- アルテタ監督:プレス・カンファレンス
- 冨安の怪我について
- 必要に応じてホワイトが代役を務められるが
- 直近の14ゴールは9人の選手が分散して決めている点について
- サカの200試合出場達成について
- ケニルワース・ロードでの戦いについて
- ロブ・エドワーズ監督との関係について
- ルートンは順位表の位置よりも優れたチームだと思うか?
- 対戦経験のないチームとの試合について
- ウルブス戦に出場した選手達は、アーセナルが最後にルートンと対戦した1991年には誰も生まれていなかったことについて
- 監督の下で成長を続けるサカについて
- 昨年の同時期よりも良くなっていると思うか?
- 2位との差を広げて今季のリーグ制覇へ向けてより良い位置に持って行けるかについて
- マン・Cが3試合連続で引き分けたことと、それが励みになるかどうかについて
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
冨安の怪我について
「試合後に彼の状態を評価した。我々は大事を取って彼を交代させたのでまずは待ちたい。彼を起用できるかどうかは明日判断する。彼は強いので大丈夫だろう。」
必要に応じてホワイトが代役を務められるが
「怪我をしたあと我々は彼の負担を管理する方法を決めたのだが、彼の体調は完ぺきだしフィットネスも戻っている。何度かプレーもしたので今の状態は良い。」
直近の14ゴールは9人の選手が分散して決めている点について
「とても良いことだと思う。チームとしてゴールを決められているという意味だからね。いろいろな場所からゴールを決めているので、相手にとってはより予測不可能な状態になっている。それに選手達もゴールを決めることに熱心だ。
昨年もそれと似たような状況があって、素晴らしい形でゴールを共有することができていたと思う。」
サカの200試合出場達成について
「彼の年齢を考えたら悪くない数字だね! 本当にあっという間だったけれど、この数字は彼がここ数年で披露している一貫性と稼働率の高さを改めて示している。それはとてつもない事だし、彼がチームに与えた影響は本当にポジティブなものだ。」
ケニルワース・ロードでの戦いについて
「刺激的な場所だと思う。昨年、ロブ(・エドワーズ監督)とチームが見せたプレースタイルやチームとして発信したことなど彼らがやってのけたことは注目に値する。
我々はお隣さん同士で場所も非常に近いので素晴らしい話だ。昨年から今シーズンにかけての彼らの戦いぶりを見ても、彼らはあらゆる賞賛に値していると思う。
これまでの結果を踏まえても非常に接戦の試合が多かったので、明日の試合も激戦が予想される。」
ロブ・エドワーズ監督との関係について
「彼は優れた指導者であると同時に人間性も特別なものがある。彼のコーチングやチームの振る舞いを見ればそれがよく分かる。彼は少し前までワトフォードにいたから連絡を取り合っていてとても親しいよ。」
ルートンは順位表の位置よりも優れたチームだと思うか?
「彼らは本当に素晴らしいチームだと思うし、今の順位は彼らが多くの試合でやってきたことを正しく反映していないと思う。
と言うのも、試合終了まで残り5分というところで負けたり引き分けたりしているからね。先ほども言ったように正しく反映されていないと思う、難しい試合になるのは間違いないだろう。」
対戦経験のないチームとの試合について
「刺激になるよ。あの場所でプレーするのは他とはまた違ったものになると思うし、そのことについては既に選手達とも話し合っている。
だが、これこそイングランド・フットボール界の伝統でありこのリーグの姿なのだから、とてもポジティブなことだと思うよ。
彼らは長いことこのリーグにいなかったので、アーセナルは長いこと対戦していないと思う。良い夜になるよ。」
ウルブス戦に出場した選手達は、アーセナルが最後にルートンと対戦した1991年には誰も生まれていなかったことについて
「我々はもう年寄りだね!(笑) ルートンは信じられないようなことを成し遂げてきた。彼らにも不満があっただろう。
だが、彼らはプレミアリーグのどのクラブにとってもお手本になる存在で、どんなクラブでも並外れた活躍ができるという希望を与えてくれた。本当に美しい物語だよ。」
監督の下で成長を続けるサカについて
「子供の成長して年齢を重ね、成熟し、進化していく姿を見ているようだ。彼は今も変わらず謙虚でどんどん成長しようという意欲に溢れており、彼の人生における身近な人々が彼自身に与える影響についてもよく理解している。
彼をここまでの選手にするため長年に渡り彼と共に仕事をしてきたアカデミーの人達も、現在のブカヨ(・サカ)の姿を大絶賛している。
ブカヨは特別な男なのでこれからもずっと一緒にいて欲しい。」
昨年の同時期よりも良くなっていると思うか?
「それは分からない。状況が違うからね。それにリーグの状況も変わっていて、もう一段階レベルが上がっていると思う。
昨日の午後、試合をたくさん観ていたのだけれど試合の状態や勢いの変化は信じられないものがある。対戦相手のクォリティもそうだし監督もクォリティも…ここは本当に極めてタフなリーグだ。
この先どうなって行くのか分からないが、現時点で我々は良い位置に付けているし、明日にはもっと良い状況にしたい。そして、その為には明日の試合で本当に良いプレーをしなければならないだろう。」
2位との差を広げて今季のリーグ制覇へ向けてより良い位置に持って行けるかについて
「その様なことは考えていない。明日、どうすればより安定感のある良いプレーができるか、より難しい相手にどうすれば勝てるかを考えている。
微調整をしなければならないし、勝つ為にベストな選手起用を考える必要もある。マラソンはここからが本番だ。」
マン・Cが3試合連続で引き分けたことと、それが励みになるかどうかについて
「励み? それはない。励みになるのはチームのプレーを見て彼らが毎日どのように振舞っているか、毎試合どれだけハングリーで意欲的にプレーしているか、日々のトレーニングにどう取り組んでいるかを見ることだ。それが励みになる。他クラブのことは我々にコントロールできないからね。」
(ソース:Arsenal.com)
