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- アルテタ監督:プレス・カンファレンス
- 怪我人について
- 監督はガブリエウの出場可能性について評価するか
- カラフィオーリの怪我が長期化する可能性はあるのか
- プレミアリーグのコーナー・キングになることについて
- ライスとサカはどれだけ懸命にCKに取り組んでいるのか
- ストーク・Cと比較されることについて
- ウーデゴールの重要性
- フラムについて
- フラムでプレーする元アーセナルの選手達について
- スミス・ロウとはまだ連絡を取り合っているのか
- ティンバーの成長について
- セットプレーの記録とコーチ陣に注目が集まることについて
- セットプレーに対する人々の見方について
- 新たな契約を結びバックルーム・スタッフを維持することについて
- いつ頃からセットプレー・コーチを評価し始めたのか
- セットプレー・コーチの育成について
- 今週末にスミス・ロウと再会することについて
- チームがセットプレーの先駆者であることについて
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
怪我人について
「数名の怪我人がおり状態を注意深く見守っているところだ。明日のトレーニングで日曜日の試合へ向けて全員の状態を確認する予定だ。」
監督はガブリエウの出場可能性について評価するか
「明日のトレーニングが終わるまでは何かを断言するのは非常に難しい。カラフィオーリについても同様だ。」
カラフィオーリの怪我が長期化する可能性はあるのか
「今後数日間でどのように進展していくか見守ろう。」
プレミアリーグのコーナー・キングになることについて
「我々はあらゆる面で王者を目指している。セット・プレーやハイプレス、オープン・スペースへの攻撃などにおいて世界最高をね。スタジアムの雰囲気も世界最高だし、とにかく全てにおいて最高でありたいのだ。
以前は得点力不足、守備的なメンタリティ、フィジカルの弱さ、そして強豪相手にアウェイで勝てない時期が22年、17年、20年と続いた。
しかし、今はあらゆる面で最高を目指している。最高のアカデミーで最高の選手育成を行い、最高の選手の獲得すると共に、最高のコーチ陣を揃えたい。
それが目標であり、今こそそれを実現するために更なる行動を起こす時だ。」
ライスとサカはどれだけ懸命にCKに取り組んでいるのか
「我々はチームのニーズに合わせて選手の個性を適応させ、チーム全体のクオリティを最大限に引き出すことを目指している。
全ての戦術、判断、そしてピッチ上のポジショニングは選手のためにあるのだ。 あくまで選手が中心なのだよ。」
ストーク・Cと比較されることについて
「ロベルト(・マルティネス監督)の発言意図は私もよく理解している。大変ポジティブな発言だったので大きな賛辞として受け取っている。それほどまでに我々が優れていたということだからね。」
ウーデゴールの重要性
「彼は極めて重要な選手だ。重要な試合で彼がチームにもたらす精神力、そして我々のスタイルに不可欠なクオリティを改めて証明してくれた。本当に嬉しい限りだ。」
フラムについて
「昨シーズン、彼ら相手に5ポイント失った経験を踏まえ、非常に大きなチャレンジになることは分かっている。私は彼らの監督やチームの戦いぶりを高く評価しているし、あの場所での試合は常に難しいものになる。」
フラムでプレーする元アーセナルの選手達について
「彼らの活躍を本当に嬉しく思っている。リースはまだ我々の仲間だが、他の選手たちも我々にとって大切な存在だからね。彼らに会えるのを楽しみにしている。」
スミス・ロウとはまだ連絡を取り合っているのか
「一度チームを去ったなら彼ら自身の道を歩ませなければならない。もちろん、時々連絡を取り合うこともあるが、彼らが我々のためにしてくれたことに感謝しているし、今後の活躍を心から願っているよ。」
ティンバーの成長について
「とても感銘を受けている。彼は前十字靭帯損傷という長期の怪我から復帰を果たした。彼の才能やリーダーシップ、スキルは分かっていたけれど、素晴らしいパフォーマンスを取り戻しているね。
彼はチームの他のどのSBとも違うものをもたらしてくれるし、彼の影響力は非常に大きいものがある。」
セットプレーの記録とコーチ陣に注目が集まることについて
「素晴らしいことだと思う。我々は多くの面で優れている。それを褒め言葉として受け止め、さらに向上するためのエネルギーにしている。なぜなら、我々のセットプレーの攻撃や守備も完璧ではないからだ。
(マン・U戦では)3つのチャンスを与えたけれど、その全てがそういった状況から生まれたものだ。改善すべき点はたくさんあるし、改善の余地は常に存在する。それを探求してより良くなるよう努めていく。」
セットプレーに対する人々の見方について
「セットプレーに限らず他のプレー・スタイルに関しても、変化が起きたのは10~11年前のことだと思う。
多くの強豪チームがこうした場面での劇的な勝利、重要な試合での勝利、そして土壇場での勝利を積み重ねてきたことを思い出して欲しい。CLのデータを見ればそれがよく分かるだろう。
その重要性はそれほど変わっていない。なぜなら、競争が激化するにつれて勝敗の差はますます小さくなっているからだ。
おそらく、人々は以前より多くの注意を払うようになってきていると思うが、あらゆる面を支配しなければならないのだ。」
新たな契約を結びバックルーム・スタッフを維持することについて
「我々は全員と同時に契約更新しようとしてきた。常に4人~5人が同時にコミットしなければならず簡単ではなかったけれど、彼らには本当に感謝しているよ。
私は彼らを最高レベルで評価しており、これらかも共に歩み続けたいと思っている。だから、願わくばすぐに解決することを望んでいるよ。」
いつ頃からセットプレー・コーチを評価し始めたのか
「おそらく私が現役だった頃からだ。エバートンでプレーしていたとき、彼らがどれほど重要で、対戦相手にとってどれほど手強い相手かを知っていたので、その頃から意識していた。
アーセナルに来てからも重要な試合で苦戦し敗退した時期があった。その後、マン・Cへ行きすぐに何か対策を講じなければならないことに気づいたのだ。
それ以来、対策を続けている。」
セットプレー・コーチの育成について
「個人の成長に関して言えば、それは十分に探求されていなかった領域だと思う。これは私の意見だが、フットボールが進化していく上で避けられないものであり、我々は常に先んじてそうした機会を最大限に活用するよう努めてきた。」
今週末にスミス・ロウと再会することについて
「エミールの放出は本当に難しい決断だった。特に個人的には、彼がクラブと私のためにしてくれたことに深く感謝している。
あの時期、彼がクラブに変化をもたらしてくれたことは間違いないからね。しかし、結局のところ選手はプレーする必要があるのだ。
彼もまた多くの困難な時期を過ごしてきた。一緒にいた頃は怪我にも悩まされていたのだ、新たなスタートが必要だった。
それは当然のことだと思う。我々はそれを理解し、彼を送り出すことにした。」
チームがセットプレーの先駆者であることについて
「我々はただ、より良くなるとうしているだけだ。そして、繰り返しになるが、何をしても十分ということはない。
我々はまだまだ多くの面で改善できる。しかし、昨シーズン、我々はこのクラブの歴史の中で最も多くのゴールを決めたチームだ。
それでも、もっとゴールを奪いたいし、更なる改善の余地があり、もっと上手くできると思っている。
それは守備に関しても全く同じだ。チームの雰囲気についても同様だね。全てにおいて改善を目指していく。」
(ソース:Arsenal.com)