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24-25 プレミアリーグ 第14節
アーセナル 2-0 マンチェスター・ユナイテッド
≪得点≫
アーセナル:53’ティンバー、72’サリバ
マン・U:
【出場メンバー】
ラヤ
ティンバー
サリバ
キヴィオル
ジンチェンコ → 70’メリーノ
トーマス
ウーデゴール → 89’ジョルジーニョ
ライス
マルティネッリ → 70’トロサール
ハフェルツ
サカ
=ベンチ=
ネト
ティアニー
ヘヴン
ヌワネリ
ジェズス
スターリング
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
今日のパフォーマンスについて
「非常に嬉しい。特別な夜になった。この素晴らしいスタジアムで100試合目を迎え、しかも、クラブとチーム双方にこれほど多くの歴史を持つ相手との対戦だったのだからね。
我々の戦いぶり、特に後半に微調整を加えた後の支配的な展開もそうだが、不用意なスローインから生まれたダビド(・ラヤ)のセーブ場面を除けば実質的に相手に何もさせなかった。説得力のある試合運びは本当に素晴らしかったよ。
とても多くのポジティブな要素があった。」
セットプレーで成功を収めていることについて
「我々に必要なことだ。あらゆる角度、あらゆる局面から非常に危険で効果的なチームでありたいと考えているからね。そのために我々はあらゆる側面を鍛錬してきた。
今日は、ウェストハム戦やスポルティング戦のようにオープンな展開から得点を奪うことはできなかったけれど、あらゆる角度から相手を脅かし、ゴールを狙うという強い信念をチームは持っている。
今日はセットプレーから2ゴール決めたが、我々のCKは常に相手の脅威となっている。」
リーグ戦の順位について
「ハーフタイムに順位表を確認したりはしない。我々は自分たちのやるべきことに集中し、今のパフォーマンスを維持して勝利への道筋を見つける必要がある。
今日のチームは再び勝利に値する素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。相手がどうするかはコントロールできないからね。
毎週のように、例え勝利しているチームであっても、いかに困難な状況かが分かると思う。」
CKをより多く獲得しようとする戦略があるのか
「我々は偽ウイングを採用しているので、WGの選手は多くの場合において内側に展開することが多い。
中央はスペースが限られているけれど、彼らが内側に移動することでSBや6番、9番の選手に大きなスペースが生まれる。そうなると今度は外側を攻めることができるのだ。
そのため、我々はあらゆる角度から分析する必要がある。相手が何をしているのか、相手の弱点はどこなのか、そして、どのように相手の弱点を突くことができるのかを分析している。」
絶え間ないセットプレーの進化について
「昨シーズンの我々はこのクラブの史上最多得点を記録した。それはセットプレーだけでなく様々な要因がある。
我々は個々の選手の閃きによる魔法のような瞬間を生み出し、多くの選手が自らゴールを創造することを目指している。
ショート・カウンターやロング・カウンター、相手のゆっくりとしたビルドアップに対する攻撃、リスタートからの攻撃、そして相手守備陣を崩すチャンスなど、あらゆる状況でゴールを奪うことができるのだ。
あらゆる局面を最大限に活用し継続的に取り組み、改善し続けることが重要だ。」
今日のキヴィオルとジンチェンコのパフォーマンスについて
「ヤクブ(・キヴィオル)とアレックス(・ジンチェンコ)には大きな賞賛を送りたいと思う。ヤクブは久しぶりのスタメン出場だったと思うが、このような強力な相手と攻撃陣に対して起用せざるを得ない状況だった。
それはアレックスも同じだ。彼らは素晴らしい活躍を見せてくれた。本当に素晴らしいよ。我々は彼らを信頼している。
彼らはしっかりと準備を行い、与えられたチャンスを両手で掴み取った。チームにとって非常に喜ばしいことだ。」
ガブリエウとカラフィオーリの怪我について
「ガビ(※ガブリエウの愛称)はウェストハム戦で違和感を感じていたので、今日プレーさせるのはリスクが大きすぎた。
リッカルド(・カラフィオーリ)に関しては日曜日の試合でプレーできる可能性がある。彼の回復具合を見て判断しよう。」
連続未勝利の状況を打破したチームの粘り強さについて
「勝利への意志は間違いなくある。選手たちも我々もベストを尽くそうとしている。あの時期は過密日程で、対戦相手も強豪揃いだった。本当に多くの困難があったが、だからこそ、そこから這い上がらなければならない。
常に次の試合に目を向けることが重要だ。今日で4連勝となったが、それはもう去のことだ。今はフラム戦に集中し、彼らに勝つためにより良いパフォーマンスを披露しなければならない。
3日ごとに試合がある極めて過酷なスケジュールなので、全員の力が必要で、精神的に強くあることが重要になってくる。
なぜなら、これからも困難な時期を乗り越えていかなければならないからだ。」
(ソース:Arsenal.com)