- ウーデゴールが11月・12月のPL月間最優秀選手に選出
- アルテタ監督が11月・12月のPL月間最優秀監督に選出される
- アルテタ監督:プレス・カンファレンス
- 日曜日に行われる試合の重要性について
- 昨年5月よりもダービーへ向けて良い準備ができていると感じるか?
- ムドリク獲得の噂について
- ジェズスの回復具合について
- いつ頃復帰できるのか?
- スミス・ロウの復帰について
- NLDの思い出について
- トテナム戦の展望について
- 前回のアウェーのスパーズ戦と比べ、我々の評価は上がっていると思うか
- この試合に勝つことでタイトル争いのライバルにどんなメッセージを送れるだろうか
- サカのフィットネスについて
- 攻撃的な選手たちはもっと守られるべきだと思うか
- 5月以降で監督として何か変化したことはあるか
- タイトル争いについて
- 一試合一試合を大事にということか
- NLDへ向けて選手たちはプレッシャーを感じているだろうか
ウーデゴールが11月・12月のPL月間最優秀選手に選出
プレミアリーグは11月・12月の月間最優秀選手に、我らがアーセナルのウーデゴールが選出されたと発表しました。W杯の中断期間を挟むため、今回は11月と12月を合わせて発表しています。
ウーデゴールはこの間に行われた4試合で3ゴール3アシストを記録する大活躍を見せました。
ウーデゴール
「最高の気分だ。何度も言っていることだけど、このチームは若くてハングリー精神溢れる選手が多く、お互いに良いプレーができている。アーセナルでチームの一員になれて嬉しいよ。チームメイト達と一緒にプレーして自分の良さを発揮できるのは嬉しいことだし、そのうえでこの様な賞をいただけるなんてとても幸せだ。」
なお、アーセナルの選手が月間最優秀選手に選出されたのはウーデゴールで21人目です。また、8月に受賞したハーランドに続き、今シーズン同賞を受賞した二人目のノルウェー人選手になります。
(ソース:Arsenal.com)
アルテタ監督が11月・12月のPL月間最優秀監督に選出される
プレミアリーグは11月・12月の月間最優秀監督にアーセナルのアルテタ監督が選出されたと発表しました。アルテタ監督が選出されるのは今シーズン二度目です。
アーセナルはこの間に行われた4試合で全勝しておりリーグ首位を快走しています。
なお、ウーデゴールとの同時受賞になりましたが、アーセナルで月間最優秀選手と月間最優秀監督を同時に受賞したのは2015年3月のベンゲル監督とジルーの受賞以来です。
(ソース:Arsenal.com)
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
日曜日に行われる試合の重要性について
「我々はこのような試合を戦うためにここにいるようなものだ。今シーズンで最も重要な試合の一つになると思う。
今の我々にとってどれだけ重要な意味を持っているか、そして我々の仲間にとってもどれほどの意味を持つかは理解している。
良いプレーをすることや、勝利に必要なことにしっかり集中しなければならない。」
昨年5月よりもダービーへ向けて良い準備ができていると感じるか?
「あの試合で起きたことにはそこに至る文脈やパフォーマンスがある。それに結果は結果だ。そこから学ぶこと、得られることはたくさんある。
我々はまだアウェーで勝ったことが無いので、それが我々にとっての課題だと考えている。」
ムドリク獲得の噂について
「他クラブの選手について話すことはできない。ただ、チームを良くするためにどうするか?ということには関心がある。なぜなら、怪我人が出た影響で特定のポジションで選手層が薄くなっているからね。
我々はクラブとして努力しているよ。あらゆる移籍市場でチーム力を向上させるという決意を持っているし、それを実行しようとしている。」
ジェズスの回復具合について
「彼はとても順調に回復しているし、しっかりとハードワークをしているよ。彼は我々が設定した回復スケジュール通りの状態だけど、復帰にはまだもう少し時間がかかる。」
いつ頃復帰できるのか?
「私としては早く戻ってきて欲しいけれど、そう簡単にはいかないだろう。気長に待つしかない。どんな手術であっても最初の数週間は多くの面で慎重にならざるを得ないからね。
彼は直ぐにでもピッチに立てるよう皆をプッシュすると思うけれど、我々としては慎重になる必要があるのだ。」
スミス・ロウの復帰について
「彼の復帰は素晴らしいことだ。4ヶ月ぶりの出場となったが良い感じだったと思う。今のポジションを得るために彼はハードワークを続けてきたからね。
彼は我々にとっても非常に重要な選手なので、今は出場機会を与えてチームに戻す必要がある。」
NLDの思い出について
「ピッチに立って周りを見渡すと、観客の応援だったり緊張感や雰囲気が伝わってきてとても感慨深いものがある。それに、試合に勝ったときはこれ以上ないくらい素晴らしいものだ。」
トテナム戦の展望について
「どうなるか分からない。彼らは様々な方法で試合に臨むだろう。最初からとてもアグレッシブに来る時もあれば、ゲームを組み立てるのを許してくれることもある。
彼らは我々に問題を引き起こすのに使えるツールをたくさん持っているので、試合展開を見守るほかない。
どんな場合であってもベストな方法で準備をして、そのあとピッチ上で何をすべきかは選手たちに委ねる。」
前回のアウェーのスパーズ戦と比べ、我々の評価は上がっていると思うか
「それは分からない。ただ、我々のパフォーマンスと結果は自信に繋がっているし、良いポジションにいることが出来ている。
だが、どんな相手であれアウェー戦は特に大きなチャレンジとなる。それは今回も同様で、自分たちの実力を証明するために我々のプレースタイルで戦い、試合に勝たなければならない。」
この試合に勝つことでタイトル争いのライバルにどんなメッセージを送れるだろうか
「我々としては特にメッセージを送るということは考えていない。素晴らしいパフォーマンスで良いプレーをして試合に勝つ権利を得ること、それが我々のやるべきことだ。それ以外のことは自分たちでコントロールできないからね。
我々に対する評価や他の人達が我々をどう分析するかは分からない。だから、自分たちが出来ることにしっかり集中するほかないのだ。」
サカのフィットネスについて
「彼は大丈夫だよ。」
攻撃的な選手たちはもっと守られるべきだと思うか
「それについては我々がこれまで何度も議論してきたことだ。レフェリーは選手と試合全体を守る必要があるし、そのためにベストを尽くしていると思う。」
5月以降で監督として何か変化したことはあるか
「どうだろう。とりあえず自分らしく正直になろうとしているよ。他の人々には自分の意見を言う権利があるが、もちろん私にだってある。」
タイトル争いについて
「このリーグでは毎週がとてもチャレンジングだ。とても厳しくて毎週のようにそれを目の当たりにすることになる。
だから、あまり先のことまで考えたり、ある試合を他の試合より難しく考えたりしても、このリーグでは上手く行かないと思う。」
一試合一試合を大事にということか
「私はトレーニング漬けの日々だけどね!(笑)今日やったことを明日はもっと上手くやる、それが次のトレーニング・セッションの目標だ。」
NLDへ向けて選手たちはプレッシャーを感じているだろうか
「選手たちは感情面はとても良い状態にあると思う。我々は興奮しているし、一緒にプレーすることを楽しみにしている。それに、我々は良い順位に付けてるからね。
我々にはまだまだやるべき事がたくさんあって改善すべき点も多いが、これまでやって来たことを維持していかなければならない。」
(ソース:Arsenal.com)
