- 22-23 プレミアリーグ 第23節
- アルテタ監督:プレス・カンファレンス
- ブレントフォードのゴールはオフサイドだったと思うか
- オフサイドだと感じたアクションについて
- ブレントフォードのゴールの最後のアクションでオフサイドがあったと思うか
- ブレントフォードのゴールには二つのオフサイドがあったという感じか?
- プレミアリーグに報告を上げるのか
- もどかしいパフォーマンスだったと思うのだが
- ローテーションを行わないとチームが疲弊していくのでは
- アーセナル相手に深い位置でブロックを形成するチームへの対応について
- リーグ戦で2試合連続未勝利は今季初だが
- 水曜日に行われるマン・C戦へ向けて、チームのスケジュールはどうなっているのか?
- 対戦前にメンタル面を重視したトレーニングも行うのか
- 水曜日の試合の重要性がさらに増したのでは
- マルティネッリのパフォーマンスが低下しているのでは
22-23 プレミアリーグ 第23節
アーセナル 1-1 ブレントフォード
≪得点≫
アーセナル:66’トロサール
ブレントフォード:74’トニー
【出場メンバー】
ラムズデール
ホワイト
サリバ
ガブリエウ
ジンチェンコ
トーマス
ジャカ → 80’ビエイラ
ウーデゴール
サカ
マルティネッリ → 61’トロサール
エンケティア
=ベンチ=
ターナー
冨安
ティアニー
ホールディング
キヴィオル
ジョルジーニョ
コジエ=デュベリー
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
ブレントフォードのゴールはオフサイドだったと思うか
「YES、いま見返したがあれはオフサイドだ。フラストレーションを感じるが、今日は何の説明も無いのでおそらく週の終わり頃になにかしら明らかになるだろう。
映像を見たが、ディフェンスでは厳格なルールに従って特定の原則を適応しなければならないので、突然異なるルールを適用されると原則まで変更する必要が出てくる。
だからルールを変えるならその前に我々に教えて欲しい。ブロックしたら有利になるのでラインを高くして隠す必要もなくなるからね。」
オフサイドだと感じたアクションについて
「オフサイド時のブロックの動きだ。オフサイドの時はブロックできない。」
ブレントフォードのゴールの最後のアクションでオフサイドがあったと思うか
「そう思う。だが、もしかしたらカメラや映像のせいかもしれないし、実際にそういう動きがあって欲しいという期待感からかもしれない。分からないよ。それにもう時すでに遅しだ。ゴールは認められ2Pを落としてしまった。」
ブレントフォードのゴールには二つのオフサイドがあったという感じか?
「二つ目については分からない。彼らが見ているのと同じカメラで捉えたラインの位置を見なければならないからね。いずれにしろもう終わったことだ。」
プレミアリーグに報告を上げるのか
「もちろんだ。我々は常に彼らと一緒に評価を行っている。我々の見解やポイントを伝えるが、もう遅い。今さら遅すぎる。」
もどかしいパフォーマンスだったと思うのだが
「本当に力強いパフォーマンスだったと思う。我々の時間帯もあったが、対戦相手として本当に難しいチームだ。彼らがトップチーム相手に結果を残しているのは偶然ではないので、その点でも彼らを称えたい。
しかしながら、この試合では我々も多くのことをやっていると思う。我々はやるべきことをやったし、かなり難しい方法でゴールも決めた。
だからこそ、あんなに早くああいう事が起きるとはね。悔しいがこれがプレミアリーグなのだ。」
ローテーションを行わないとチームが疲弊していくのでは
「我々もそれについては常に考えている。だが、特に負けた時は顕著だが1Pや2P落とした時は常にそういう疑問がつきまとうものだ。
私としては、選手達の努力する姿や彼らの勝利への欲求を見ると非常に嬉しくなる。我々の元に今いる選手達で最大限の力を発揮できるよう努力しているし、これまでのところは良くやってくれていると思う。」
アーセナル相手に深い位置でブロックを形成するチームへの対応について
「そうだね、だが、アウェーのブレントフォード戦もそうだったし、フラムやサウサンプトンなどホームで勝利してきた多くのチームも同じだったのだ。我々にとって目新しいものではない。
どのチームにも自分達のやり方というのがあるものだ。つまり、深い位置で守るというのが彼らのやり方なんだよ。」
リーグ戦で2試合連続未勝利は今季初だが
「そうだね、できるだけ早く勝ちたいと思っているし、もちろん今日の試合だって勝ちたいと考えていた。どんなチームであっても連勝することが如何に難しいかは、順位表のポイント数を見れば分かるだろう。
だからこそ、試合ではあらゆる面で優秀さが求められるし、ある種の判定が自分達にとって有利に働くことも必要になってくる。様々な要素が絡み合っているのだ。」
水曜日に行われるマン・C戦へ向けて、チームのスケジュールはどうなっているのか?
「スケジュール? まず明日はトレーニングとリカバーを行いつつ試合の振り返りを行う。自分達はどの部分をもっと良くできるのか、何を続けていくかを確認する。もちろん、我々もマン・Cのレビューを行い月曜日には試合へ向けて始動するよ。」
対戦前にメンタル面を重視したトレーニングも行うのか
「ベストな状態で臨む必要があるけれど、それはブレントフォード戦だって全く同じことだ。選手たちの努力の仕方は問題ないし、彼らのボディランゲージや意図、そしてどれだけ勝利を望んでいるか、2P落とした時のリアクションやその落とし方などを私は見ている。彼らは素晴らしい位置にいると思う。」
水曜日の試合の重要性がさらに増したのでは
「全ての試合が重要だ。この2か月間そうだったし、今日の試合も我々にとって極めて重要な試合だった。3P欲しかっただけに残念だよ。」
マルティネッリのパフォーマンスが低下しているのでは
「どんな選手にもそういう時期はあると思う。我々がガビからレオに代えたのは、レオはああいうスペースでとても良い動きをする選手だからだ。
彼は非常に冷静で常に相手を翻弄するする動きをするし、前を向いてプレーをして、ボールがどこに入って来るかという嗅覚も鋭い。今日はこの交代が正しい選択だったと信じている。」
(ソース:Arsenal.com)
