最新の怪我人情報
アルテタ監督
「(体調不良でスポルティングCP戦を欠場したウーデゴールとティアニーについて)彼らのトレーニング復帰を願うばかりだ。マルティン(・ウーデゴール)は調子が良くなっていたが、そのあとまた少し悪化してしまった。今日のトレーニングに参加できると良いのだが。ジェズスは酷い怪我をしていた。そこから限界に挑戦し、出来る限り早期に復帰できるよう努力している。だが実際の話、ある程度の活動を再開したところでもう少し時間が必要だと感じているようだ。
数日程度か? 恐らくそうだろう。数週間かかる問題ではない。彼の準備が整ったらフィールドに投入するよ。
彼に関してはタイムスケールを尊重してきたが、今では彼がどう感じているかの方が重要になっており彼は実際にスカッド入りしたがっている。
エディ(・エンケティア)が離脱しているのでギャビー(・ジェズス)、エディ、レオ(・トロサール)の全員が離脱している状態だ。我々はこの苦しい時期に適応しなければならない。
我々はウィンガーを9番もしくはフォルス9としてプレーすることもできる。どうするかはいずれ分かるだろう。」
(ソース:Arsenal.com)
アウェーのロンドン・ダービーで新記録を目指すアルテタ監督
今季のアーセナルはこれまでクリスタル・パレス、ブレントフォード、チェルシー、トテナムとのアウェー戦に無失点で勝利しています。
日曜日にはアウェーのフラム戦が控えていますが、この試合にクリーンシートで勝利した場合、アウェーのロンドン・ダービー全てにクリーンシートで5戦全勝した初のチームになります。
アルテタ監督はこの偉業達成へ向けて、スポルティングCP戦からの守備の改善を目指しているようです。
アルテタ監督
「セットプレーからの失点もそうだが試合を通しての失点が多い。ボーンマス戦とスポルティング戦では2失点してしまった。もしトップに立ち、試合に勝ち続けようと思ったらクリーンシートが必要になってくる。これまでの我々はチャンスを未然に防ぐのが本当に上手かったが、ここ2週間はそれが不十分になっている。まずはボックス内で正しいプレーをすることが必要だ。」
8月に行われたフラム戦を振り返って
「あの試合は本当に複雑だった。我々は試合を完全にコントロールしていたのに、個人の大きなミスから失点してしまった。
しかし、そこで見せたチームのリアクションは今季を通してずっと変わらないものだった。ただひたすら逆転を目指して突き進み、最後にそれが報われたのだ。」
日曜日のフラム戦ではかつてアーセナルの正GKを務めていたレノに加え、2021年夏にチームを去ったウィリアンとも再会します。
「とても嬉しいよ。ある選手がこのクラブでプレーを続けられないので他のクラブへ移籍した方が良いと判断した場合、その人のためにベストを尽くさなければならない。
特にあの二人は本当に素晴らしい人物たちだからね。彼らとは素晴らしい時間を過ごすことができたよ。」
(ソース:Arsenal.com)
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
ジェズスはプレーできるくらいにフィットしているのか
「まずは様子を見よう。彼はあと1回しかトレーニングできないからね。彼がプレーできるという自信を持ち準備が整うことが必要だ。これに関しては彼自身の言葉に大きな影響力がある。」
過剰なセレブレーションを告発されているが、選手たちの行動に問題があると考えているか?
「フットボールの試合に勝ったらお祝いするものだ。勝つのがとても難しいからね。」
この告発に驚いているか
「もし情熱や感動を求めるのであれば、ゴールを決めてフットボールの試合に勝つ以上のことは無いだろう。それを判断するのは私じゃない。」
日曜日の試合に勝利した場合、選手たちにセレブレーションするなと言うつもりか?
「それは絶対に無い。」
フラムで活躍しているレノについて
「レノが優れたGKだと言うことは我々も分かっているので、彼の活躍は嬉しいよ。彼が本来のパフォーマンスを発揮し、喜びを感じられるチームへ行けて本当に良かったと思っている。」
彼を安売りし過ぎたのでは?
「どうだろうね。」
体調不良の選手たちについて
「我々は木曜日の試合でマルティン(・ウーデゴール)とキーラン(・ティアニー)を欠いた。他に怪我で離脱している選手達もいる。あとは、他に離脱者が出ることなくフラム戦にフル・スカッドで臨めることを願うばかりだ。」
マルティンは週末の試合に間に合うだろうか?
「そう願っている。」
(ソース:Arsenal.com)
