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24-25 プレミアリーグ 第12節
アーセナル 3-0 ノッティンガム・フォレスト
≪得点≫
アーセナル:14’サカ、51’トーマス、85’ヌワネリ
N・フォレスト:
【出場メンバー】
ラヤ
ティンバー → 87’キヴィオル
カラフィオーリ → 66’ジンチェンコ
サリバ
ガブリエウ
ジョルジーニョ → 46’トーマス
ウーデゴール → 81’ヌワネリ
メリーノ
ジェズス
サカ → 82’スターリング
トロサール
=ベンチ=
ネト
ライス
マルティネッリ
ハフェルツ
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
試合について
「本当に嬉しい。この48時間は皆が戻ってきて素晴らしいエネルギーを感じることができた。素晴らしい一体感を感じたし、様々な状況に見舞われた異なる時期を乗り越えようと決意した。
試合開始直後から我々は試合を圧倒的に支配していたと思う。そこには熱意があった。私がゴールを決めたときに要求しているのはまさにこのことで、前半にもう2、3点取れたはずだ。
その後、他の選手たちが投入されたことでチーム全体の努力が実を結んだ。イエローカードをもらったジョルジーニョを交代させる必要があったので、トーマス(・パーテイ)を投入したが、チームにインパクトを与えゴールを決めてくれた。
途中出場したラヒーム(・スターリング)はアシストを記録し、同じく途中出場したイーサン(・ヌワネリ)はゴールを決めた。
これにより、我々は異なる種類の支配力を発揮することができたと思う。ヤクブ(・キヴィオル)も出場時間を確保するために途中出場させた。
トーマスやデクラン(・ライス)、マルティネッリ、そしてカイ・ハフェルツを起用しない場合、常に「それは正しいのか、間違っているのか」という疑問がつきまとう。
私はチームがそれを必要としていると感じた。全員が重要だと感じているし、全員に本当のチャンスがあると感じて欲しかったのだ。
ここにいる間、何人かの選手はトレーニングでの様子が素晴らかったし、私はそれを賞賛しなければならない。」
ウーデゴールのエミレーツ復帰について
「チームにこの様な選手がいる場合、出場機会は常に適切なタイミングが必要になる。繰り返しになるが、流動性や相性、そしてタイミングが重要になってくる。
彼はそれらを最もよく理解しており、ゲームのテンポを管理して、いつ加速し、いつ減速するかを判断できる最高の選手の一人だ。
彼がいない間は明らかに寂しかったし、少し疲れて動きが鈍ってきたところで交代させられたのは良かったと思う。
イーサンが投入されて活気あるプレーを見せると、観客の雰囲気やエネルギー、そしてこの若者のプレーをどれだけ愛しているかを感じ取ることができた。本当に素晴らしいことだよ。」
ウーデゴールの影響力に驚いているか
「5~6週間離脱した後なので、プレーできること自体が素晴らしいと思っている。彼の活躍は私にとって驚きではない。
毎日、彼がどのように自分自身を見つめ、どれだけ勝ちたいと思っているか、どれだけのエネルギーを注ぎ込み、どんな状況でもプレーする勇気を持っているかを見ているからね。
彼がチームにいると明らかに何かが違うのを感じる。それを明確に言葉で表現するのは難しいのだが、確かに違いがあるのだ。」
ウーデゴールの離脱中にヌワネリが出場時間を得たことについて
「皆さんが疑問を投げかけている二人の選手を見てくれ。私が気に入っているのは、彼がその状況で投入されて最初にボールに触ると、前へドリブルで走り込み、二人の選手を抜き去り、ゴールポストのすぐ側へシュートを放ったことだ。
私は彼を管理する者としてその状況を理解しているし、物事は一つ一つ積み重ねていく必要があるのだ。今日、彼はまた一つレンガを積み重ねた。
今度は我々がセメントを塗り、乾かないようにして、彼がさらにレンガを積み重ねられるようにしなければならない。
そして、さらに積み重ねてしっかりと固めていく。そのあと、さらに層を重ねて5個連続で積み重ねたいと考えているよ。
しかし、すぐに上手くいくはずがないので、彼の期待値と負担のバランスを管理していく必要がある。これは非常に重要なことだ。」
ウーデゴールがスペースを生み出していることについて
「確かにそうなのだが、彼がそれをどれだけの頻度で行うか、そして様々な状況で行っていることも重要だ。
もちろん、右サイドの選手たちは多くの時間を一緒にプレーしてきたので、ケミストリーや相互理解、タイミングは常に存在する。
しかし、時間があまりなかった選手もいる。そして、中にはその時間を管理し、1、2秒の時間を作る能力を持つ選手もいるのだ。
マルティンは常に適切なタイミングで適切な場所にいることができる選手であり、もちろん彼のボールタッチも役立っている。」
ヌワネリの出場機会が限定されていることについて
「私も常に彼を起用したい衝動に駆られている。彼はプレミアリーグで得点を挙げたクラブ史上2番目に若い選手だと思う。
今日のパフォーマンスも彼を起用すべき理由の一つだ。しかし、それは他の誰かではなく彼を起用すると決めた場合の話だ。
今は一歩一歩、着実に進んでいくことが重要だと考えている。」
ウーデゴールとサカの関係について
「それは化学反応のようなものだ。誰かと出会ってすぐに目が合い、何か近いものを感じるように、この二人にもそういうことがあった。
ピッチの外でも中でも、そして他の多くの選手たちともそういうことが起こる。
フットボールにおいては説明しにくいことですが、適切なポジションで、お互いの近くでプレーさせると物事がうまくいき、自然と良い結果が生まれるのだ。
他の選手たちでは、それを無理強いしようとしても上手くいかないことがある。この二人に関しては、我々は彼らがいてくれることを非常に幸運に思っているよ。」
ヌワネリに対する期待をマネージメントすることについて
「周りから期待をコントロールすることは私自身にはできない。私は彼を教育して成長させ、我々がベストだと信じる道を示していくつもりだ。
彼の家族や代理人、友人たちも同様に重要な役割を果たすだろう。周りの雑音に耳を傾けすぎず、フットボールをプレーすることに集中することだ。
彼はその一分一秒を楽しんでいるし、そうすればきっと良いことが起こるだろう。」
(ソース:Arsenal.com)
