- 22-23 プレミアリーグ 第12節
- アルテタ監督:プレス・カンファレンス
- マン・Cのゴールに繋がった二つのミスについて
- チームの士気をどうやって高く保つか
- 後半はマン・Cが主導権を握ったと言えるか
- パーテイの負傷離脱がチームに影響を与えたのだろうか
- 後方からプレーすることで自分達が犠牲になったのか
- エデルソンには2枚目のイエローが出されるべきだったか
- ここ数週間、ローテーションを行ってこなかった影響が後半に出たのでは?
- マン・Cの経験値が試合を左右したのだろうか
- 試合後の冨安の様子について
- ホワイトではなく冨安をスタメン起用した理由について
- 今回の敗戦を受けて選手たちをどう奮起させるか
- 2位になったことでメンタル的に不利になるだろうか
- 後半に入りマン・Cがハイプレスを仕掛けてきたことについて
22-23 プレミアリーグ 第12節
アーセナル 1-3 マンチェスター・シティ
≪得点≫
アーセナル:42’サカ(PK)
マン・C:24’デ・ブライネ、72’グリーリッシュ、82’ハーランド
【出場メンバー】
ラムズデール
冨安 → 83’ホワイト
ガブリエウ
サリバ
ジンチェンコ
ジャカ → 83’ビエイラ
ジョルジーニョ
サカ
ウーデゴール
マルティネッリ → 75’トロサール
エンケティア
=ベンチ=
ターナー
ティアニー
キヴィオル
ホールディング
コジアー=デュベリー
ネルソン
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
マン・Cのゴールに繋がった二つのミスについて
「悔やまれるミスだ。勝つチャンスを掴むために必要なレベルでプレーするのは並大抵のことではない。我々は多くの瞬間でそれが出来ていたと思う。
しかし、あの様な形で3失点してしまうということは相手にゲームを手渡すようなものだ。また、特に我々がビッグ・チャンスをものにできなかったりするとほぼノーチャンスになる。
我々には本当にチャンスがあったのでとても残念だ。」
チームの士気をどうやって高く保つか
「ただ前へ進み、なぜ負けたのかを理解することだ。そう、我々は負けたのだ。だが、我々は多くの場面でパフォーマンスを発揮していたのだから前へ進まなくてはならない。
我々のチームがこのレベルのプレーするためには多くの困難が伴うが、それでも選手たちは本当によくやってくれた。
雰囲気がとても良かっただけにポイントを獲得できなかったことが悔やまれる。」
後半はマン・Cが主導権を握ったと言えるか
「複合的なものだと思う。我々は多くの単純なミスによって自らを窮地へ追いやってしまった。ガブリエウが抜けて素早いFKを行うといきなりピンチに陥った。
ゴールを脅かされたくなければ絶対に相手にボールを渡してはいけないエリアでボールを渡してしまった。」
パーテイの負傷離脱がチームに影響を与えたのだろうか
「それは分からない。怪我はフットボールにつきものだ。言い訳はできない。ジョルジは本当に良いプレーをしていたと思う。トーマスについては怪我がどの程度のものかを評価することになる。」
後方からプレーすることで自分達が犠牲になったのか
「リスクを冒すことでミスが起きた場合、そのリスクとリターンは自分達で何とかしなければならない事を理解する必要がある。
特に後半は、相手がフォーメーションを変えて違う陣形になったとき、自分達が何をすべきか分かっていなかった。
しかし、我々はその中でも相手に大きな問題を突き付けた。何事もバランスが大切なんだ。」
エデルソンには2枚目のイエローが出されるべきだったか
「分からない。まだその場面を見返していないけれど、もう終わったことだ。今さらどうにもならない。」
ここ数週間、ローテーションを行ってこなかった影響が後半に出たのでは?
「それはない。」
マン・Cの経験値が試合を左右したのだろうか
「経験の差なのか運が悪かっただけなのかは分からない。冨安があんなバックパスを出すのは7年間で一度も見たことがない。だがそれもフットボールの一部だし、マン・Cは間違いなく我々を罰するだけのクォリティを持っていた。」
試合後の冨安の様子について
「選手たちは皆落ち込んでいる。今日はもっと上手くやれば違う結果になっていたと分かっているからだ。それなのに相手に試合を手渡してしまった。」
ホワイトではなく冨安をスタメン起用した理由について
「我々がここでのリバプール戦で勝利したときと同じ理由だ。」
今回の敗戦を受けて選手たちをどう奮起させるか
「パフォーマンス自体は発揮できているのだからポイントを獲得しなければならない。ただ、今日の試合は選手たちが望んでいた形ではなかったことだけは間違いない。しかし、我々はポイントを獲得したかったのにそれが出来なかった。
結局のところ、試合はバックス内の出来で決まるのだ。今日はあまりにも多くのモノを相手に与えてしまったし、自分達のチャンスを活かすだけの冷酷さもなかった。そこは改善の余地がある。」
2位になったことでメンタル的に不利になるだろうか
「心理的にはマラソンのようなものだ。まだまだ先は長い。開幕時にも言ったし3か月前にも言ったことだが、今日も改めて言うと一番大切なのは明日だ。
明日どうなっているかが何より大切であり、そのことに集中しなければならない。それ以外はなにが起きるかなんて分からない。」
後半に入りマン・Cがハイプレスを仕掛けてきたことについて
「そうだね、彼らの得意とするプレーだ。」
(ソース:Arsenal.com)