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24-25 プレミアリーグ 第1節
アーセナル 2-0 ウォルバーハンプトン・ワンダラーズ
≪得点≫
アーセナル:25’ハフェルツ、74’サカ
ウルブス:
【出場メンバー】
ラヤ
ホワイト
サリバ
ガブリエウ
ジンチェンコ → 69’ティンバー
トーマス
ライス → 85’ジェズス
ウーデゴール
サカ → 80’トロサール
マルティネッリ
ハフェルツ
=ベンチ=
ラムズデール
カラフィオーリ
ジョルジーニョ
ヌワネリ
ネルソン
エンケティア
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
チームが昨シーズン終盤の勢いを引き継いでいることについて
「特に試合序盤の我々は本当に素晴らしいプレーを見せた。非常に攻撃的で、アグレッシブさがあり、目的を持って攻め上がり、とても速いテンポでゴール前で多くの脅威を作り出していた。
我々は多くのチャンスを生み出し、おそらく2、3点はゴールを奪えるはずだった。そうなっていれば試合の展開は少し違っていただろうね。
後半には少し緩慢になり、特にボールの処理でコントロールを失う場面があった。このチームを相手にそうなってしまうと特に難しい状況を招くことになる。
そのため試合が少しオープンな展開になったが、そのなかでブカヨ(・サカ)が再び素晴らしいプレーを見せて2-0となった。
その後はまた違った展開の試合になったね。」
今シーズン、チームはさらに前進することができるだろうか
「我々の意志を目の当たりにしたとき、それを実現できるかどうかは別として、我々は毎日のプレーと結果を通じてそれを示していく必要がある。
今日は開幕戦だった。とても手強い相手に対して、我々がどう対応するかについて常に不確実性があった。
しかしながら、我々は2点を奪ったうえで無失点で勝利を収めた。仕事は完遂だ。」
ハフェルツのゴールについて
「素晴らしいプレーだった。動き出し、ポジショニング、クロス、そしてボックス内でのポジショニング、彼のヘディングでの飛び込み方など全てが素晴らしいものだった。まさに最高のスーパーゴールだ。」
試合終了時のライスは大丈夫そうだったか?
「彼は少し足をつっていた。彼のプレ・シーズンがそんなに長くなかったからね。だが、彼は本当に頑張ってくれたし、今日も素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。」
アーセナルがチームとして到達しうるレベルにどれだけ近づいているだろうか
「願わくば、もっともっと上を目指したい。まだ最初の試合だし、これからもっと良いチームになって毎週進化していきたいね。それが我々の目標だ。」
EURO2024の決勝戦に出場したラヤ、ライス、サカがスタメン出場したことについて
「驚きはない。これが彼らのメンタリティだ。決勝戦の直後から彼らは『開幕戦へ向けた準備はできている』と言っていたからね。
夏の間私は彼らと話をして、最適な計画を立てようとした。彼らは早期の合流を望み、すでに準備を始めていたよ。
これこそ我々が必要としているメンタリティだ。選手たちがこのような姿勢を見せれば、チーム全体にその意識が広がり彼らはレベルアップしていくだろう。
これが我々に必要なものなんだ。」
前半に見せたラヤのセーブについて
「信じられないよ!あれが初めてのシュート・チャンスだったと思う。我々はボックス内を上手く守れていなかった。しかし、そのなかでダビド(・ラヤ)が信じられないようなセーブを見せてくれた。」
クリーンシートの達成とジンチェンコのスタメン起用について
「我々は一試合ずつ取り組んでいく。ユリエン(・ティンバー)はここ数週間苦戦しており、直近の数週間は1分も出場していません。
リッカルド(・カラフィオーリ)はつい最近加入したばかりで、今は多くのことに慣れている最中だ。
彼ら二人とも非常に素晴らしい成長を見せている。このポジションには多くの競争があり、それはチームにとって素晴らしいことだ
アレックス(・ジンチェンコ)が特に前半で本当に素晴らしいプレーを見せていたことは皆さんもご覧の通りだ。
ただ、後半は別の何かが必要で、我々にはそこで変化をつける能力があるのだ。」
プレ・シーズンのとき優勝するには114P必要だと語っていたが
「まず、私がロサンゼルスにいたとき、プレミアリーグで確実に優勝するには何が必要かと質問され、私は『114P必要だ』と答えました。
だからといって実際にそうする必要がある訳ではない。開幕戦の直後にそのような話をするのは無意味だ。
今シーズンは新しい物語だからね。願わくば、最初から美しい物語を紡ぎたいね。そして、それは我々が最初から書き上げていく必要があるものだ。
今日はその最初の章だった。これから美しい章をたくさん書いていこうではないか。そして、もしそうでない章があったとしてもベストな方法で対応していきたい。」
(ソース:Arsenal.com)
