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24-25 プレミアリーグ 第2節
アストン・ヴィラ 0-2 アーセナル
≪得点≫
アストン・ヴィラ:
アーセナル:66’トロサール、76トーマス
【出場メンバー】
ラヤ
ホワイト
ティンバー → 79’カラフィオーリ
サリバ
ガブリエウ
トーマス
ウーデゴール
ライス
マルティネッリ → 64’トロサール
ハフェルツ
サカ → 87’ネルソン
=ベンチ=
ラムズデール
エンケティア
キヴィオル
ジンチェンコ
ジョルジーニョ
ヌワネリ
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
結果について
「そうだね、とても嬉しいよ。ここは本当に難しい場所だが、フットボールをプレーするには素晴らしい雰囲気だったと思う。
アストン・ヴィラは本当に良いチームでよく指導されていて、組織力があり、個々の選手達の脅威も大きい。
それでも我々は勝利への道を見つけることができた。特に、チームは素晴らしい個性を発揮してプレーし、試合が進むにつれてより試合を理解できていたと思う。後半の10分から12分間を除いてね。
そして、特定の個人に頼らなければならない状況になったとき、我々にはダビド(・ラヤ)の信じられないセーブがあった。
そして、選手交代を行った時もその効果はチームにとって驚異的なものだった。
このようにチームがいろいろな状況に対応できるようになり、試合の様々な局面を乗り切ることができるようになると、どこでも勝てるチームになります。
そして、今日はそれを証明することができたと思う。」
トロサールがアウェー戦で素晴らしいインパクトを残したことについて
「まず第一に、選手がスタメンに選ばれなかった時のリアクションは様々だ。レオ(・トロサール)は動揺していましたけれど、ピッチ上で自分がどれだけ優れているかを示そうと、良い意味で動揺していたようだ。
彼はプレーしていなかったからといって不貞腐れたりせず、素晴らしいクォリティを発揮してくれた。
そして、先発メンバーに入れた時も彼は全く同じようにプレーしてくれる。それは、他のチームメイトや私に対する大きなメッセージであり、模範となるものだ。
しかし、今日は他にも素晴らしい例があった。
リッキー(※カラフィオーリの愛称)は途中出場だったが信じられないほどの活躍を見せてくれたし、リース(・ネルソン)も5分間のみと出場となったが同じように素晴らしいプレーを見せてくれた。
そして、残念ながら出場機会のなかった選手たちも、他の選手たちをサポートしていた。 私たちに必要なのはまさにこういった姿勢なのだ。」
トロサールをスタメン起用すべきだっただろうか
「ああ、その通りだね。だが、ご存知の通り我々には2人の素晴らしい左ウインガーがいて、リースもそのポジションをこなせるだけの力を持っている。
常に頭を悩ませる問題だが、特定の試合で必要となるクオリティを彼が発揮してくれることは分かっている。
今日の試合に関しては私はガビを起用することに決めた。彼は良いパフォーマンスを見せてくれましたが、試合展開が変わったので途中交代させる必要があったのだ。
リースは途中出場から流れを変え、違いを生み出してくれました。彼は大きな賞賛に値する。」
ラヤのアクロバティックなセーブについて
「私はゴールを決められたと思った。なぜなら、ディフェンス・ラインが全くの無反応だったからだ。
ボールはクロスバーに当たったが、選手達は皆ボールを見ていたので『頼む、入らないでくれ』と思ったよ。
だが、あの位置にストライカーがいるのを見たとき、普通ならゴールになるはずなのだが、ダビドが信じられないような反応を見せてくれた。」
アストン・ヴィラの選手達がボールを持った時に前へ走り出す事への懸念について
「その通りだ。彼らは試合の度にそうやっている。スペースがあるとき、特に自陣からのカウンター・プレスでボールを失った瞬間が危険だ。
彼らはプレスを突破するのが上手い本当に危険なチームだよ。彼らは運動量も多いし、非常にパワフルでボールを運ぶこともできるし、ストライカーはCBとフルバックの間に入ってくる。
彼らは本当に脅威だ。」
ジェズスの怪我について
「残念ながら木曜日のトレーニングの終わりに、彼は鼠径部の違和感を訴えたので検査が必要だ。明日か月曜日にはMRI検査の結果が分かるだろう。」
デクラン・ライスが新たな役割を学んでいるようだが
「彼はすでに重要な試合でそのポジションをこなしており、大きなインパクトを残している。彼は本当にそのポジションを気に入っていて、プレーを楽しんでいるのが伝わってくる。とても意欲的だよ。」
(ソース:Arsenal.com)
