22-23 プレミアリーグ 第36節:アーセナル vs ブライトン戦の結果

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22-23 プレミアリーグ 第36節

アーセナル 0-3 ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン

 

≪得点≫
アーセナル:
ブライトン:51’エンシソ、86’ウンダヴ、90’+7’エストゥピニャン

 

【出場メンバー】
ラムズデール
ホワイト
キヴィオル
ガブリエウ
ティアニー
ジョルジーニョ → 60’トーマス イエロー
ジャカ → 60’ネルソン
ウーデゴール → 76’スミス・ロウ
サカ
マルティネッリ → 19’トロサール
ジェズス → 76’エンケティア

 

=ベンチ=
ターナー
ホールディング
ウォルターズ
ビエイラ

 

アルテタ監督:プレス・カンファレンス

※一部を抜粋

 

この試合をどう評価するか

「先週日曜日はあの場面で勝つために必要なことが出来たと自負していたが、その時とは全く異なる感覚だ。今日はその時とは真逆で、特に後半のパフォーマンスについてはファンの皆さんに謝罪しなければならない。」

 

タイトル争いは終わったという受け止め方か?

「まず受け入れるべきなのは後半に起きたことと、それを消化すること、そして次の試合へ向けて何をすべきか個別に検討することだ。その上で数字的に見て2位が確定するまではやるべき事は変わらないだろう。

だが、まずは今日の出来事を消化しなければならないので、それには数日かかると思う。」

 

最初のゴールのときキヴィオルにファールがあったのだろうか

「私には分からないし、我々にはどうすることも出来ない。前半は非常に拮抗した展開になったがそれは予想通りだった。しかし、試合中に30ものファールがあったことで中断が多く流れが生まれなかった。

また、ピッチの高い位置でボールを受けている時に何度か重要な局面があって、もっとこうすれば良かったという場面もあった。

その様な瞬間には極めて迅速に対応しなければならないが我々にはそれが出来なかった。特に後半は信頼できるランナーを失い、最終ラインで多くのデュエルに敗れ、とても悪い形で2失点したが、我々はそれに対する答えを出せずにいた。

これが2失点目以降の我々の姿であり、この状況に対する答えを出せなかった。そうなってしまった責任は私にある。」

 

マン・C vs エバートン戦の結果が我々のパフォーマンスに影響を及ぼしたのだろうか?

「私には分からないが、それで後半に起きたことを正当化することはできない。前半は何も起こらなかったしファールによる中断がとても多く流れが生まれなかった。マン・ツー・マンの試合展開だったからね。

しかし、後半に入ると特定のものを失い、集中力を欠き、ペアを組めなくなったことで非常に危険な試合となってしまった。」

 

チームは力尽きてしまったのだろうか

「いいや、ランニング・スタッツはリーグ最高だったと思うので、そんなことは無いと思う。今日は個々の出来が平均以下だったと感じている。」

 

敗戦後の心境について

「今のところは悔しさしかない。後半は試合を放棄してしまったと感じている。我々は今のポジションを手にするために必死に戦ってきたし、今日の試合も夢を実現させるために希望を持ち続け、邁進するうえで重要な瞬間だった。

そういった場面で後半のようなプレーをしてはいけないし、最も大きな舞台でそれが出来るチームかどうかを見極めなければいけない。

あり得ない出来事なので、我々には分析して考えなければいけないことがたくさんある。」

 

マルティネッリの怪我について

「今は固定具を履いているので何とも言えない。歩くのも苦労するくらいなのでプレーを続けることは出来ない。もちろん、スキャンをして怪我の程度を確認しなければならない。」

 

将来への希望と確信が持てたシーズンだろうか

「ある意味でそうと言える。しかしながら、我々が目指すプレミアリーグでの戦い方やCLに出場するにあたって求められるレベル、そしてCLではCLの戦い方をしなければならないので、いろいろと考えさせられるよ。」

 

若いチームは限界まで追い込まれたという受け止め方か?

「分からない。ただ、今日起きたことの責任は私にある。私の仕事は手元にある選手一人ひとりの能力を最大限まで引き出すことなので、この4ヶ月半をそう受け止めなければならないのであれば、そうするしかない。

私はそれを実現させるために自分の力を最大限発揮しようとしてきたが、今日は明らかにそれが出来なかった。」

 

来季へ向けた監督の考え方に変化はあるか

「私の考え方は全く同じだ。もちろん、この10ヶ月間にチームがやって来たことは大勢の予想とは異なるものだったと思う。ただ、その分期待も大きくなる。

熱意や幸福度、喜び、そして我々なら出来るという期待感も生まれるので、それらを適切な方法でマネージメントしなければならない。

そして、我々にはチームがそういったパフォーマンスを発揮できるようにする責任があり、その一番の責任者は私なのだ。

だから、本当に期待を寄せてくれている人々を失望させる様なことをするのは嫌だし、それがいま一番後悔していることだ。

我々はその事について謝罪しなければならない。」

 

ホームで25失点した原因は?

「様々な要因がある。今日の失点に関して言えば、あまりにも単純過ぎるよ。」

(ソース:Arsenal.com

 

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