24-25 プレミアリーグ 第11節:チェルシー vs アーセナル戦プレビュー

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アルテタ監督:プレス・カンファレンス

※一部を抜粋

 

デクラン・ライスは出場可能か

「週末までに彼が体調を整えられるかどうかハッキリしないので、その点については明言を避けざるを得ない。」

 

足の指を骨折していたのか

「そこは医師の判断になる。ただ、現状としてはまだ練習にも参加できておらず、試合に出場できるかどうかも不明だ。

 

ウーデゴールはスタメン出場可能だろうか

スカッド入りする選手は全員が試合開始に万全の状態で臨める見込みだ。彼の場合は試合に出場させるのが時期尚早か、それとも復帰に適したタイミングなのかを見極めることになる

 

ハフェルツとメリーノの状態について

2人の状態については明日まで様子を見る必要があるだろう。カイ(・ハフェルツ)はひどい裂傷を負ったのでプレー続行が不可能だった。

ミケル(・メリーノ)については、正直に言うと前日から体調が優れなかったのでハーフタイムでの交代を決断した。

 

ここ最近の結果を受けて選手達を奮い立たせる必要があったか

勝利を逃すとチームの雰囲気やエネルギーに影響が出るものだ。しかし、ポジティブな点としては、この部屋(※記者会見場)やこの場所以外にいる人達に、私やドレッシング・ルームにいる選手たち以上に勝利を望んでいる人はいないということだ。

今日も選手たちとこの件についてミーティングを行い、すぐにその思いを感じ取ることができたよ。また、チームとしての我々の実力に対する大きな自信も感じている。

インテル戦での我々のパフォーマンスを2度見返したが、相手に対してあのようなプレーをする我々はこれまで見たことがなかった。

だが、そのプレーを勝利に結びつけなければならない。結局のところ、誰しもが評価するのは結果だけなのだ。

対戦相手に対してどれだけ優位に立っていたか、どれだけ走り、どれほどあらゆる面で上回っていたか、といったことでは評価されない。

重要なのは相手はゴールを決めたのに、我々が決められなかったという事実だ。我々には問題があって、その問題は相手よりも多くのゴールを決めることでしか解決できない。それだけだ。

 

昨シーズンの動揺の経験を活かして再び連勝できるだろうか

結果を見ると以前と非常に似た状況のように見えるかもしれないが、状況は全く異なっていると思う。

ボーンマス戦で我々が完敗した理由や、リバプール戦で勝てなかった理由、あるいは我々が経験してきた様々な状況を人は忘れてしまいがちだ。

結局のところ、現在は前回のように1週間ドバイへ行くことはできないが、それでも2日間ならドバイへ行くことが可能だ。もしそれが解決策なら喜んで行くよ!

チームはあの頃よりも10倍も優れたプレーをしていると思う。それはポジティブなことだ。しかし、これら全てをはっきりさせ、意味のあるものにするためには試合に勝たなければならない。

特に、特定の疑問に答えるためには勝利が必要だ。

 

対戦相手を考えるとこの試合は絶対に勝たなければならない試合だろうか

特に、ここ数週間でポイントを落としてきたからね。勝負の行方を左右する僅差の局面がますます小さくなってきている。

それは、そういった局面がもはや存在しないという意味ではなく、今後より完璧なプレーが求められるということだ。

もちろん我々は勝ちたいと思っている。勝つための準備をしなければならない。そして、我々はそのことしか考えていない。

 

チェルシーの進化について

マレスカ監督の仕事ぶりには本当に感銘を受けている。しかし、称賛すべきは彼らレスターが1年間かけて成し遂げてきたことだ。

マウリシオ(・ポチェッティーノ)の下で見せた最後の6カ月は驚異的なものがある。彼らのチーム構成、選手のクォリティ、そして選手層の厚さを見てもそれは明らかだ。

そして、エンツォ(・マレスカ)がそこに自身の持ち味を加えており、彼が何をしたいかが明確に見て取れる。

就任初日から、自分がやりたいことを一貫して追求してきた彼の勇気は素晴らしいと思う。私は彼の考え方を知っているし、彼をよく知る多くの人達が、彼がそこで大きな進歩を遂げていることを非常に喜んでいることも知っている。

