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24-25 プレミアリーグ 第9節
アーセナル 2-2 リバプール
≪得点≫
アーセナル:8’サカ、42’メリーノ
リバプール:17’ファン・ダイク、80’サラー
【出場メンバー】
ラヤ
トーマス
ティンバー → 75’ルイス=スケリー
ホワイト
ガブリエウ → 53’キヴィオル
メリーノ
トロサール
マルティネッリ → 84’ヌワネリ
ライス
サカ → 84’ジェズス
ハフェルツ
=ベンチ=
ネト
ジンチェンコ
ニコルズ
ジョルジーニョ
スターリング
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
二度のリードを奪ったものの引き分けたことについて
「チームをとても誇りに思う。おそらく皆さんが想像もできないような困難な状況のなかで、特に前半は本当に素晴らしいパフォーマンスを披露してくれた。
圧倒的に支配し、非常にシャープかつ効率的で、強い決意を持ってプレーしていたと思う。もっと点差がついていてもおかしくなかった。
しかし、残念ながら実質的に相手に2ゴールをプレゼントした形になっている。試合を決めきれなかったのは、我々が2つの点で特にうまくできなかったこと、そしてもちろん他の側面にも原因がある。そこは反省すべき点だ。」
ゴールが不当に取り消されたと思うか
「コメントは差し控える。」
バックラインを変更した影響について
「分からないが仕方ない部分もある。最終ラインに5人も怪我人が出ている状況では、適応していくしかない。
我々は適応し続けるよ。これが現実だ。選手たちをサポートし、今日の彼らが見せた勇気あるプレーを称えよう。そして、前進あるのみだ。」
怪我人がでたあとでこの結果になったことについて
「そうだね、今日は勝てなくて本当にがっかりしている。我々は相手より優れていたと思うけれど、特に2つの点でもっと上手くやるべきだったが、それができなかった。もちろん、他にもいくつか課題がある。」
ティンバーを先発させるのはリスクがあったのでは
「そのプロセスを早めるために我々にできることは全てやった。彼自身も非常に意欲的で、チームと医療スタッフは素晴らしい仕事をしてくれたと思う。
そのおかげで戦うチャンスを得ることができたのだ。彼に怪我があるかどうか、またその程度も分からない。ガビ(※マルティネッリ)も同じだ。」
ハフェルツとファン・ダイクの一件について
「まだリプレイを見ていない。」
ガブリエウはなぜ交代する必要があったのか
「彼に何があったのか分からないが、走れなかったのは事実だ。彼もすぐにそう言っていた。膝の関節なのか、足首なのか、今はまだ分からない。メディカル・スタッフが検査しているところだ。」
この試合の審判の判定について
「コメントは差し控える。」
アーセナルは不運に見舞われていると思うか
「いや、これがフットボールだ。様々な状況が我々を強くする。そして、実際に我々は強くなっている。
今の我々の立ち位置や戦い方を見れば、このチームに何の疑いもない。3日前、日曜日は最高の状態で臨むと述べたが、まさにその通り、最初から素晴らしいプレーを見せて相手を圧倒していた。
しかし、我々の現在地と目指す場所を明確にするためには、この試合で3ポイントを獲得する必要があったと思う。
それは叶わなかったが、確かに我々はそこに到達している。」
チームは後半に勢いを失ったのだろうか
「後半はやるべきだった事、そして、やらなければならなかった事ができなかったという点において、私は失望と苛立ちを感じている。
フィジカル面については全て統計データを見ている。統計データが下がっていることは認識しているが、特に個人レベルでは、多くの試合で後半の方が良いデータが出ていたりする。
例えば、ミケル(・メリーノ)のように5ヶ月、おそらくユーロ以来90分間プレーしていなかった選手もいるからね。
したがって、ポジティブな面もたくさんあるので、それを糧に前進し続けなければならない。」
首位から5ポイント差という状況について
「もちろん、こんな状況は望ましいものではないし、5ポイント差を付けていたかったところだが、これが現実だ。
それでも、チームには活気があり勝利を望んでいる。私はそれを日々感じているよ。プレーできない選手たちはプレーできないことを悔しがり、怪我をした選手たちも、好調な選手たちも、皆が前を向いている。
物事は好転し、我々はより良い場所に立てるだろう。我々は確かにそこに到達しつつあると思う。」
今日チームが出来なかったことを一つ挙げるとしたら
「それは私の心の中に留めておくよ。」
(ソース:Arsenal.com)