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アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
メリーノの怪我について
「本当に残念だ。昨日、他の選手と衝突してしまい肩を負傷した。数週間は離脱することになるだろう。本当に不運な出来事で、我々全員が(※メリーノの加入に)とても興奮していただけに残念だ。
彼はとても調子が良さそうだったが、地面に倒れ込んだ際にガビが彼の上に覆いかぶさる形になってしまい、おそらく小さな骨折をしてしまったようだ。
彼はとても痛がっていたので、より確実な診断結果を得るためスタッフと相談して更なる検査を受ける必要があるだろう。」
デッドライン・デイの動きについて
「これがフットボールだ。総じて、我々はやりたいと思っていたことをすべて実行すべく取り組んだ。やるべきことはたくさんあるし、まだ数時間残っているが準備はできていると思う。」
今日なんらかの動きがあるのか
「どうだろう。何が起こるかわからない。移籍期限最終日の24時間は、何が起きても不思議ではないからね。」
スターリング獲得の噂について
「ご存知のとおり、私は他クラブの選手について話すことはしない。」
ラムズデールの移籍について
「まず、彼がクラブとチームのためにしてくれた事に心から感謝する。彼は加入したとき、カリスマ性に加えてエネルギーをチームにたくさん持ち込んでくれて本当に素晴らしかった。
しかし状況が変わり、彼にとって困難な状況になってしまった。そして、彼はプレーしている時が一番幸せだと強く主張するようになった。
我々は彼のその願いを叶えるべく取り組み、彼も本当に興奮して嬉しそうだった。彼は素晴らしいクラブで優秀な監督のいるチームに移籍することになったし、本人も本当に楽しみにしているようだ。
だから、我々の誰もが喜んでいると思う。」
メリーノとカラフィオーリはマルティネッリの力を最大限に引き出せるだろうか
「そうなれば良いね。言うまでもなく、全ては繋がっている。特に、WGやFWの選手が輝き、DFに対して優位なポジションを取るためには背後からのサポートが不可欠だ。
フットボールにおいてそれが最も重要なことだ。できるだけ多くの機会と状況を生み出してくれる選手が後ろに必要であり、我々にはそれができる非常に優れた2人の選手がいる。」
好調なスタートを決めたブライトンについて
「我々は、全ての監督とチームがそうであるように、試合に勝つために本当に役立つ正確な情報と関連情報を提供してもらったうえで準備を進めている。
明日は、新しい監督のもとで全勝しているとても好調なチームとの対戦だ。タフな試合になるだろう。」
チームの前線からの守備について
「選手一人ひとりがあらゆるボールやプレーに全力を尽くし、集中していることは我々の大きな強みだ。
確かにこの2試合では相手にほとんどチャンスを与えなかったが、与えてしまったピンチはどれも決定機と言えるもので、クリーンシートを達成できたのはGKの2つのビッグセーブのおかげだ。
したがって、改善すべき点は間違いなくありますが、全体としてチームの献身的な姿勢は素晴らしいと思っている。」
エンケティアに退団の可能性があることについて
「そうなった時にお話ししよう。」
我々には十分な攻撃力があるのだろうか
「もちろんだ。それが我々の持ち味でもある。過去2、3年における最大の強みの一つは、得点をシェアしてきたことだ。
我々はそれを続けていかなければならない。その上で1シーズンに25点、30点とゴールを決める選手が出てくればそれは完璧な組み合わせになると思う。
我々はそれを目指しているところだ。」
トロサールがもたらした影響について
「彼の貢献度はとても大きいものがある。ベンチ・スタートの時だけでなくスタメンで出場したときもそうだが、重要な試合でこそ彼の真価が発揮される。
特に昨シーズンの終盤、彼がどれだけの試合に出場したかを考えてみて欲しい。彼はゴールへの脅威、チャンスを創造する能力、特に決定的なチャンスを演出する能力において、常に安定したパフォーマンスを発揮してくれた。
そして、ボールを持っていないときも彼の貢献は素晴らしい。私は彼の働きに本当に満足しているよ。」
ジェズスのフィットネスについて
「彼は順調に回復している。筋肉の怪我だったが、すでに多くのトレーニングをこなせるようになっており、近いうちにチームに合流できる見込みだ。」
明日の試合はプレーできるのか?
「それは無理だ。」
今シーズンは試合数が増えているがスカッドの人数に満足しているか
「我々はスカッドの選手層の薄さを認識しているが、それは1シーズンや2シーズンで劇的に変えられるものではない。
重要なのは常に選手層を厚くしようと努力し、その上でより質の高い選手を加えていくことだ。
また、我々はアカデミーからクォリティの高い選手を昇格させようとしているが、それは実現しつつあって非常に大きな助けとなるだろう。
それを踏まえたうえで、我々が抱えている選手たちを信頼しこのチームで最大限の力を発揮できるようにしていく。」
冨安はどれくらい欠場するのか
「現時点では何とも言えない。怪我の初期段階だし回復が少し遅れているからね。これ以上のことは、メディカル・チームから説明してもらう方が適切だろう。彼はまだトレーニングを再開できていない。」
(ソース:Arsenal.com)