 

コール・パルマーの脅威にどう対応するのか

「おそらくこのリーグの全ての監督が昨年から抱えてきた疑問だと思うが、彼は依然として試合に良い影響を与え続けている。

ちろん、我々にもプランはある。パルマーだけでなく、彼らが持つすべてのクオリティと脅威を最小限に抑え、他のチームと同様に彼らの弱点を突くためのプランだ。

 

プレミアリーグで一貫性を保つのが難しい理由について

このリーグもそうだが、一般的にヨーロッパでは3日ごとにハイレベルな試合をこなすのは誰にとっても常に困難なのだ。

試合の熱気はさらに高まり、レベルもどんどん上がっているからね。勝ち続けるためには完璧さが求められる。

したがって、非常に厳しくなっているがこれが我々の任務なのだ。

 

負傷者に対処するためクラブはより大きなチーム編成を必要とするのだろうか

実際のレギュレーションでということか? とても難しいと思う。ただ、3日ごとに試合があるなら、間違いなく選手のやりくりが必要になるだろう。

 

スカッドのメンバーを何名揃えたいか

重要なのは人数ではなくスカッドのクォリティだ。単に人数を増やせばいいというものではない。様々なタイプの選手を集めることは可能だが、最終的にはスカッド全体のクォリティが重要になる。

 

ウーデゴールが我々の攻撃陣を立て直せるだろうか

我々もそれを求めているが現実的ではないだろうね。重要なのはチーム全体であり、各選手が攻撃において自身の役割を理解し、より良く、そしてより継続的に実行することだ。

しかし、確かにマルティン(・ウーデゴール)のような選手がいることは大きな助けになるよ。なぜなら、彼は過去3~4年間、我々にとってどれほど重要な存在かを示してきたからだ。

 

ウーデゴールはノルウェー代表に参加できるだろうか

明日のトレーニングの様子を見て判断する彼は出場可能で状態も良好だ。もし出場するなら、その後の彼の状態を見て本人とメディカル・スタッフ、そして私の3者で話し合って決断を下す。

 

ウーデゴールが復帰することでチームが上手く行くと考えるのは単純すぎるのでは

彼は我々にとって非常に重要な選手であり、チームに多大な影響を与えてきたので彼の助けを期待している。

それは攻撃面だけでなく、攻撃へ移行する局面や関連するその他の局面、特にパスの出し方にも関連してくる。

彼はしばらく離脱していたので、早期に復帰し、チームに貢献してくれることを願っているよ。

 

アウェーで応援するサポーターとその影響力について

ファンの皆さんは本当に素晴らしいよ。チームを応援し、サポートしてくれるその姿勢は本当に素晴らしいものがある。

残念ながら、ここ2試合は勝利を届けることができなかったが、それだけにロンドン・ダービーで勝利を掴む絶好の機会だと思っている。

 

我々のアウェー戦の戦績とその要因について

他にも考慮すべき点がある。それは我々が対戦してきた相手チームのレベルの高さだ。今シーズン、我々が経験したようなアウェー戦を経験したチームは他に存在しない。ましてや、その半分を10人で戦ったチームなどこのリーグには他に存在しないよ。

 

ヌワネリとジンチェンコが出場することでどの様に力関係が変化するのだろうか

ニューカッスル戦とインテル戦ではそれぞれ状況が少し異なっていた。ニューカッスル戦では、我々が試合のコントロールを失ってしまい、この2人の選手にとって理想的だと思われるスペースがあったが、結局流れを変えることができなかった。

インテル戦はやや状況が異なり、もう少し良い展開だったと思う。我々はどのように試合の流れを変えられるかを理解する必要があるだろう。

(ソース:Arsenal.com

 

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