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アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
トレーニングを欠席した冨安やサカの状態について
「明日のトレーニングで解決可能な疑問も幾つかあるため、様子を見たうえで判断しなければならない。ただ、あなたが名前を出した選手達には不確実な部分がある。」
ジョルジーニョとの契約延長について
「彼のチームに対する貢献、チームメイトやクラブ、そして我々のプレースタイルに対する思いに疑問の余地は無いだろう。
彼は周りのみんなを向上させてくれる選手であり、それが彼の持つ最大のクォリティだと思っている。
それに、まだハングリー精神があって我々と一緒に勝ちたいという思いを持っている。
そして何より、彼自身や家族がアーセナルに満足しているからね。我々にとって彼との契約延長は本当に簡単な決断だった。」
彼はピッチ上で監督の目となり耳となっているのだろうか
「彼は全ての監督にとって極めて重要な選手だ。彼のゲーム理解力とコミュニケーション能力、コーチングの仕方は本当に素晴らしいものがある。
確かにそういう選手も必要なのだが、それ以上にチームの模範として彼以上に相応しい人物を見つけるのは難しいと思う。
真剣勝負の際にみんなを引っ張って行く必要があるときも彼はそれをやってのけるし、それだけでなく楽しくリラックスした雰囲気が必要な場合でも彼は最高なんだ。
その両方のコンビネーションが絶妙なのだ。」
もしリーグ優勝を逃した場合はどの様な感情を抱くだろうか
「私の頭の中では選手達がプレミアリーグのトロフィーを掲げる姿が浮かんでいるし、今はその事しか頭にない。
私は自分の頭と直感に従うだけだ。これが私の感じていることであり、みんなにも考えて欲しいことでもある。
優勝できることを願っているよ。」
フラムはシティ戦を前に凧揚げをしてチームの絆を深めていたが
「何をもってチームの絆と言うのか、そもそもそれが何なのかは誰にも分からないけれど、それによって素晴らしい結果が出ることがある。
私も現役時代になかなか試合に勝てず苦労していたチームにいた事があるけれど、みんなで夕食に出掛けたり何らかの行動を起こしたあと、信じられないような快進撃が始まったりするものだ。
だから、私はフラムもそうなるとポジティブに捉えているよ!」
監督がお気に入りのチームの絆を深める方法について
「様々なことをやってきたし旅行にも行った。デビッド・モイーズが私達をアメリカへ連れて行ってくれたことがあるのだが、それは私の人生の中で最も素晴らしい経験の一つになっている。」
マン・Uの最近の調子について
「どの試合も異なる背景があるので、私はそういった視点では考えないようにしている。我々があの場所で難しい戦いを強いられてきた歴史があることは理解している。
だからこそ、あそこで試合に勝つ権利を得るためにはベストを尽くすしかないのだ。」
オールド・トラッフォードでの戦績について
「やるべき事は分かっているけれど、まず試合に勝つ為には本当にレベルの高いパフォーマンスを発揮しなければならない。我々はそれに集中している。」
2年連続でマン・Cとタイトル争いを繰り広げていることについて
「我々は彼らと肩を並べ、追い抜くことを目指す旅の途中だ。この様なレベルの対戦相手がいることは大きな刺激になる。
また、誰かによって更なる高みを目指して挑戦するよう駆り立てられたら、それはあなたをより良くしてくれるものだ。」
シティに勝つことが如何に難しいか
「シティの歴史を振り返っても、彼はトロフィーを獲得しプレミアリーグを制覇してきた。この10年~15年間に渡って彼らは信じられないような旅を続けてきたと思う。
だが、我々はその流れを変えようとしている。我々は改善を続け、成長する為に必要なことは全てやるつもりだ。」
残り2試合となるなか監督自身の心境は?
「集中だ。やるべき事に集中している。私はやるべき事を成し遂げる決意だ。また、それと同時にとても熱心でワクワクしているのでこの瞬間を楽しんでいるよ。」
シティが強大な存在であり続けることを監督はどう感じているか
「常に向上心を持って彼らより上を目指さなければならない。
長いシーズンを通してこのリーグで求められる高い要求があるなか彼らと直接対決する訳だが、今季の我々は期待していたほどの成績は残せていないかもしれない。
なにより私自身がそう感じているからね。このリーグはこれまで見たことのない別次元のレベルに到達している。
それが現在の我々が置かれている状況なのだ。」
(ソース:Arsenal.com)
