サードでのプレーが不足していたし不十分だった。
従って、我々がシチュエーションを作り出してもフィニッシュで終わらせる点が不十分だったのだ。
それこそトップチームには遠く及ばない内容だったと思う。我々はそこを改善しなければならないし、もっと上手くやらなければならない。
しかし、我々がファイナル・サードに迫るとまだ脅威を発揮できている。これから何かが起きそうだということが相手に恐怖心を与えるのだ。」
ジェズスの貢献度について
「彼はエレクトリックで機動力もあり真の決断力もある。彼は心からゴールを望んでいたし、それを周囲にも伝えてくれた。
彼は不確実性とスペースを作り出し、チームメイトのために動きを作り出していた。彼がいてくれるのは本当に素晴らしいことだよ。」
試合前、サリバに何か声をかけたのか?
「彼にはありままの姿でプレーさせたかったし、我々はそのように選手を育成してきた。彼とは19歳の時に契約をしたが、その2年後に復帰させるというのは異例だ。
彼はここに戻ってくるという強い決意と願望を持ち、そして今その準備が整っていることを証明した。
いま我々は彼をとても難しい環境に置いているが、彼が楽しみながらそれを乗り越えることで快適に過ごせるようになるだろう。」
ベン・ホワイトの右SBでのプレーとザハへの対応について
「彼はとても良くやってくれた。一対一の状況でザハからボールを奪うのがどれほど難しいかは我々の誰もが知っていることだ。
彼がやろうとするプレーは本当に厄介なんだよ。ベンには色々なポジションでプレーできる能力が備わっていて、それはどんな選手にとってもプラスになるものだ。」
(ソース:Arsenal.com)