22-23 プレミアリーグ 第26節:アーセナル vs ボーンマス戦の結果

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22-23 プレミアリーグ 第26節

アーセナル 3-2 ボーンマス

 

≪得点≫
アーセナル:63’トーマス、70’ホワイト、90’ネルソン
ボーンマス:1’ビリング、57’セネシ

 

【出場メンバー】
ラムズデール
冨安 → 46’ホワイト
サリバ
ガブリエウ
ジンチェンコ
トーマス
ビエイラ → 84’ジャカ
ウーデゴール
サカ
トロサール → 22’スミス・ロウ → 69’ネルソン
マルティネッリ

 

=ベンチ=
ターナー
ホールディング
キヴィオル
ティアニー
ジョルジーニョ

 

アルテタ監督:プレス・カンファレンス

※一部を抜粋

 

運命を信じるか?

「もちろんだ。なぜかって? 非日常と言える一日で最後は美しい体験ができたからだよ。非常にドラマチックな展開だったけれど素晴らしい結末だったので、これこそが生きがいと言えるものだった。」

 

ラスト数分間の感情を表現すると?

「おそらく全員が圧倒されていたと思う。相手があのルーティーンをやって来ることは分かっていたけれど、試合開始1秒目から狂気じみた展開になった。

相手はそれを見事に完遂した訳だが、我々の守備はあまりにもお粗末だったと思う。そによってボールを持った10人の選手を相手に山を登る羽目になった。我々がゴールを決められ無いなかセットプレーから突然2-0とされてしまう。

そのあとは自分達の形を崩さず、規律を保ち、シンプルなことをしっかりやり始めて最初の1点を奪いに行き、それを実行した。

そこで我々は多くの成熟さとレジリエンスを発揮したと思う。1点返したことで雰囲気が変わりエネルギーが湧いてきたので、そこから2点目を狙いに行った。

我々は多くのシチュエーションを生み出し、確かシュートは全部で31本だったはずだ。2点目を決めたときは『よし、悔しさをバネに頑張ろう』と思った。

今日の試合ではベンチ組が大きなインパクトを与えてくれたね。リース(・ネルソン)は難しい日々を過ごしていただけに私もすごく嬉しいよ。本当に信じられないことが起きた一日だった。」

 

選手達のキャラクターについて

「今日はチームとしても個人としても、勝利への意欲や決意、イニシアチブのレベルが違っていた。酷い試合展開になったとき、勢いを失い試合から消え始め、試合を捨てはじめる瞬間があるものだ。

しかし、選手たちはそのような事はしなかった。彼らはゲームを楽しみ、常にボールを求め、リスクを冒し、イニシアチブを取って、相手を打ち負かすまでトライし続けたのだ。

選手達のそういう姿を見ることが出来てとても嬉しかったよ。」

 

監督の心拍数も上がりっぱなしでは

「本当にクレイジーだ。自分がどこにいるのかも分からなくなる。あの瞬間、私は走り出したのだが自分でもどこへ向かって走っていたのか分からないよ。

ただ、スタッフや選手達、サポーターなど全ての人達の笑顔をみることができた。本当に生きてて良かったと思える瞬間だ。」

 

リースにシュートを撃たせようと考えていたのか

「分からない。トレーニングでそこから撃てと50回言ったとしても彼がゴールできるか分からないが、彼はチームにとっても彼自身にとっても完璧な瞬間にそれをやってのけた。まさに彼に相応しい瞬間だったと思う。」

 

スミス・ロウの交代は予定通りだったのか

「試合開始早々に彼を投入する予定はなかったんだ。5ヶ月近くフットボールから遠ざかっていたから70分間プレーを続けるのが難しいのは分かっていた。

彼は試合の中で良い影響を与えてくれていたと思うが、最後には何か別のものが必要だと感じた。特に左サイドは脅威が無くて、多くの選手をそちら側に引き付けていたからだ。だからこそリース投入を決断した。」

 

トロサールの怪我について

「心配だ。彼はすぐに私のところへ来てプレーは続けられないと言ったからね。CKのあとにトラッキング・バックする際に何か違和感を感じたようだ。彼の状態を見極めて様子を見るしかない。」

 

ボーンマスによる開始直後のゴールについて

「彼らを賞賛したい。彼らはキックオフから様々なことに挑戦していて、全てのセットプレーにルーティーンを設けている。そして今日の試合でも彼らは素晴らしいゴールを決めた。また、それに対する我々のプレーは極めてお粗末だった。」

 

トロサールの離脱によりマルティネッリが中央でプレーすることになるのか

「相手の守備を見てそれがベストだと判断した。エミール(・スミス・ロウ)もあの位置でプレーできるし我々は選手を動かせる。そしてリースはよりワイドな位置で相手の脅威になれるのだ。

対戦相手によっても異なるのでそこを見極める必要があるだろう。今度のスポルティングCP戦はとてもタフな試合になるので1~2名の復帰を期待したいところだ。」

 

こういった勝利がタイトル争いの中で自信と勢いを与えるだろうか

「プレミアリーグで4連勝するのは非常に難しいことだ。そのうえ我々はとても難しい1週間で3勝しており、いずれも異なる方法でそれを実現させた。

このことはより強い自信に繋がると思う。今日はチームにとって不利となる様々なことが起きた。1失点目は自分達のミスだし、その後ゴールを奪えなかったこと、レオの怪我、セットプレーからの失点などもそうだ。

この様なことが起きてもなおチームは試合に勝つ方法を見出したのだから、これは本当にポジティブなことだと思う。」

(ソース:Arsenal.com

 

22-23 プレミアリーグ 第26節:アーセナル vs ボーンマス戦プレビュー
アルテタ監督:プレス・カンファレンス

 

 

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