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24-25 プレミアリーグ 第15節
フラム 1-1 アーセナル
≪得点≫
フラム:10’ヒメネス
アーセナル:51’サリバ
【出場メンバー】
ラヤ
キヴィオル
トーマス
ティンバー
サリバ
ウーデゴール → 78’ヌワネリ
ライス
ジョルジーニョ → 73’メリーノ
ハフェルツ → 73’ジェズス
サカ
トロサール → 59’マルティネッリ
=ベンチ=
ネト
ティアニー
ルイス=スケリー
ヘヴン
スターリング
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
この試合をどう捉えるか
「勝てなくて本当に悔しい。試合開始から終了まで我々は勝利に値する戦いをしたと思う。勝つために必要なことはほぼ全てやり遂げた。
だが、相手もクォリティの高いチームで、たった一度のチャンスをものにしてゴールを決めてきた。リーグのレベルの高さを改めて痛感させられたよ。
ほんの少しの差、数ミリのずれで、我々は今頃3ポイントを獲得し、本当に強力で支配的なパフォーマンスを素晴らしいチーム相手に見せたと言える立場になっていたかもしれない。
それだけに、本当に悔しいよ。」
フラムに勝利するのがどれほど難しいか
「彼らはとても組織化されていた。これがフットボールだ。昨年ホームで彼らと対戦したときは我々が圧倒的に優勢だったが、相手は3~4回のチャンスから2ゴールを決めた。
どの対戦相手もこれだけのクオリティを持っているのがプレミアリーグだ。嘆いていても仕方がない。これもまた、このリーグの魅力の一つだからね。
そして、今日の我々も素晴らしかった。このような状況、そして強豪相手によく戦ってくれた。その点には本当に満足している。」
またしてもセットプレーからゴールを奪ったが、我々のプレー全般に何が欠けていたのだろうか
「セットプレーから再び得点できたことは素晴らしいと思う。我々はセットプレー以外でもチャンスを作り得点のチャンスがあった。
こういった試合展開をするチームに対しては、あらゆる局面を分析する必要がある。明確に守備を固めてくる相手に対しては、セットプレーやクロスからのチャンスが増えるからね。中央突破は非常に難しくなる。」
今週末はリバプールが試合が無いなかで差を詰めるチャンスを逃したことについて
「我々は本当に勝利を望んでいた。良い流れに乗っていたし、勝負をかける非常に重要な局面だった。そして、実際我々は勝負をかけた。
勝利のために全力を尽くし、あと一歩のところまで行ったと思う。しかし残念ながら、目標を達成することはできなかった。」
今日の結果は痛手だろうか
「その通りだ。どんな相手に対しても勝利に値する試合をして勝ちたいと思っている。相手が何かを変えてきても、我々はそれに適応して試合を支配し、良いプレーを続けられた。そこが重要なのだ。
対戦相手が何をしてくるかは分からないので全ては我々次第だ。このレベルのプレーと、この得点力を持続できれば多くの試合で勝てるだろう。」
ジンチェンコ、カラフィオーリ、ガブリエウはモナコ戦に間に合うだろうか
「そうなることを願っている。しかし、選手の状況については医師やフィジオに確認しなければならない。
ディフェンス・ラインの選手を多く欠いている状況だ。良い点は、誰が出場してもきちんと対応してくれることだ。素晴らしい態度とパフォーマンスで期待に応えてくれる。」
オープン・プレーがどれだけのチャンスが生まれているだろうか
「3点、4点、5点と奪わない限り決して満足することはない。我々はあらゆる面で改善を望んでいる。
もし相手が11本、あるいは12本のロングボールを蹴ってきたら、そのすべてで競り勝ちたい。12本なら12本すべてだ。
もし我々がハイプレスを成功させ、サイドに展開して、6回攻撃を仕掛けたら、その6回すべてで成果を出したい。
そして、試合をコントロールする時は100%試合を支配したいと思っている。それがフットボールだ。」
ガブリエウの不在について
「そうだね、しかしヤクブ(・キヴィオル)のパフォーマンスにはとても満足しているし、ユニット全体を変更せざるを得ない状況だったのだ。
ヤクブをそこに配置し、左にユリエン(・ティンバー)を配置した。これは今まで試したことがない組み合わせだ。
そして、トーマス(・パーテイ)をSBとして起用しましたが彼はよくやってくれた。ジョルジーニョも起用したが素晴らしいプレーを見せてくれたと思う。
そういうことだ。起用できない選手がいて、我々はそれに対応しなければならなかったのだ。チームが対応してくれた方法にはとても満足しているよ。」
守備陣の変更がフラムのゴールに繋がったのだろうか
「どうだろうか、違う選手がいても同じことが起こらなかったとは言い切れない。本当に偶然の出来事だったし、時には相手を称賛することも必要だ。
あの角度から、試合を通してストライカーが放った唯一のシュートをあそこに決めたのだからね。相手を称えるべきだ。
時にはそれを認めなければならない。」
(ソース:Arsenal.com)