22-23 プレミアリーグ 第22節:エバートン vs アーセナル戦の結果

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22-23 プレミアリーグ 第22節

エバートン 1-0 アーセナル

 

≪得点≫
エバートン:60’タコウスキー
アーセナル:

 

【出場メンバー】
ラムズデール
ホワイト → 84’冨安
サリバ
ガブリエウ
ジンチェンコ
トーマス → 57’ジョルジーニョ
ジャカ
ウーデゴール → 76’ビエイラ
サカ
マルティネッリ → 57’トロサール
エンケティア

 

=ベンチ=
ターナー
ティアニー
ホールディング
コジエ=デュベリー
キヴィオル

 

アルテタ監督:プレス・カンファレンス

今日は選手たちがベストの状態には見えなかったが

「エバートンが本当に上手くやったと思う。彼らはとても効率的だったので試合に勝てたのだろう。我々としては望んでいた結果が得られなかったことに失望しているが、今日のパフォーマンスは我々がこれまでやってきたことを反映するものではなかった。

特に二つの局面でそう言えるだろう。一つは相手が極めてダイレクトなプレーをしてきたことで、そういう展開の試合をコントロールするのに苦労し、自分達のやりたいゲームに引き戻すことが出来なかったことだ。

もう一つはゴール前で生み出すオープンな状況の数だ。今日よりずっと多くの決定的な場面を作り出し多くのゴールに結びつける必要があるだろう。」

 

観客が与えたインパクトについて

「観客の持つエネルギーをコントロールすることはできない。今日のようなエネルギーになることは分かっていた。

問題は、そういう状況の中で試合中の自分達に何が出来るかだ。つまり、可能な限り自分達の冷静さを保ちつつ、相手にもフラストレーションを感じさせることだ。

それが出来ていた瞬間もあったが、相手にその機会を与えてしまっただけの時間帯もあった。」

 

終盤に選手たちが落ち着きを見せていたようだが

「いいや、我々が選手交代をしたあとの最後の12分から15分間は、相手に何度もFKを与えるなど軽率な判断が目立ち明らかに相手の思うツボだった。

ゲームをスローダウンさせ、あらゆる場面で大声を出し、相手の最終ラインにボールを入れ、セットプレーを取り始めては自分達はあまりプレーをしないといった具合だ。我々はその状況に上手く対処することができなかった。」

 

試合展開のプレッシャーが選手達に圧し掛かったのだろうか

「そうは思わない。このような試合展開は今シーズン何度も経験しているからね。ただ、相手は毎日こういう展開のためのトレーニングをしているのだから、我々もそれに適応しなければならない。

特にディフェンス面では基本的なことが重要になってくる。状況をコントロールして自分達がプレーする権利を得るためには本当に上手くやる必要があるのだ。

それが出来た瞬間もあったけれど出来なかった時間帯もあったし、他の部分に関しても試合からより多くのものを得るには不十分だった。」

 

次の試合でチームに期待することは

「選手達には私がどれだけチームを愛しているか知って欲しい。3時間前や1週間前、1か月前、3か月前よりも今の方が彼らに対する愛情は深まっている。

試合に勝っているときやパフォーマンスを発揮しているとき、選手たちに寄り添うことはとても簡単だ。だが、私は今この瞬間に選手たちやスタッフをより深く愛しているし、我々は強く団結している。

この旅路は困難が伴うものであり挑戦の連続だ。途中にはもっと大きな障害があってそれを乗り越える必要があるだろう。

それを踏まえて、この1週間はしっかりと準備を行い、適切な感情と最高のスピリットで土曜日の試合を迎えたい。」

 

連敗しないためにはどうすべきか

「勝利へ向けてピッチ上でいろいろなことを試してみるつもりだ。」

 

リーグ戦で今季2敗目となったが、これに選手たちはどう対応すべきか

「自分達が何者でなぜ今のポジションにいるかを理解し、基礎的なことをしっかりとやり、自分達の思い通りのプレーをして、個人としても集団としてもより良いプレーをするにはどうすべきかを共に考えることだ。そうすれば試合に勝つ権利を得られるだろう。」

 

今日の違いは解任ブーストによるものだと思うか

「ショーン(・ダイチ監督)とエバートンのチームを称えるべきだ。言うのとやるのとでは全く別物だからね。今日の彼らは本当によくやったと思う。」

(ソース:Arsenal.com

 

22-23 プレミアリーグ 第22節:エバートン vs アーセナル戦プレビュー
公式:マルティネッリと新たな契約を締結/アルテタ監督が1月のPL月間最優秀監督賞を受賞/アルテタ監督:エバートン戦前のプレス・カンファレンス

 

 

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