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24-25 プレミアリーグ 第3節
アーセナル 1-1 ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン
≪得点≫
アーセナル:37’ハフェルツ
ブライトン:57’ジョアン・ペドロ
【出場メンバー】
ラヤ
ホワイト
ティンバー → 79’ジンチェンコ
サリバ
ガブリエウ
トーマス
ウーデゴール → 73’マルティネッリ
ライス
サカ
トロサール → 58’カラフィオーリ
ハフェルツ
=ベンチ=
セットフォード
キヴィオル
ジョルジーニョ
ルイス=スケリー
アウラド・ムハンド
ヌワネリ
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
試合の感想について
「とてもエモーショナルな午後だった。試合開始直後は本当に調子が良く、3~4回はチャンスを作ることができたが決めきることができなかった。
その後、しばらくは苦しい時間帯が続き、特にボールコントロールに苦しんで試合を支配することができなかった。
しかし、相手の隙を突いて素晴らしいゴールを決めて1点をリードして前半を終えた。
後半に入ると、我々は再び勢いを取り戻し非常に良い形で試合を進めていた。だが、審判が試合の流れを変えるような判定を下してしまう。
10人になってしまったあともチームは信じられないほど素晴らしい反応を見せてくれたし、スタジアムの雰囲気も最高潮に達していたと思う。
我々は勝利に値する戦いぶりだった。」
デクラン・ライスへのレッドカードについて
「ただただ唖然とした。あまりにも判定に一貫性がなさすぎて驚きを隠せなかったよ。
前半にも似たような状況が2回あったがどちらも流されていた。しかし後半、危険なエリアでもない場所でデクランにボールが当たった際、彼は振り返った時に後ろから来る選手が見えておらず思わず手でボールに触れてしまった。
ルール上はあのプレーでハンドの判定を取ること自体は可能だろう。しかし、それならばその直後のプレーに対してもレッドカードを出すべきだった。
我々は10人で11人と戦わなければならなくなったのだ。このレベルの試合でこのようなことが起こるとは本当に信じがたい。」
ライスとは言葉を交わしたのか
「話をした。もちろん、彼も人間なので反応してしまうことはあるだろう。しかし、先ほども言ったように、ルールを適用するなら前半の2つの場面でも同様の判定をするべきだ。
結局のところ、我々は数的不利な状況で試合を続けることになってしまった。全く理解に苦しむよ。」
完ぺきであろうと努力したものの、終盤に二度の決定機を逃したことについて
「仰るとおりだ。あの判定のあと、我々は感情のコントロールがとても重要になった。受け入れるのが難しい判定だったからだ。
しかし、チームは素晴らしい反応を見せ規律を守って戦った。ホームで10人という状況に適応し、自陣に引いて守るだけでなく前に出ていく時間帯も作らなければならなかった。
我々はあの状況下でやるべきことをやり遂げたと思うし、勝利という結果に値する戦いぶりだったと思う。」
ライスがノース・ロンドン・ダービーを欠場することになるが
「そうだ。我々には彼の穴を埋められる選手たちがいるので、他の選手に出場機会を与えることができる。」
スターリングを迅速に適応させるプロセスについて
「そうだね、これから彼と話し合い今の状態や考えを聞く必要がある。そして、できるだけ早くチームに馴染めるように、何が求められているのかやチームのダイナミクスがどうなっているのかを理解してもらう必要がある。
この期間を有効に活用して、彼としっかりコミュニケーションを取り、可能な限り早くチームに溶け込めるようベストを尽くす。」
判定基準の不一致はどうすれば改善するだろうか?
「私には分からない。我々の手に負える問題ではないからね。」
ユリエン・ティンバーの状態について
「彼は足をつっていたようだ。前半に相手選手のタックルを受けた影響で足をつってしまったので、交代せざるを得なかった。」
(ソース:Arsenal.com)