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24-25 プレミアリーグ 第17節
クリスタル・パレス 1-5 アーセナル
≪得点≫
クリスタル・パレス:10’サール
アーセナル:5’&14’ジェズス、37’ハフェルツ、59’マルティネッリ、83’ライス
【出場メンバー】
ラヤ
ティンバー → 85’メリーノ
ルイス=スケリー → 57’カラフィオーリ
サリバ
ガブリエウ
ハフェルツ → 57’ライス
トーマス
ウーデゴール
ジェズス → 85’ヌワネリ
サカ → 23’トロサール
マルティネッリ
=ベンチ=
ネト
ティアニー
キヴィオル
ジョルジーニョ
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
サカの状態について
「ハムストリングに何か違和感を感じたようだ。プレーを続けることができず、検査が必要になった。我々も本当に心配している。」
怪我の程度について
「現状では判断が難しい。テストは行っているが、どの程度深刻なものかはっきりとは言えない。」
カラフィオーリとライスが復帰したあと今度はサカが怪我で離脱したことについて
「それに加えてラヒーム(・スターリング)もだ。我々は昨日ラヒームを失った。どれくらいの離脱期間になるかも分からない。
24時間で2人の選手を失うのは良くないことだ。残念ながら、このような過密日程で3日ごとに試合をしている現状では驚くことではない。チームは対応するだろう。」
ジェズスのゴールラッシュとなった1週間について
「それがフットボールの素晴らしいところだ。こういうことが起こるからね。彼はこの3日間で45試合出場したときと同じだけのゴールを決めた。5ゴールだ。
今日はハットトリックも可能だったかもしれない。彼には最大限の賛辞を送りたいね。なぜなら、彼は努力をたくさん重ね、自分のやることに大きな信念を持ち、辛抱強く、そしてそれが報われたのだからね。」
ハフェルツとジェズスが一緒にプレーしたことで守備面が犠牲になったのだろうか
「彼らは最初の試合よりもアグレッシブだった。それは予想していたが、どのタイミングで、どのようなスペースを作り出すべきかを我々は理解していなかった。
結果として、ダビドが自陣ゴール近くでプレーする時間が長くなり、相手にとっては大いにやりやすい試合展開になってしまった。
そこで我々はいくつか修正を加えることにした。ライスを投入したことで流れが変わったと思う。彼は我々に優位性をもたらした。
相手への脅威はそのままに、我々ははるかに良くなった。」
サカの怪我は今季序盤に負ったのと同じものなのか
「全く同じ箇所、あるいは同じ脚かどうかは分からない。今回が3度目の小さな怪我だ。今回がどれほど深刻かは分からないが、既に2回経験している。」
より多くゴールを奪うための代償として試合のコントロールを明け渡すことに満足しているのだろうか
「私は適切なエリアで優位に立ちたい。それに、あまり失点したくないのだ。4試合で無失点だったが、今日は特に2つの大きなチャンスを与えてしまったため、より多くの失点をしてしまった。
我々が常に求めているのはバランスだ。それに、試合に勝てば全て良しだ。」
試合後の感想
「勝利できて嬉しい。この勝利が必要だったからね。特に2試合連続引き分けの後だったからなおさらだ。
しかし、全体として直近10試合を振り返ると7試合負けなしだ。5勝2分けで全て勝利に値する内容だったと思う。だから良い感じだよ。」
ハフェルツは再びMFに戻るのか
「彼はそこでもプレーできるし、2つのポケットのどちらでもプレーできる選手だ。特に相手の戦い方だったり、我々が彼のような選手に期待していることもあって何か別のことをしたかったのだ。
しかし、相手のセットアップの仕方からそれはうまくいかなかった。だから変更する必要があったのだ。
それでも総じて、彼は多くのエリアで活躍できる選手だ。」
この状況は我々がリーグ優勝する最大のチャンスだろうか
「現時点ではまだそこに到達していない。彼らは未消化の試合がいくつかあるからね。どのチームにとっても、どの大会でも優勝するのは非常に難しい。
だからこそ、何が起こってもおかしくない。我々はそこに食い込み、すべての試合で競い合いたい。どうなるか見てみよう。まだシーズンは半分も終わっていない!」
(ソース:Arsenal.com)