22-23 プレミアリーグ 第28節
アーセナル 4-1 クリスタル・パレス
≪得点≫
アーセナル:28’マルティネッリ、43’&74’サカ、55’ジャカ
クリスタル・パレス:63’シュラップ
【出場メンバー】
ラムズデール
ホワイト → 83’ジョルジーニョ
ホールディング
ガブリエウ → 86’キヴィオル
ジンチェンコ → 65’ティアニー
トーマス
ジャカ
ウーデゴール
サカ
マルティネッリ → 83’スミス・ロウ
トロサール → 65’ジェズス
=ベンチ=
ターナー
ウォルターズ
ビエイラ
ネルソン
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
パフォーマンスについて
「非常に満足している。特に試合の立ち上がりが本当に良かった。選手たちが木曜日の後から見せたリアクションにはとても満足しているし、そこでの疑問符を取り除くことができた。
我々は多くの決意と目的を持ってプレーしていた。120分間を戦い、2人のビッグ・プレーヤーを失った後でもあの様なパフォーマンスを発揮し、試合に勝つことが出来て本当に嬉しい。」
サカは現時点でプレミアリーグ最高のプレーヤーなのだろうか
「チームとして非常に良いプレーが出来たと思うし、我々は間違いなく自分達が望むレベルの優秀な選手を抱えている。
ただ、今日も彼は素晴らしいプレーをしていたし、特に相手ボックスで結果を左右する働きを見せてくれた。とても満足している。」
冨安が今シーズン再びプレーすることはあるのか?
「我々にも分からない。今は医師が状態を評価しているところだ。一度診察を受けていて明日も受ける予定だが良い状態と言えないのは確かだ。
トミを見ている限り彼は物事を大げさに考えるタイプではないのだが、すごく心配していたし我々も心配だ。」
サリバに対する期待とホールディングの出来について
「我々もウィリー(※サリバの愛称)の怪我に関して良いニュースがもたらされることを願っているが、より良いイメージを掴むためには明日まで待つ必要がある。
ギャビー(※ジェズスの愛称)を4ヶ月間、トーマスを1ヶ月半、アレックス・ジンチェンコを1ヶ月半、エルネニーを6か月から8か月、そしてエディを失い、それに加えて冨安とサリバを欠くことになった。
全員が今以上の力を発揮しなければならないだろう。このレベルを維持しようと思ったら全員がもっと力を発揮しなければならない。そして今日のロブ(・ホールディング)が今の我々が必要としていることの良い例だ。」
セットプレーからの失点をどう改善するのか
「もっとトレーニングを積み、意識をして、相手にそこが弱点だと思わせないようにする必要がある。
我々もトレーニングを試みているのだが、この3週間は明らかに試合数が多かったのでそこに多くの時間を割くことができなかった。
しかしながら、もっと上手く対処する必要がある部分なのは間違いない。」
今シーズンのジャカの得点力について
「もう一度信じること、正しいポジションにつくこと、適切な瞬間にボールが足元に来ると信じること、そして冷静であることだ。
今日の試合でもゴールの予感がしていたので、彼には今日もゴールを決めるぞって言っていた。なぜなら、彼が前述のような考え方を持っていてトレーニングでの彼を見ていたら良いことが起きるはずだからだ。それに彼はシーズンを通して驚異的な働きをしてくれている。」
監督はどの様にマルティネッリをサカを指導し、彼らの能力を最大限引き出しているのか
「毎日正しいことをさせているだけだ。彼らには毎日適切なものを食べて、正しい生活スタイルで過ごし、頭には正しい情報だけを入れるようにさせている。
そうすれば明日のこと、その次の日のこと、そして次の試合のことなどで混乱することはない。それが我々のやるべき事だ。
公平を期すために言っておくが、彼らには正しい環境があり、適切に行動する素晴らしい家族とエージェントがいる。つまり、彼らが一貫して正しい行動をするのは偶然じゃないんだ。」
選手たちが代表戦ウィークへを終えて戻ってくるまで監督はどんなメッセージを送るのか
「この期間は自分のことを本当に大切にして欲しい。私はここに残る選手達の面倒をみるけれど、彼らが以前と同じ考え方で戻って来て、現時点で唯一の重要な試合であるリーズ戦に臨み、その試合で勝てるようにしたいと思っている。」
代表戦ウィーク中に選手が怪我をするのではと心配しているか?
「そこはポジティブに考えている。国を代表して戦う選手である以上、ここでやっている事やそれ以上のやり方で試合を戦う必要がある。
我々は選手達全員と連絡を取り合っている。選手たちは自分達のことを管理する方法を知っているので、全てが上手く行くことを願っているよ。」
(ソース:Arsenal.com)
