22-23 プレミアリーグ 第8節:ブレントフォード vs アーセナル戦の結果

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22-23 プレミアリーグ 第8節

 

ブレントフォード 0−3 アーセナル

 

《得点》
ブレントフォード:
アーセナル:17’サリバ、28’ジェズス、49’ビエイラ

 

【出場メンバー】
ラムズデール
ホワイト → 86’冨安
サリバ
ガブリエウ
ティアニー
ジャカ イエロー
トーマス → 78’ロコンガ
サカ → 90’マルキーニョス
ビエイラ → 90’ヌワネリ
マルティネッリ → 78’エンケティア
ジェズス

=ベンチ=
ターナー
ホールディング
ソウザ
スミス

 

アルテタ監督:プレス・カンファレンス

※一部を抜粋

 

選手達と楽しい時間を過ごせたと思うが…

「我々のプレー内容やパフォーマンスにはとても満足している。ブレントフォード相手に試合を優位に進めるためには、特定のエリアをコントロールすることが必要不可欠だったがそれができた。

相手のチャンスを最小限に抑えることができたので本当に良かったよ。」

 

ジャカが成長した理由について

「日々をどう過ごすかという彼の一貫性によるところが大きい。それは彼がアーセナルだけでなく代表などキャリアの様々な場面で学んできたことだと思う。

また、常に謙虚だし前向きで向上心もある。そういう姿勢があればだいたい良いことが起きるものだ。」

 

今日は彼がチームをリードしていたが

「その通りだ。彼は高いレベルを求めているからね。彼はいま愛情と尊敬の両方を感じていると思う。

サポーターの皆さんが彼に対して歌っている姿を見て、彼ももっと頑張ろうと思ったはずだ。私も彼はそういう扱いを受けるべき選手だと思っているので嬉しいよ。」

 

ビエイラのスタメン定着はあるだろうか

「彼は正しい方向へ進んでいると思う。もちろん彼がプレ・シーズンを欠場したのは不運だったけれど、我々が彼と契約したのは才能やチームに何をもたらすことが出来るかちゃんと理解しているからだ。

ただ、ブレントフォード相手にこのスタジアムのしかもデビュー戦で、それを遺憾なく発揮したことはまた別の話だ。

彼は自身の持つキャラクターとクォリティを改めて示してくれたと思う。」

 

彼にとってのベストな役割は?

「それはまだ決められない。攻撃的MFの2つのポジションは間違いないと思うけどね。彼はサイド以外でもプレーできるので、ユニットやサイドでの関係性を踏まえて、彼がどのポジションでプレーするのが快適かによる。

しかしながら、きょうプレーしたポジションは彼にとても合っていると思う。」

 

イーサン・ヌワネリが最年少出場記録を更新したことについて

「純粋な私の直感だよ。彼に会ったときから凄く気に入ったんだ。もちろん、ペア(・メルテザッカー)やアカデミーのスタッフ達からも彼に対する非常に肯定的な評価をもらっていた。

彼は何度かトレーニングに加わったことがある。昨日はマルティン(・ウーデゴール)など怪我人が出てしまったので急遽来てもらったのだが、その時からもしチャンスがあったらデビューさせてみようという気持ちがあったので、今日の試合でやってみた。」

 

彼へのご褒美なのか?

「次へのステップであり新たな経験だ。キャリアの中では全てのステップが前へ進むものではない。1歩進んで3歩退がるということもあるだろう。しかし、クラブとしての方向性を示す力強いメッセージにはなったと思う。」

 

マルティネッリのパフォーマンスについて

「1年前と今のパフォーマンスを比較すると、その成長の速さや成熟度合い、状況判断、実行力、理解度、そしてフィジカル的にもまるで別人のようだ。今日は本当に素晴らしかったと思う。」

 

我々はタイトル争いに加わっていると言えるだろうか

「毎日同じ質問をしてくれ。今日は首位に立てて嬉しいが昨日は負けイライラしていた。そして、そのイライラをバネにして再び首位に立ちたいという気持ちを示した。

できる限りベストを尽くすことが目標だ。38試合を終えた時点の順位表は嘘を付かないからね。」

 

試合前、ヌワネリになんと言っていたのか

「最初は黙っていた方が良いんだよ!ただあの場所に彼を放り込んでどうなるか見てみることだ。」

 

ヌワネリがスカッド入りを知ったのはいつか?

「彼には昨日、遠征に帯同すると伝えた。それで、ホテルでの過ごし方や試合へ向けた準備の見たり、みんなと一緒にいることを体験して欲しいとね。ただ、ベンチ入りした以上はしっかりと準備をしなければならない。」

 

出番が近づいた時に何か言葉をかけたか?

「ああ、おめでとう、楽しんでこいと伝えた。」

 

プレミアリーグの歴史にヌワネリの名前が刻まれた訳だが…

「我々や私が下す決断のすべてはクラブのためのものだ。私自身のためでも無ければ選手達のためでもない。

彼には今後2〜3年で成長させるべき才能の持ち主だと確信しているし、それをどうマネージメントしていくかはこれからだ。

普通は我々ではなく選手の方からどこまでやれて、どうしたいかを教えてくれたり要求してきたりするものだ。」

 

イーサンの出場が示すクラブのメッセージとは

「才能や個性があって、自分のやっていることが大好きで怖いもの知らずの選手がいたらチャンスを与えたいと思っている。彼らが進むべき道を探すための扉は開かれている。」

(ソース:Arsenal.com

 

https://www.afcwatch.com/entry/arsenal-transfergossip-2022-9-18/

 

 

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