24-25 プレミアリーグ 第9節:アーセナル vs リバプール戦プレビュー

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アルテタ監督:プレス・カンファレンス

※一部を抜粋

 

サカとカラフィオーリ、ティンバーの状態について

我々は彼らがプレーできるようベストを尽くしているけれど、まだ非常に不確実な状況にある。

 

カラフィオーリの怪我の程度について

彼はもう少し検査が必要だ。昨日もいくつか検査を受けたが、今日もさらに検査を行う予定だ。その結果を見てから判断することになる。

前回は酷い状態だと思ったが、結局2~3日後にはプレーしていた。今回はどうなるか様子をみよう。

 

日曜日の試合でプレーできるだろうか

「前回はそう言えたけれど、今回は状況が違うかもしれない。」

 

サカはトレーニングに参加したのか

「参加した。彼は芝生で少しだけトレーニングを行っている。ただ、我々が日曜日の試合までにどこまで出来るかはまた別の問題だ。もう一日あるのは良いことだが、まずは様子を見よう。

 

ティンバーはトレーニングを行ったか

ティンバーに関しては、今回が部分的にチーム練習に参加できる初めての機会だ。しばらく離脱していましたし、当初は今の状態よりも回復が遅れると予想していた。ただ、繰り返しになるが様子を見る必要がある。

 

出場停止となるサリバの代わりについて

我々には複数の選択肢があり、既にそのポジションでプレーした経験のある選手もいる。おっしゃる通り、彼らのコンビ(※サリバとガブリエウ)は非常に安定しているし彼自身も毎試合フル出場していた。

だが、彼がプレーできないのであれば別の解決策を見つけるしかない。チームとして、そういう状況にもうまく対応していかねばならない。

 

リバプール相手に我々が優位に立つためには

物事が我々の望むように進み、我々がプレーしたいゲームをプレーすることだ。つまり、支配的な試合運びをすることだね。

我々は過去にそれを成し遂げたことがあり、最近もそれができている。このような重要な試合で必要な信念、エネルギー、そして献身性を持ってプレーすることが大切だ。

 

監督から見たスロット監督について

「そうだね、彼はとても素晴らしいと思う。彼らは明らかに絶好調で、素晴らしい連勝を続けている。元々とても強力なチームだったが、彼がそのチームに影響を与えたのは明らかだ。チームに彼の痕跡が見て取れるからね。

 

リバプールの最も脅威な部分について

「皆さんもご存じの通り、彼らは9年間に渡りあらゆる大会で最高レベルの戦いを繰り広げてきたチームだ。そのため、彼らは戦い方を熟知している。

ボールが遠くにある時、特にアウトサイドにいる時に、どのように脅威を与えるかを知っている。また、個々の能力であなたを苦しめる力があるしセットプレーも得意だ。

9年間一貫してトップレベルに君臨してきたチームだからね。つまりそれは、彼らが何をするにも本当に優れているということだよ。

 

サリバの不在に対処できるような選手層の強化について

「まぁ、そうだね。明らかに多くのことが起きている、特にバックラインでね。シーズンの最初の数ヶ月はそれに適応する必要があった。

だからこそ、非常に役に立つ多才な選手たちが揃っている。しかし、まぁ理想的には他の選択肢とより一貫性があればよかったのだが、これが現状なのだ。

 

ルイス=スケリーとヌワネリが日曜日にスタメン出場できるだろうか

「彼らはチームの一員として存在し、競争に加わっている。常にスタメン入りする可能性があるよ。先日もマイルズ(・ルイス=スケリー)は途中出場して非常に素晴らしいパフォーマンスを披露してくれた。

イーサン(・ヌワネリ)も同様だ。彼らはファースト・チームの選手であり、我々と一緒にいる。そして、我々も彼らを他の選手と全く同じように扱っているし、彼らの価値を認めている。」

 

若手選手達はビッグ・ゲームでも恐れずにプレーできるだろうか

「もちろんだ。特にあの二人に関して言えば、プレッシャーをあまり感じていないのは確かだね。そして、それは本当にポジティブなことだ。

観客を一つにまとめる力にもなるし、チームにエネルギーを生み出し、本当に良い効果をもたらしている。最高の瞬間に、最高の仲間と共に、最高のパフォーマンスを発揮することだ。

それもまた、非常に重要な要素になってくる。『彼らを起用するのが怖いということはないか?』という質問に対しては、先日CLの試合でも起用しましたので問題ないよ。」

 

この試合は今季最大の試練になるだろうか

「それについては熟考する必要があるけれど、我々には非常に困難な時期や挑戦的な時期があったと思う。そして、今はそのどちらでもない。

我々はとてもエネルギッシュだし、リバプールとのホーム・ゲームを楽しみにしている。プレーするのが待ち遠しいよ。

素晴らしいチームが揃っているし、スタジアムの雰囲気も最高に素晴らしいものになると思う。試合が本当に楽しみだ。」

 

タイトル争いについて少しでも考えているのだろうか

「考えていない。アストン・ヴィラに勝ったときも皆が同じことを言っていた。『もしこの試合、シーズン2戦目で負けたらどうなるんだ?』とね。

そして、シティとのアウェイ戦が控えているとか、なんやかんやと…。10月の時点でそんな風に考えるべきではない。」

 

選手が負傷してしまう要因について

「多くの場合で非常に不運だった。膝の重傷や、外傷性の怪我などがあった。代表チームで3人が負傷したのはコントロールするのが難しいし、運だ。なぜそれを運と呼ぶのか分からないけどね!

先日リッカルド(・カラフィオーリ)に起きたこと、その前に冨安に起きたこと、そういうことは起こり得ることだが、重要なのは我々がそれにどう対応するかだ。それを変えることはできない。」

 

負傷者が続出する状況に対する備えはできていたのか

「シーズン中に、それも何人かの選手に起きたような形で、これほど多くの怪我人が出ることは想定していなかった。

最高の肉体的・精神的コンディションで休息を取ることが非常に重要なので、そこは力を入れて取り組んできた。

そして、チームとして準備する。なぜなら、キャプテンを失い、CBを失い、SBを二人失い、ストライカーを失い、ウィンガーを失う…といったことが起こると、チームはまずメンタル面でこの状況に適応し、このような状況下でも『自分達は素晴らしいチームだ』という信念を持ち続けるためのリソースを持っていなければならないからね。」

 

どうすればネガティブな要素に目を向けずに済むだろうか

「次の瞬間や翌日、次の準備にとって、過去の結果は何も意味を持たないからだ。それはただ私からエネルギーを奪うだけで、もし私がエネルギーを奪われれば、私の近くにいるスタッフや選手たちも信念やエネルギーを奪われてしまうだろう。だから、過去の結果は捨て去る。それだけだ。」

(ソース:Arsenal.com

 

【アーセナルNEWS】カラフィオーリや他の怪我人の状態について
サカとカラフィオーリの状態について

 

 

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